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SUPER GT 2015年シーズン開幕へのプロローグ Part 1

LEXUS TEAM LeMans ENEOS
No.6 ENEOS SUSTINA RC F

大嶋 和也
「LEXUS RC Fは岡山と相性が良いので開幕は期待してほしい」

去年僕たちのクルマは速かったと思う。しかしレースではなかなか強さを見せることができなかった。運が悪かった部分もあったが、チームとしてミスが多かったのも事実なので、シーズン終了後にチームとよく話し合い体制も含めていろいろ改善した。その結果、だいぶ良い方向に向かっていると思う。昨年の開幕戦、岡山で僕たちのクルマは仕上がりが良く速かったが、今年はさらに良くしようとテストではまったく違うセットアップを試してみた。それでもフィーリングは良く速かったので、今年もまた素晴らしいレースとなることを期待している。LEXUS RC Fは岡山国際サーキットのようなテクニカルでハイダウンフォースなコースと相性が良いので、開幕戦は期待してほしい。

国本 雄資
「今年は何としてでも優勝して結果を残したい」

昨シーズンのクルマはスピードは十分だったが、ちょっとした不運やトラブルで結果には結びつかなかった。だから今年はレースで勝ち、シリーズを考えて毎戦しっかりポイントを積み重ねていくことが目標だ。2015年仕様のLEXUS RC Fに関してはかなり良くなっているが、ライバルに勝つためにはまだいくつか改善すべき点がある。そのあたりを開幕までにしっかりとやっていきたい。去年の第1戦、岡山のレースは自分でも良く乗れていたと思うし、車両のトラブル以外は完璧なレースだったので、今年の開幕戦でも去年のようなレースを戦いチャンスをつかみたい。 このチームとも3年目なので、今年は何としてでも優勝して結果を残したい。

LEXUS TEAM LeMans ENEOS フォトギャラリー

LEXUS TEAM WedsSport BANDOH
No.19 WedsSport ADVAN RC F

脇阪 寿一
「開幕戦は重要。気合いを入れて表彰台を目指す」

  去年は開幕直前にクルマをシェイクダウンするなど準備不足のままシーズンインしたので、すべてが後手後手にまわりシーズン前半は苦しかった。しかし、今年はオフの間に十分なテストを行い、LEXUS RACINGの中では1台だけとなるヨコハマのタイヤもさらに進化した。去年よりもはるかに良い状態で開幕戦を迎えることができそうだ。クルマもアップデートによりエンジン、空力ともに良くなっているので、今年は表彰台に立ちシリーズランキングでも上位に入りたい。岡山国際サーキットでの開幕戦は、路面の摩擦が小さいコースという点でヨコハマタイヤに合っていると思うので狙っていく。SUPER GTは開幕戦が特に重要なので、気合いを入れて表彰台を目指し、できれば優勝したい。

関口 雄飛
「すべてのレースで優勝を目指し戦う」

今年のLEXUS RC Fはエンジンやエアロダイナミクスなど、全体的にポテンシャルが上がっていることを開幕前のテストで実感した。特にエンジンはターボラグが去年と比べてかなり少なくなり、扱いやすくなった。その効果はウェット路面でのテストで確認しているが、レース本番ではさらに有効だろう。レース中はどうしても混走になり、意図しないところで減速せざるを得ないことが多い。ターボラグが多いとアクセルを踏み直した時にスピードが上がらずにきつい。ターボラグが少ないほうがバトルでは有利になり、自分の持ち味である攻撃的なレースをしやすくなる。そういう意味でも今年のクルマには期待している。すべてのレースで優勝を目指し戦うつもりだ。

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