Round8
TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race Rd.8 鈴鹿サーキット
プレビュー

大詰めを迎えたチャンピオン争い
プロは誰が王手をかけるか注目、クラブマンは王者決定も

 2017年シーズンのTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceは、年間9ラウンド10戦で競われていて、10月21日(土)、22日(日)に9戦目の鈴鹿サーキットラウンドが開催される。
 プロフェッショナル、クラブマンのどちらのシリーズも残りが鈴鹿サーキットラウンドを含めて2戦となっていて、熾烈なチャンピオンシップ争いが繰り広げられている。10戦中5戦の有効ポイント制で競われるクラブマンシリーズは、前戦のスポーツランドSUGOラウンドでシリーズチャンピオン決定の可能性があったが、決着が付かずに持ち越しとなった。一方のプロフェッショナルシリーズは混戦となっていて、ポイントランキングの上位陣が鈴鹿サーキットラウンドで勝利を収めても、チャンピオン決定は最終戦となる。
 第9戦にエントリーしているのは、プロフェッショナルシリーズが35台で、クラブマンシリーズは87台。鈴鹿サーキットの1レースでの最大出走台数は40台なので、クラブマンシリーズは予選落ちが発生する見込みとなっている。

前戦で上位を独占したヨコハマタイヤ勢
ダンロップ/グッドイヤーも新商品を投入し、タイヤ開発が激化

 前戦のスポーツランドSUGOラウンドは、ヨコハマタイヤがモデルチェンジした「ADVAN A08B」を投入。戦闘力の大幅に上がったADVAN A08Bを装着したマシンが表彰台を独占し、トップ10内に5台が入る結果となった。
 残り2戦もヨコハマタイヤ勢が実力を発揮することは間違いないが、10月2日にダンロップが「DIREZZA β03」を、数日後にグッドイヤーが「EAGLE RS SPORT V2-SPEC」をそれぞれ発売すると発表。鈴鹿サーキットラウンドから投入されることになる。パフォーマンスは未知数だが、ヨコハマタイヤ勢を追うことは間違いないだろう。
 プロフェッショナルシリーズでチャンピオンシップ争いを行なっているのは、ポイントランキングトップの#97近藤翼選手から6位の#770山田英二選手までの6名。この中でヨコハマタイヤを履くのは近藤選手とランキング3位の#31青木孝行選手、そしてグッドイヤーがランキング4位の#369平中克幸選手、ダンロップが同5位の#60服部尚貴選手になる。鈴鹿サーキットラウンドでは、この4名がどのような活躍を見せるのかが見所になる。前述したように、プロフェッショナルシリーズは、誰が優勝してもシリーズチャンピオンの決定は最終戦になる。最終戦の富士スピードウェイラウンドは、約1ヶ月半のインターバルを明けた12月9日-10日の開催。どのようなポイントランキングとギャップで最終戦を迎えるのか鈴鹿の一戦が注目の戦いとなる。
※10月13日にブリヂストンも新商品「POTENZA RE-07D」の発売を発表した。これで4メーカー全てが新しいスペック・モデルを投入することになる。

♯38神谷裕幸選手が地元の鈴鹿で
念願のシリーズチャンピオンを獲得するか!?

 シリーズチャンピオン争いが混沌としているプロフェッショナルシリーズに対してクラブマンシリーズは、4名にシリーズチャンピオンの可能性があるが、♯38神谷裕幸選手が王手を掛けた状態。10戦中5戦の有効ポイント制で競われているクラブマンシリーズは、今シーズン3勝を獲得している神谷選手が選手権をリードしていて、優勝すれば文句なしにシリーズチャンピオンが決定する。2位以下でも、シリーズチャンピオンを争っている♯500/600小野田貴俊選手や♯771菱井將文選手、♯84橋本洋平選手の順位次第ではチャンピオン確定の可能性もある。
 神谷選手はネッツトヨタ中部の社員ドライバーで、鈴鹿サーキットが地元となる。レース当日は大勢の応援団も駆け付けるはずで、ぜひ地元で優勝してシリーズチャンピオンを決めたいと語っていた。予選から神谷選手の走りには注目したい。

TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceをテレビで観戦!

MOTOR GAMES TV

全戦の模様が、CSのスポーツチャンネルJ SPORTS 3の番組「MOTOR GAMES TV」にて放映決定!レースの模様から裏側まで、観戦がもっと楽しくなる情報をお伝えします。

第8大会 第9戦鈴鹿サーキット 放送スケジュール
11月13日(月)21:00~21:30(*放送後にはTOYOTA GAZOO Racing WEBサイトにて番組動画を公開する予定です。)

INFORMATION

開催場所 サーキット:鈴鹿サーキット
住所 〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
TEL:059-378-1111(代表)
URL:http://www.suzukacircuit.jp