2017年プレスリリース

「LEXUS RC F GT3」が
IMSA第4戦にて今季2度目のトップ10フィニッシュ

2017.05.09(火)- 16:10配信

米国・IMSAシリーズ第4戦となるCOTA大会に2台のLEXUS RC F GT3が参戦。2時間40分のセミ耐久レースを14号車が9位で終え、今季2度目のトップ10フィニッシュ。15号車は13位でレースを終えた。

IMSAシリーズ第4戦 COTA大会に出場した3GT RacingのLEXUS RC F GT3

5月6日(土)、米国テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で、米国IMSA WeatherTech SportsCar Championshipシリーズ第4戦が開催された。今大会は2時間40分のセミ耐久レース。今季より新型の「LEXUS RC F GT3」がIMSAシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racingからフル参戦している。今大会もセージ・カラムとスコット・プルエットが14号車、ジャック・ホークスワースとロバート・アロンが15号車で参戦した。

5日(金)に行われた予選で、15号車はクラス2番手タイムをマークし、LEXUS RC F GT3の速さを示したが、予選後の車検で、車高が僅か0.015インチ(約0.4mm)低かったと判定され、最後尾17番手スタートとなってしまった。予選7番手タイムをマークしていた14号車は、このペナルティにより繰り上がり6番手からスタートとなった。

6日(土)好天の下、午後1時35分に2時間40分で争われる決勝レースがスタート。スタート直後に混乱があり、いきなりフルコースコーションという波乱の幕開けとなる中、14号車は9位にポジションを落としたが、その後はポジションをキープ。15号車もじりじりと追い上げを続けた。
14号車は追い越しの難しいコースに苦しみ、9位でチェッカー。今季2度目となるトップ10フィニッシュを果たした。15号車は13位まで追い上げレースを終えた。

次戦第5戦は6月2日(金)から3日(土)にかけて、ミシガン州デトロイトのベル・アイル・パークで、1時間40分のスプリントレースとして行われる。

セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)

「大きな期待と共にここCOTAにやってきただけに、9位という結果は残念です。チームは懸命に努力してくれましたが、2日間のテストが出来なかったのが響きました。我々のLEXUS RC F GT3は走る毎に速さを増していきましたが、周回も、時間も足りませんでした。レース中は好調でした。私自身は給水システムのトラブルに見舞われ、水無しでとても暑い中を走ることとなり、まるでサウナのようでした。チームのピットストップは完璧で、ドライバーチェンジを含め、全てが上手く行きました。今日は厳しい結果に終わりましたが、とにかく一日も早く勝利を挙げたいですし、それは可能だと思っています。」

スコット・プルエット (LEXUS RC F GT3 14号車)

「 今日は多くを学んだ一日でした。自分のスティントでは原因不明のオーバーステア症状に見舞われました。週末を通してアンダーステア解消に取り組んでいたのですが、コースコンディションが変わってしまったのかも知れません。セージ(カラム)にドライバーチェンジする際に、リアウィングの角度を2度立てたのですが、それでもまだオーバーステアは解消されず、2度目のピットインの時に更に2度立てたところ、調子は良くなったようですが、これらも全て学習のステップです。努力を続け、次のデトロイトに臨みます。 」

ロバート・アロン(LEXUS RC F GT3 15号車)

「 チームとドライバー、全員が素晴らしい仕事をしたと思います。予選で2番手を獲得し、車高が僅か0.4mm低くなければ、2番手スタートから表彰台に立てたでしょう。しかし、実際には最後尾スタートから、厳しい戦いを強いられました。COTAは追い越しが非常に難しく、コース上でのポジションが非常に重要です。我々はチームとしてとても強かったですし、今日のレースを教訓に、更に強くなっていきます。表彰台に登れるのもそれほど遠い時期ではないはずです。 」

ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)

「 タフな一日でした。最後尾からのスタートはいつでも厳しいレースになりますが、特にここは追い抜きが難しいコースなので苦戦しました。ロバート(アロン)は最初のスティントで素晴らしい仕事をしてくれたのですが、ドライバーチェンジでベルトが上手く閉まらず、若干のタイムロスをしてしまいました。その後、フルコースコーションからの再スタートは、本当に激しく攻め、最初の数周で2,3台をパスしたのですが、その直後にGTLMクラスの車両をパスしようとして他の車両と接触、ペナルティを受けてしまいました。その後のペースは快調で、最後はやや早めのピットイン作戦を採り、フルコースコーションが出るのを期待したのですが、残念ながらコーションが出ることはなく、後は燃料をセーブしながら完走を目指すことになりました。ベストラップでもクラス3位と速さは見せられたので、次戦以降も挑戦を続けます。 」

GTDクラスリザルト

順位No.ドライバーチーム車種周回所要時間/差ベストラップ
Pos No. Drivers Team Car Laps Total/Gap Best Lap
1 33 B. Keating
J. Bleekemolen
Riley Motorsports - Team AMG Mercedes-AMG GT3 69 2:41:50.148 2:09.305
2 63 C. Nielsen
A. Balzan
Scuderia Corsa Ferrari 488 GT3 69 +2.039 2:09.496
3 75 T. Vautier
K. Habul
SunEnergy1 Racing Mercedes-AMG GT3 69 +3.450 2:08.708
4 48 B. Sellers
M. Snow
Paul Miller Racing Lamborghini Huracan GT3 69 +6.743 2:08.775
5 96 B. Curtis
J. Klingmann
Turner Motorsport BMW M6 GT3 69 +8.443 2:08.734
9 14 S. Pruett
S. Karam
3GT Racing LEXUS RC F GT3 69 +16.086 2:09.693
13 15 R. Alon
J. Hawksworth
3GT Racing LEXUS RC F GT3 69 +20.266 2:09.398
  • 3GT RacingのLEXUS RC F GT3 15号車
  • 3GT RacingのLEXUS RC F GT3 14号車と15号車