2024 Rd.1 沖縄

ラリーチャレンジ 第1戦 沖縄

    ラリーチャレンジ 第1戦 沖縄 大会情報

    2024年開幕戦は初開催の沖縄ラウンド!
    この貴重なチャンスを見逃すな!

    3月16日(土)~17日(日)、TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ待望の2024年シリーズが沖縄県沖縄市・うるま市で開幕となる。昨シリーズ開幕前にKicking off Rally沖縄と銘打ってプレ大会が行われたが、晴れてラリーチャレンジシリーズ戦としての開催となる。今回はそれから規模を拡大して行われる予定で、SS(スペシャルステージ/タイムアタック区間)は3つのステージを使用。昨年使用されたコースも一部使用するが、ほぼ新規コース設定となるため、全選手がイコールコンディションのガチンコ勝負と言っていいだろう。また、今年のラリーチャレンジもSSのYouTubeライブ配信を予定しているので、現地に行けない方も楽しんでいただきたい。

    ※2024年2月15日時点の情報です。変更の場合があります。

    イコールコンディションのガチンコ勝負!
    ワンミスが勝負を分けるスプリントラリー

    初開催となる沖縄ラウンド。3月でまだ寒さが残る本州と違い、温暖で快適な気候になることが予想される。プレイベントとなったKicking off Rally沖縄では、沖縄モータースポーツ活動の中心地として整備されているモータースポーツマルチフィールド沖縄をメイン会場・SSステージとし、もう一つ施設駐車場を使用してのラウンドとなった。本戦でも引き続きモータースポーツマルチフィールド沖縄のコースを使用するが、他に自動車学校のコースを利用したSSと施設内道路を封鎖したSSという新しいコースでのラリーとなる。

    沖縄中部エリアの沖縄市・うるま市を辿るラリーとなるが、リエゾン区間(移動区間)は沖縄情緒溢れた景観が広がるだろう。観光の拠点としても最適なエリアとなるので、ぜひラリー前後に沖縄観光を満喫してみてはいかがだろうか。なお本戦は特別料金で海上輸送に沖縄新港とトヨタレンタカー店舗間の陸送がついた車両輸送サービスも実施する。
    その他にも様々な初心者向けサポートサービスがあるのがTGRラリーチャレンジの特徴の一つと言える。まずは初めてラリーに参戦するクルーに向けての初心者講習をラリー前日に実施。競技の大まかな流れや、注意すべき点についても事前に講習を受けられる(初心者は参加必須)。また、クルーのみの参戦でテントやサポートがないエントラント向けにテントスペースを開放するプライベーターテントサービスも実施している。さらに、ラリーチャレンジ全戦でスマートフォンを利用したトラッキングサービスも運用。GPSを使用した各車の場所情報や、トラブル発生をクルーから連絡できるシステムとなる。ラリー挑戦のファーストステップとして、ぜひ気軽にラリーチャレンジに参戦してみてほしい。

    昨年3月に沖縄市のモータースポーツマルチフィールド沖縄を中心に開催されたKicking off Rally challenge in 沖縄 2023の様子。20台のエントリーで熱戦が繰り広げられ、ラリーチャレンジ第1戦開催へのスタートともなる熱戦が繰り広げられた。
    昨年3月に沖縄市のモータースポーツマルチフィールド沖縄を中心に開催されたKicking off Rally challenge in 沖縄 2023の様子。20台のエントリーで熱戦が繰り広げられ、ラリーチャレンジ第1戦開催へのスタートともなる熱戦が繰り広げられた。

    ※2024年2月15日時点の情報です。変更の場合があります。

    参戦ポイント

    本年は沖縄市のゴザ運動公園を拠点としたラリーチャレンジの開催となる。3月の沖縄らしい春を先取りした、快晴の青空のもとラリチャレ新シーズン開幕をぜひ満喫してほしい。
    本年は沖縄市のゴザ運動公園を拠点としたラリーチャレンジの開催となる。3月の沖縄らしい春を先取りした、快晴の青空のもとラリチャレ新シーズン開幕をぜひ満喫してほしい。

    全12戦+特別戦の計13戦で争われるTGRラリーチャレンジ2024。豊田ラウンドが特別戦となるなどの変更があるが、やはり本年注目は初戦かつ初開催の沖縄ラウンド。
    ラリー本部が設置されるメイン会場は沖縄市の総合運動施設であるコザ運動公園。ここを拠点とし3つのステージを目指す。1周約50kmの移動区間を午前と午後で2回走行し、トータル100kmの行程で行われる。各SSは1km未満で、トータルSS距離も4kmと大変コンパクトな設定。路面はオールターマック(舗装路)となる。
    一般観戦可能なステージとなるモータースポーツマルチフィールド沖縄のSSは、コースを使用した600mほどのステージ。昨年とはコースレイアウトが全く異なるものとなり、ショートコースジムカーナに近い小回りを多用するSSとなる。

    自動車学校のコースを使用してのSSもまた600mほどのレイアウト。教習所内コースということもあり多くの直角コーナーで構成される。速度を落としきらないスムーズなコーナリングが求められるため、絶妙なライン取りが肝となるだろう。
    施設内道路を封鎖して行われるSSは900mほどのコース。施設内とはいえ、長めのストレート区間や高低差のあるコーナーなどで構成され、さながら林道のようなコースとなる。
    本戦は各SSの距離が短いだけに、僅かなタイム差で勝敗が分かれることが予想される。一般観戦可能なSSもあるため、多くの観客が見守る中のプレッシャーでミスコースなどないように気をつけたい。
    初開催となる沖縄ラウンドはコンパクトSSで構成された難易度としては比較的イージーなラリーではあるが、ラリー初参戦となることが多いと思われる沖縄の選手にとっては絶好の参戦チャンスとなるだろう。
    車好きは多いがモータースポーツに触れる環境が少ないと言われる沖縄だが、Kicking off Rally沖縄大会では地元沖縄から多くの選手がエントリーし大いに盛り上がった。2024年ファーストラウンド、しかも南国沖縄での初開催ということで注目必須の一戦。この貴重なチャンスをぜひ体験していただきたい。

    ○サービスパーク、セレモニアルスタート、観戦コース、イベント会場
    沖縄市ゴザ運動公園
    沖縄県沖縄市諸見里2丁目1−1

    ※2024年2月15日時点の情報です。変更の場合があります。

      • ○クルマでのご来場の場合
        コザ運動公園
        沖縄県沖縄市諸見里2丁目1−1
        最寄インターチェンジ:沖縄自動車道 沖縄南IC
      • ○費用
        駐車無料
      • 詳しくはこちら >>
      • ※予定ですので変更となる場合があります。
      • ○セレモニアルスタート/ヤリスWRCデモラン/イベント会場/観戦コース/サービスパーク
        コザ運動公園
        沖縄県沖縄市諸見里2丁目1−1
      • ○観戦/入場費用
        無料
      • ○セレモニアルスタート(芝生広場)
        9:30~(1時間弱程度)
      • ○観戦コース(モータースポーツマルチフィールド沖縄)
        SS3 11:36~
        SS4 13:06~
      • 詳しくはこちら >>
      • ※予定ですので変更となる場合があります。
      • ※サービスパーク他、場内、場外をを走行する車両に十分お気をつけください。