TOYOTA GAZOO Racing 2024年 4月21日(日) 長野県 茅野市にて開催

TOYOTA GAZOO Racing

2024年 4月21日(日) 長野県 茅野市にて開催

風光明媚な高原観光都市 
ようこそ茅野市へ

開催地からのごあいさつ

茅野市長 今井 敦 茅野市長 今井 敦

大空に八ヶ岳が映えるここ茅野市において「TOYOTA GAZOO Racing Rally challenge 2024 in八ヶ岳茅野」が開催される運びとなりました。

トヨタ自動車株式会社様をはじめ、関係各社のご協力と大会関係者、協賛各社また市民の皆様のご尽力の賜物と心から感謝を申し上げます。

茅野市は、八ヶ岳連峰の豊かな自然に恵まれ、蓼科、白樺湖、車山高原などの観光地には、年間約330万人もの観光客が訪れ、また、冷涼な気候と首都圏及び中京圏からのアクセスの良さから、市内に約1万戸の別荘が立地する高原リゾート地です。八ヶ岳山麓は、古くから黒曜石の流通地として発展した歴史があり、縄文時代中期には日本で最も人口が集中し、多くの人々が交流していた場所と言われております。

縄文時代の国宝土偶は、5体のうち2体(縄文のビーナス、仮面の女神)が茅野市内で出土したものです。縄文文化を象徴する都市であるとともに、縄文人が自然と共に平和に暮らした精神性が、今もなおこの地の「まちづくり」、「ものづくり」のDNAとしても受け継がれている、大変稀な地域であると自負しているところです。

茅野市を含むこの諏訪地域は、かつて「東洋のスイス」と呼ばれ、今もなお、精密加工業の集積地として、その高度な技術が強みとなり、トヨタ自動車株式会社様をはじめとした自動車産業界から活発な受注がある地域です。本大会に出場するラリーカーに茅野市の企業の技術が使われ、その疾走する姿には、遙かなロマンを感じます。

トヨタ自動車株式会社様と茅野市の結びつきは、昔から深いものがあり、蓼科には交通安全祈願のお寺として、トヨタグループ様が建立された蓼科山聖光寺があり、観光客や市民からも大変親しまれています。

ご来場の皆様には、この大会を様々な角度から楽しんでいただきますとともに、茅野市の魅力もご堪能いただければと願っています。併せて、この大会を通じ、日本有数のモータースポーツラリーが益々ご発展されますこと、また、大会関係者、スタッフ、ご来場される皆様にとって、素晴らしい大会となりますことを願っています。

結びに、大会開催にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様にあらためて感謝を申し上げますとともに、出場選手及びチーム関係者の皆様のご健闘をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

茅野市長 今井 敦

ラウンドの魅力

TEAM 上高地(K.A.P.S)代表 小口 貴久 TEAM 上高地(K.A.P.S)代表 小口 貴久

本年4月に開催されます八ヶ岳茅野ラウンド。日本でラリー競技が始まった時代は長野、群馬は「ラリーの聖地」と言われ、以降、茅野市もラリーコースとして多くの大会に使用されております。
この茅野市で初となるTGRラリーチャレンジを2018年に開催して以来、
コースセッティングはTGRラリーにおいて初チャレンジとなるターマック(舗装)とグラベル(ダート)のミックスを取り組んでまいりました。そして多くのラリーファンのため、今年も茅野市運動公園内にスペシャルステージ観戦会場をセッティングしました。

ご参加されます選手の皆様には、日頃の実力を存分に発揮され、当日はインプレーに集中して頂くとともに、TGRの称号のもとですばらしいテクニックをご披露ください。
主催者として選手の皆様のご健闘と大会の成功に全力で取り組みます。

TEAM 上高地(K.A.P.S)
代表
 小口 貴久