今年も「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge 2023 in渋川伊香保」が盛大に開催されますことを心より歓迎申し上げます。渋川市での開催は今年で8回目となり、市を代表するイベントとして全国各地から多くの皆様をお迎えできますことを、大変うれしく思っております。 渋川市は、日本列島の中心に位置していることから、「日本のまんなかへそのまち」を宣言しています。毎年7月には、お腹に絵を描いて踊りながらパレードを行う「渋川へそ祭り」を開催しており、本市を代表する夏の風物詩となっています。 また、雄大な関東平野の始まる位置にあたり、上毛三山の榛名山、赤城山を望む豊かな自然や全国屈指の観光地である伊香保温泉を有しており、年間100万人を超えるお客様に宿泊していただいています。大会にお越しいただいた際には、ぜひ温泉と風光明媚な自然を満喫していただき、疲れを癒していただければ幸いです。 今回のメイン会場である「渋川スカイランドパーク」は、伊香保温泉に程近い標高460メートルの山と緑に囲まれた自然豊かな場所にあり、観覧車、メリーゴーランドの大型遊具に加え、アスレチック広場などもあり、世代を問わず楽しめる遊園地です。大会の開催時期には、市の花「あじさい」が見頃を迎えていると思いますので、ぜひラリーカーがあじさいの間を駆け抜ける美しい瞬間をご覧いただきたいと思います。 結びに、本大会が皆様の心に残る素晴らしいものになりますことをご祈念申し上げるとともに、大会開催にあたり多大なるご尽力を賜りました関係者の皆様に深く感謝と敬意を申し上げ、歓迎のご挨拶とさせていただきます。 大会会長 渋川市長 髙木 勉 ラリーチャレンジ渋川 伊香保ラウンドは、2015年よりラウンドに組み込まれ、今年で8回目の開催となります。 群馬県は全日本ラリー選手権を筆頭に、群馬ラリーシリーズも開催されている「ラリーの聖地」と言われております。 今回の渋川 伊香保ラウンドでは、イニシャルDの舞台にもなっている榛名山の周辺にてコースを設定。ラリー入門者向けの「ラリーチャレンジ」ではありますが、一部、挑戦しがいのあるコースがあってもいいのではないかと思い、あえて今回のコースを設定させていただきました。 なお本コースの選定には、当クラブに所属する日本を代表するラリードライバーの「新井敏弘」も全面的に係わっております。 「ラリーチャレンジ」のエントラントの皆様が、次のステップを目指すために、少しでもSSの距離を長く、攻略しがいのあるチャレンジングなコースになっておりますので、ぜひ皆様のテクニックをご披露ください。 また、リエゾン区間には、地元の観光スポットの「伊香保石段街」を設定させていただいております。ラリー車が通過する際には地元渋川伊香保の雰囲気を感じながら本ラウンドを盛り上げていただければと思っています。 チーム一同、出場されるエントラントの皆様が楽しく、また挑戦し甲斐のあるコースとなるよう今後も準備を進めてまいります。 皆様のエントリーをぜひお待ちしております。 JAF加盟クラブ日本のまんなか 水と緑といで湯の街
ようこそ渋川市へ開催地からのごあいさつ
ラウンドの魅力
チームアルパイン群馬 (T.A.G)
会長 角田 大輔