11.11.27 16:05
朝7時30分のメッセージドローイングから始まったTGRFも、いよいよ最後ラップ! スペシャルアンコールからフィナーレへと続きます。F1カーを先頭に、今季活躍したフォーミュラ・ニッポンやSUPER GT、そしてニュルブルクリンクで活躍したLFAとSUBARU WRX STI tSと続き、ヒストリックカーとして、多くの歓声が送られたTS010とエッソ・ウルトラフロー・スープラがしんがりを務める最後のパレード。全車がホームストレートに帰ってくると、全ドライバーがレッドカーペット上に整列。そして豊田章男社長の挨拶にはスタンドを埋めたファンから惜しみない拍手と歓声が送られました。豊田社長は、参加してくれた選手や監督たちと固い握手で交わし、TGRF 2011は幕を閉じました。
それでは、また来年お会いしましょう!
11.11.27 15:30
午前中の旧車によるオーナーズクラブパレードランに続いて、LFAやGRMN iQ、G'sなど現行車によるオーナーズクラブパレードランが行なわれました。最新鋭の性能を誇るクルマが列をなして走るシーンは壮観です。皆さん、これからも大切に乗ってあげてくださいね。
11.11.27 15:50
レーシングコース終盤は、Future of AUTOMOBILEと銘打ったデモンストレーションランです。出走したクルマはGRMN SPORTS HYBRID IIとiQレーシング、FT86レーシングコンセプト、そしてTES-ERA EVとテスラ。 GRMN SPORTS HYBRID IIはハイブリッドの環境性能と走行性能を、より高い次元で両立させることを目指したコンセプトモデル。TES-ERA EVとテスラは、環境性能がひときわ高いとされるEV(電気自動車)です。そしてiQレーシング、FT86レーシングコンセプトは、明日のモータースポーツを占う、近未来派のレーシングカー。このデモンストレーションを行ったクルマの中から、クルマの未来、明日のモータリゼーションを背負うクルマが出てくるかもしれませんね。
11.11.27 14:15
すでにご紹介した「スペシャル観戦エリア」をピット棟屋上から撮影してみました。コース上を走るマシンをピットロードから見られるのですが、普段のレースではここは基本的にはメカニック以外は立ち入れない場所。ピットに戻るマシンを待つチームスタッフの気分を味わえそうですね。
11.11.27 15:00
フォーミュラ・ニッポンに引き続き、コース上ではSUPER GTのスペシャルバトルが行われました! 「LEXUS SUPER GTチーム最強王者決定戦!」と銘打ったこの勝負、GT500で優勝したのは富士に強い立川祐路選手のZENT CERUMO SC430でした。GT300は、SG CHANGI IS350の折目遼選手とエヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電の加藤寛規選手がサイド・バイ・サイドで激戦。コントロールラインを通過するまで目が離せない! そんな僅差で勝負を制したのは紫電の加藤選手でした。