吉村昭博(よしむら・あきひろ)農学部大学院卒業後、日清食品に入社(大学時代は自動車部に所属)。全ての商品が吉村氏のOKが出ないと発売されない「スープの総責任者」。現在1,000商品以上ある日本のカップ麺のうち、300以上が吉村氏の作品である。一口飲んだだけでスープの材料を理解し、調味料0.01g単位の変化を指摘する「驚異の舌」の持ち主。自ら1,000店以上のラーメン店を食べ歩き、膨大なデータを記憶。酒好きでも有名で、「
酒師(ききさけし)」の資格を持つ。TV東京「カンブリア宮殿」、TV朝日「1億3000万人のとっておき」等、マスコミで度々取り上げられる。