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インドの新鋭航空会社 キングフィッシャー エアラインズがパナソニック・トヨタ・レーシングの公式パートナー契約締結2007.01.12

トヨタ・モータースポーツ有限会社(以下TMG)と、インドで最も成長が著しい航空会社で あるキングフィッシャー エアラインズとは、この日、新たな公式パートナーとなったことを 発表した。

多くの賞を得ているキングフィッシャー エアラインズは、パナソニック・トヨタ・レーシン グの公式パートナーとして、複数年契約を締結。早速、「フライ・キングフィッシャー」のロゴ マークがF1カーの車体、ドライバーのウェア及びヘルメット、そしてF1活動に関わる 全てに配されることとなる。

この契約は、ドイツ・ケルンの“EXPO XXI”で行われたチームの2007年新車発表会場に おいて、キングフィッシャー エアラインズの会長兼CEOであるV.マラヤ博士とTMG社長 J.ハウエットの間で交わされた。

この契約は、インドで最大の企業のひとつとの国際規模でのパートナー契約であり、 また、創設からまだわずか21ヶ月というキングフィッシャー エアラインズにとって、 最大のスポーツパートナー契約であり、インドに拠点を置く航空会社として初のF1 チームとの提携となる。

キングフィッシャー エアラインズが、真新しい航空機と共に操業を開始したのは2005年 5月9日のことであった。当初は1日4便でスタートし、現在では24機の新型航空機に よる146便が、インドのビジネス及びレジャーのキーとなる25の都市を結んでいる。

このキングフィッシャー エアラインズとパナソニック・トヨタ・レーシングのパートナー契約は、チーム及びF1のインドにおける知名度向上と共に、キングフィッシャー エアラインズの ブランドが世界中で認知されるようになるということを意味する。

TMG社長のJ.ハウエットは次のように語った。「このパートナー契約は、パナソニック・ トヨタ・レーシングだけでなく、F1全体にとってもエキサイティングなニュースだ。 このパートナー契約がインドにおけるF1の知名度を強化し、パナソニック・トヨタ・ レーシングもインドの人々に知られるようになることを希望している。我々はキング フィッシャー エアラインズのような、意欲的で成功したブランドを新たにパートナーとして 加えられたことを喜んでいる。そして、彼らの国際的業務拡張に協力出来るはずだ」

キングフィッシャー エアラインズの会長兼CEOであるV.マラヤ博士は、F1という 世界的なスポーツイベントへのパートナー契約を結んだことのビジョンを次のように 語った。「利用可能なあらゆるパートナー契約のチャンスやプラットフォームの中で、 F1は最も高級かつ知名度が高いものだ。パナソニック・トヨタ・レーシングとの協力 体制は、自然にキングフィッシャー エアラインズのイメージを強化し、F1ならではの サポートによって導かれ、国際的に有名なブランド競争の中へと加わることになる。 キングフィッシャー エアラインズとF1レースにとって共通の価値観である、革新への 献身と、観客・顧客への歓喜を約束することという点は、大いに賞賛すべきことだ。 さらに、我々はキングフィッシャー エアラインズの乗客に対して、無料でF1レースの ライブ中継を見られるというエキサイティングなサービスを提供する事などで、さらなる 顧客を獲得するつもりだ」

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