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鈴鹿市が「F1の学校」を開催2009.02.10

1月31日、三重県鈴鹿市で小学生対象の企画イベント「F1の学校」が開催された。

このイベントは子供達にF1への憧れや興味を抱いてもらう“きっかけ”を提供し、将来に繋がる夢やF1の世界を通じて技術への憧れを感じてもらいたいと企画されたもの。

鈴鹿市および同市近郊の小学5・6年生220人が参加し、体験授業形式でF1を題材にした授業が行われた。

校長を鈴鹿市の川岸光男市長が務め、先生はF1ジャーナリストの川喜田研氏。
会場には、各メーカーの協力でトヨタ・ホンダのF1カーやブリヂストンのF1タイヤが展示され、本物を見て、触って、シミュレーターによりF1を体感できる貴重な場が提供された。
また、特別講師としてブリヂストンの浜島裕英MS・MCタイヤ開発本部長も出演した。

最後には参加児童全員に「F1の学校 卒業証書」が手渡された。

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