第8戦 カナダGP 2002

2002年6月9日(日)

カナダGP 決勝レース ハイライト

Lap 1

J.P.モントーヤがポールポジションからレースをリード。パナソニック・トヨタ・レーシングの2台ともに、M.サロが14位、A.マクニッシュが18位へと順位を上げる。最終コーナーにて、マクニッシュとP.デ・ラ・ロサが接触。

Lap 2

1周目ターン1にてチームメイトのM.シューマッハをパスした R.バリチェロが、さらにJ.P.モントーヤも抜き首位へ。
サロは佐藤琢磨を抜き、13位へ。

Lap 3

サロ、O.パニスをパス、13位へ。

Lap 6

サロ、J.ビルヌーブを抜き、12位。

Lap 14

セーフティーカー導入。(9周目でテクニカルトラブルのためストップしてしまったビルヌーブのクルマを撤去するため)

Lap 21

マクニッシュ、ここまでの自己最速ラップタイム1分19秒966をマーク、15位へ順位を上げ、E.アーバインの後方へつける。

Lap 25

無線にてリアタイヤのパンクを伝えていたサロ、タイヤ交換のためピットイン。停止時間9.9秒

Lap 27

サロのF1カーのパンクはフロントタイヤであったことが判明。再ピットイン。15秒のロス。

Lap 30

サロ、ピットレーンの速度違反のため、ピット通過のペナルティーを受ける。

Lap 32

サロ、ペナルティーのピット通過を行い、最後尾よりレース復帰。

Lap 41

マクニッシュ、ギア不調によりピットイン。ロスタイムを重ねる。サロ、序盤でのタイヤのパンクの影響が原因とみられるブレーキトラブルによりリタイア。

Lap 45 マクニッシュ、ギアトラブルにより、ターン4にてスピン、リタイア。
Lap 70 M.シューマッハ、今季8戦目終了時点にて6勝目を挙げる。2位 クルサード、3位 バリチェロ、以下、ライコネン、フィジケラ、トゥルーリがポイント獲得。

スピード・トラップ・タイム

 

最高速度

337.5 kph

6. M.サロ

335.8 kph

12. A.マクニッシュ

335.6 kph