第11戦 フランスGP 2002

2002年7月22日(月)

フランスGP 決勝レース ハイライト

スターティング・グリッド: M. サロ16番手 A. マクニッシュ 17番手

Lap 1

ファーストラップをサロ11番手、マクニッシュ12番手にて通過。トップはモントーヤ、続いて、M.シューマッハ、ライコネン、R. シューマッハ、クルサード、バトン。

Lap 5

マッサ、ドライブスルー(ピットレーン通過)ペナルティを受ける(フライング・スタートのため)。

Lap 9

マッサに再び、ピットレーン出口でのホワイトライン横断のため、ドライブスルーペナルティ。

Lap 12

ヴィルヌーブがアデレード・ヘアピンでストップ。ミカのすぐ後方を走っていたマクニッシュとあやうく衝突しそうになる。

Lap 24

トップを走っていたモントーヤがピットイン(停止時間8.4秒)。M. シューマッハがその間に首位に立つ。マクニッシュ、予定通りピットインするが、左フロントホイールの交換に時間がかかり5秒のロス。

Lap 25

サロ、ピットイン。

Lap 33

トップのシューマッハ、ピットレーン出口でのホワイトライン横断のため、ペナルティを受ける。サロ10位、11位のウェバーと3.8秒差。続いてマクニッシュが12位通過。

Lap 42

首位のモントーヤ、ピットイン。

Lap 45

サロ、2回目のピットイン。

Lap 46

マクニッシュ、2回目のピットイン。

Lap 48 R. シューマッハ、2回目のピットイン時におけるピットレーン出口でのホワイトライン横断のため、ドライブスルーペナルティを受ける。
Lap 49 サロ、エンジントラブル。ライコネン、2回目のピットストップ後、M. シューマッハを押さえてトップのままレース復帰。
Lap 59 クルサード、ドライブスルーペナルティを受ける(ピットレーン出口でのホワイトライン横断のため)。
Lap 65 マクニッシュ、エンジン関係のトラブルにより、アデレード・ヘアピンにてストップ。
Lap 68 ライコネン、路面のオイルに乗りオーバーラン、M. シューマッハに抜かれる。
Lap 72 M. シューマッハ、最多タイ記録に並ぶ通算5回目のワールドチャンピオンを獲得。マクラーレンのライコネンとクルサードがそれぞれ2位、3位にてフィニッシュ。続いてウィリアムズのモントーヤとR. シューマッハ。ルノーのバトンが6位。マクニッシュはフィニッシュできなかったが、レース・ディスタンスの90%を走行しているため、11位の順位が与えられた。

Fast Facts

決勝 最高速度

最高速度

312.5kmh

6. M. サロ

308.2kmh

14. A. マクニッシュ

303.3kmh


決勝 区間ベストタイム

Sector 1

最速タイム

25.60s

 

14. M. サロ

26.30s

 

15. A. マクニッシュ

26.32s

Sector 2

最速タイム

27.26s

 

15. A. マクニッシュ

28.20s

 

16. M. サロ

28.27s

Sector 3

最速タイム

21.66s

 

15. A. マクニッシュ

22.40s

 

17. M. サロ

22.63s