第13戦 ハンガリーGP 2002

2002年8月18日(日)

ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

スターティング・グリッド: M. サロ 17番手 A. マクニッシュ 18番手

Lap 1

パナソニック・トヨタ・レーシング、2台ともにスタートから順位を上げ、サロ15番手、マクニッシュ17番手。 バリチェロがシューマッハ兄弟に先行しトップ。続いてフィジケラ、マッサ、バトン。

Lap 19

サロ、セクター1において自己最高タイム(25秒7)を記録。

Lap 24

ヴィルヌーブ、アーバインがリタイア後、サロ13位、続き1.5秒差でジャガーのデ・ラ・ロサ。 マクニッシュ、デ・ラ・ロサと1.2秒差で15位。

Lap 27

マクニッシュ、ウェバーと同タイミングで最初のピットストップ。

Lap 28

トヨタTF102に挟まれて走行していたデ・ラ・ロサ、最初のピットストップ。

Lap 29

サロ、最初のピットイン。デ・ラ・ロサの前方に入りレース復帰。

Lap 47

タイムを落としていたマクニッシュ、デ・ラ・ロサと2.7秒差まで追い上げ、セクター1での自己最高タイム25秒8を記録。サロ13位、マクニッシュ15位と順位は変わらず。トップに対し、周回遅れとなる。

Lap 51

マクニッシュ、2度目のピットストップ。

Lap 52

サロとデ・ラ・ロサ、同時ピットインのピットストップ競争。ジャガー(デ・ラ・ロサ)の停止時間の方がコンマ数秒少なかったが、レース復帰時にはサロがリードを守る。マクニッシュはデ・ラ・ロサに続き6.8秒差。

Lap 77

バリチェロ優勝。チームメイトのM. シューマッハが2位の1-2フィニッシュにより、フェラーリの4年連続コンストラクターズ・タイトル確定。3位R. シューマッハ、続いてマクラーレンのライコネンとクルサード、ジョーダンのフィジケラまでが入賞。サロ、13位でフィニッシュ。レース中、常にサロ後方につけていたデ・ラ・ロサは0.5秒差で14位、続く15位完走のマクニッシュは、デ・ラ・ロサと僅差であった。

サロとデ・ラ・ロサの同時ピットストップ時のピットレーン上での接近走行につき、レースオフィシャルによるパナソニック・トヨタ・レーシングとジャガー、両チームからの聴取後、審査委員会が危険行為にあたるとして、トヨタ(ミカ・サロ)に25秒ペナルティを課し、サロ、15位となる。

Fast Facts

決勝 最高速度

6. McNish

300.9 kph

12. Salo

297.6 kph

決勝 区間ベストタイム

Sector 1

14. Salo

25.596

 

20.McNish

25.854

Sector 2

16.Salo

31.873

 

19.McNish

32.001

Sector 3

17.Salo

21.840

 

19.McNish

21.967

決勝 最速ラップ

15. Salo

1.19.408

20. McNish

1.19.937