第14戦 ベルギーGP 2002

2002年9月1日(日)

ベルギーGP 決勝レース ハイライト

スターティング・グリッド: M. サロ 9番手 A. マクニッシュ 13番手

Lap 1

マクニッシュ、順調なスタートを切り、順位を1つ上げ12番手で全44周のレースのオープニン グラップを通過。M. シューマッハがトップ。続いて、バリチェロ、モントーヤ、ライコネン、クルサード、R. シューマッハ。

Lap 11

9番手を走行していたバトンがリタイアし、サロ9 番手、マクニッシュ11番手に順位を上げる。

Lap 14

マクニッシュ、レ・コームにて、1997年ワールドチャンピオンのヴィルヌーブに抜かれる。

Lap 15

マクニッシュ、最初のピットストップ。

Lap 16

前戦ハンガリーに続き、サロとデ・ラ・ロサが同時ピットイン。サロ、チームクルーの迅速なサポートにより、リードを保ったままレース復帰。

Lap 22

レース折り返し地点。サロ、9番手を固守。先行するアーバインとは2.5秒差。マクニッシュは12番手を走行し、サロとは16.5秒差。しかし、インストレーション・ラップで発生したホイールセンサーの不調から、クルマの安定性に問題を抱える。

Lap 29

マクニッシュ、予定通り2度目のピットイン。

Lap 30

サロ、2度目のピットイン。パナソニック・トヨタ・レーシング、再度ピットストップで好タイムをあげる。

Lap 35

サロ、ピットイン後、8番手を走行。先行するアーバインに迫る。

Lap 36

サロ、ライコネンがエンジントラブルでリタイアしたため、7位へ。

Lap 43 サロ、6位走行のアーバインを猛追、ポイント獲得を目前とする。
Lap 44 M. シューマッハ、今季10勝目をあげる。バリチェロが2位に入り、フェラーリ1-2フィニッシュ。3位モントーヤ、続いてクルサード、R. シューマッハ、アーバイン。7位サロ、惜しくも0.4秒差で入賞とならず。マクニッシュ9位、43周でのフィニッシュ。パナソニック・トヨタ・レーシングにとっては、5月のオーストリアGP以来の2台シングルフィニッシュとなる。

Fast Facts

決勝 最高速度

最高速度

319.4kmh

4. M. サロ

314.3kmh

15. A. マクニッシュ

307.4kmh

決勝 最速ラップ

最高速度

1m47.176s

4. M. サロ

1m50.832s

15. A. マクニッシュ

1m51.479s


決勝 区間ベストタイム

セクター 1

最速タイム

29.69s

 

6. M. サロ

30.069s

 

16. A. マクニッシュ

30.32s

セクター 2

最速タイム

48.73s

 

16. M. サロ

51.19s

 

20. A. マクニッシュ

51.63s

セクター 3

最速タイム

28.52s

 

8. M. サロ

28.89s

 

17. A. マクニッシュ

29.32s