第16戦 アメリカGP 2002


アメリカGP 決勝レース ハイライト

スターティング・グリッド: M. サロ 19番手 A. マクニッシュ 16番手

Lap 1

パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、マクニッシュが16番手から14番手、サロが3つ順位を上げ16番手と、好調なスタートを切る。

Lap 2

R. シューマッハが第1コーナーでスピンし、チームメイトのモントーヤと接触したことを受け、マクニッシュ、サロともに、順位を1つ上げる。

Lap 3

サロがアランをターン3にて抜き、この周回をそれぞれ13位、14位で走る。今回の73周のレースでは、サロが2ストップ作戦、マクニッシュが1ストップ作戦を採用。

Lap 15

マクニッシュ、2ストップ作戦で積載燃料を少なくして走っていたパニスに抜かれる。

Lap 21

マクニッシュ、14位に順位を上げ、自己最速ラップタイムを記録。

Lap 26

サロ、最初のピットイン。エンジンのミスファイアに見舞われるが、ピットとの双方向テレメトリーにより対応。このシステムがレース中に今回の規模で使用されるのは初の試みとなる。

Lap 31

2ストップ作戦を採用のクルマがすべて出揃った時点で、マクニッシュ、10位へ。しかし、ターン1にて、アーバインに抜かれる。

Lap 42

1ストップ作戦採用のマクニッシュ、唯一のピットストップ後、16位にてレース復帰。しかし、レースを通じて、右と左のコーナーリングにてのハンドリングの差に苦しむ。

Lap 51

サロ、2回目のピットイン。14位にてレース復帰。マクニッシュ、ライコネンがメカニカルトラブルのため、順位を1つ上げる。

Lap 54

サロ、自己最速ラップタイム 1分14秒672を記録。

Lap 73

M. シューマッハ、スピードダウンしたため、R. バリチェロが0.011秒差でチェッカーフラッグを受ける。3位はクルサード、その後、モントーヤ、トゥルーリ、ヴィルヌーブと続く。サロは14位、マクニッシュは15位でフィニッシュ。パナソニック・トヨタ・レーシングにとって6度目の2台フィニッシュとなる。


決勝 最速ラップ

最速タイム

1m12.738s

15. M. サロ

1m14.672s

17. A. マクニッシュ

1m14.882s

決勝 最高速度

最高速度

350.1kmh

12. M. サロ

345.2kmh

15. A. マクニッシュ

343.1kmh

決勝 区間最高速度

セクター 1

最高速度

263.4kmh

 

7. M. サロ

257.8kmh

 

14. A. マクニッシュ

252.6kmh

セクター 2

最高速度

174.6kmh

 

3. A. マクニッシュ

171.2kmh

 

5. M. サロ

170.6kmh

セクター 3

最高速度

345.8kmh

 

7. M. サロ

341.4kmh

 

17. A. マクニッシュ

334.3kmh

決勝 区間最速タイム

セクター 1

最速タイム

22.618s

 

16. M. サロ

23.464s

 

18. A. マクニッシュ

23.595s

セクター 2

最速タイム

29.898s

 

14. M. サロ

30.730s

 

18. A. マクニッシュ

30.939s

セクター 3

最速タイム

19.832s

 

14. M. サロ

20.269s

 

15. A. マクニッシュ

20.331s