2009 第15戦 日本GP
母国グランプリでの初表彰台なるか?
第15戦日本GPの今年の舞台は鈴鹿サーキット。老朽化し手狭となっていたパドック設備や観客席を大改装し、3年振りにF1レースを迎える。コースレイアウトに大きな変更はないため、各チームはある程度は過去のデータを生かせるはずだ。ここでは左右のカーブが連続するS字セクションをリズム良く走り抜けることが大切。ただしコース後半は高速セクションが続くため、バランスの良いセッティングが必要になる。こうしたコースの性格上、F1では接戦の好レースになることが多く、今年も最後はドライバーの腕で結果が決まるかもしれない。もちろんトヨタにとっては母国グランプリだ。ヤルノとティモの素晴らしい走りに期待しよう!
鈴鹿サーキット
周回距離 | : 5.807 km |
レース距離 | : 307.573 km |
周回数 | : 53周 |
7992 Ino-Cho,Suzuka-shi,Mie 510-0295,Japan 電話 :(+81) 59 378 1111 Fax :- URL : www.mobilityland.co.jp/suzuka/ |
年 月 日 | 現地時間 ( 日本時間 [±0H] ) | |
2009年10月2日(金) | 10:00 - 11:30 | フリー走行 1フリー走行 1 |
14:00 - 15:30 | フリー走行 2フリー走行 2 | |
2009年10月3日(土) | 11:00 - 12:00 | フリー走行 3フリー走行 3 |
14:00 | 予選予選 | |
2009年10月4日(日) | 14:00 | レースレース |
昨年のレース ※2008年は富士スピードウェイで開催
2008年10月12日、富士スピードウェイにて第16戦日本GP決勝が行われた。予選では2台そろってトップ10入りを果たし、ヤルノが7番グリッド、ティモが8番グリッドからのスタートとなる。レースではスタート直後の1コーナーで混乱が発生。この機にヤルノは4位に浮上し、一方のティモは10番手に後退する。その後、2台は日本の大勢のファンの前で気合いの入った走りを見せ、ヤルノは5位を堅守。一方ティモはシートに不具合が生じたため、無念のリタイヤとなる。ヤルノは最後までその順位を守り、5位入賞で4ポイントをチームにもたらした。
順位 | ドライバー | チーム |
1 | F・アロンソ | INGルノーF1チーム |
2 | R・クビサ | BMWザウバーF1チーム |
3 | K・ライコネン | スクーデリア・フェラーリ・マールボロ |
5 | J・トゥルーリ | パナソニック・トヨタ・レーシング |
未完走 | T・グロック | パナソニック・トヨタ・レーシング |
最速ラップ : F・マッサ ( 1:18.426 )
順位 | ドライバー | チーム |
1 | L・ハミルトン | ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス |
2 | K・ライコネン | スクーデリア・フェラーリ・マールボロ |
3 | H・コバライネン | ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス |
7 | J・トゥルーリ | パナソニック・トヨタ・レーシング |
8 | T・グロック | パナソニック・トヨタ・レーシング |