バーレーン テスト 2009年2月16-19日
シーズンに向けはずみ
F1バーレーンテスト2日目
2009年2月17日(火)
バーレーン発
バーレーン : 写真
2月16-19日
パナソニック・トヨタ・レーシングは、前日に引き続き17日、バーレーン・インター ナショナル・サーキットで、新型車TF109のテスト走行を実施した。サーキットがあるサクヒールは、暖かい日差しの中、昨日同様20度を超える気温となった。テスト 走行に臨んだヤルノ・トゥルーリは、セットアップ、タイヤ、サスペンションの課題を こなした。TF109に乗ったトゥルーリはこの日、先週のテスト走行を含めた3日間で 最長となる149周を駆け抜けた。
合同テストにはパナソニック・トヨタ・レーシングを含め3チームが参加。残る18日・ 19日は、ティモ・グロックがステアリングを握る。
ヤルノ・トゥルーリ:TF109-01
ベストラップ:1分32秒230
順位:2位
周回数:149
「いい仕事ができた。3日間で、2,000キロメートル以上を走破し、車には満足だ。TF109は競争力も信頼性もあり、シーズンに向けた良いスタートを切れたと思う。メルボルンでの開幕戦まで充分に時間があるので、更に前向きに取り組んでいく。」
パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
「今週は順調で、今日も終日、新型車のテストを、セットアップ、サスペンションと タイヤの比較、すべて予定通りにこなした。TF109の信頼性はとても高く、今後も順調に進められるはずだ。残り2日間も、この調子で行きたい」