パスカル・バセロン -テクニカル--

パスカル・バセロン(Pascal Vasselon) シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー プロフィール

85年にルノーF1チームにサスペンション開発担当として加入。F1活動休止後は市販乗用車開発に携わる。88年にミシュランへ移籍し、ビークルダ イナミクス部門を統括。91年にレース部門へ異動し、当初は先行開発、その後は主にスポーツカーレースなどレース現場の責任者となり、トヨタとはル・マン プロジェクトで関係を持つ。00年にF1プログラムのチーフとなり、04年に市販乗用車部門へ戻る。05年にパナソニック・トヨタ・レーシングへ移籍。最 初はシャシー研究開発部門を統括。06年、F1カー全体のデザインおよび開発ゼネラル・マネージャーを経て、5月に現職に就任。空力、シャシーデザインお よび研究開発、レースとテストの技術、チーム管理などの業務の運営と調整を行う。

1963年 3月20日 フランス・フィルミニ生まれ
1982-1985年 フランス国立航空宇宙大学
1985-1988年 ルノー・スポールとルノーで車両およびサスペンション開発
1988-1991年 ミシュラン ビークルダイナミクス部門チーフ
1991-1994年 ミシュラン レース部門 先行開発担当
1994-2000年 ミシュラン レース部門 サーキット活動チーフ
2000-2004年 ミシュラン レース部門 F1ディレクター
2005-2006年 TMGに移籍、シャシー研究開発部門チーフ
2006年- TMG シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
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