2009年11月 8日(日)配信

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第34戦 Dickies 500

開催日:11月8日

カイル・ブッシュ、無念の燃料切れで"トリプル・ウィン"ならず
デニー・ハムリンが2位フィニッシュ

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2位フィニッシュを果たしたデニー・ハムリン(#11)

 11月8日(日)、米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第34戦「Dickies 500」が開催された。
 この週末はNASCARのトップ3カテゴリー全てが開催されるが、カイル・ブッシュは、唯一人この3カテゴリー全てに参戦。非常に忙しい週末を過ごすこととなった。

 6日(金)午後3時40分より予選が行われ、Ky.ブッシュが5番手グリッドを獲得。"チェイス"ドライバーのブライアン・ヴィッカーズは15番手、デニー・ハムリンは苦戦し 25番手。"トヨタ カムリ"は12台が決勝へと進んだ。
 この予選の後に行われたキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでKy.ブッシュは見事優勝。また、翌7日(土)に開催されたネイションワイド・シリーズでも、圧倒的な速さでレースを支配し、優勝。2日間連続での勝利を挙げ、前人未踏の、同一週末3カテゴリー制覇なるかに注目が集まった。

 8日(日)午後2時35分に1.5マイルオーバルを334周(500マイル:約800km)する長いレースのスタートが切られた。
 レースはスタートわずか4周目に、ランキング首位につけるジミー・ジョンソン(シボレー)がウォールにクラッシュ。イエローコーションとなり、8周目に再スタート。5番手スタートのKy.ブッシュはすぐにポジションを上げ、3番手スタートからトップに立った実兄のカート・ブッシュ(ダッジ)に続き、2番手に浮上。兄弟の1-2状態の序盤戦となった。
 イエローコーションが出ないまま、50周目前後から各車グリーン下でピットインを開始。このピット作業を終えた時点で、Ky.ブッシュが兄をかわし、首位に立った。25番手と後方スタートを強いられたハムリンも、ここでトップ10圏内まで浮上。13番手、19番手スタートのデイビッド・ロイティマンとマーコス・アンブローズもポジションを上げ、上位争いに加わった。
 イエローコーションの出ない展開で、一時はKy.ブッシュが2位以下に5秒以上もの大差をつけての独走状態となった。しかし、165周目と174周目にイエローコーションが出され、その差は帳消しに。181周目の再スタート直後、Ky.ブッシュは兄カート・ブッシュにかわされ2位に後退。その後方にロイティマンが続く形となった。
 ポジションを上げていたハムリンはピットで大きくタイムロス。それを取り戻すべくプッシュしたが、壁に接触し、上位争いからは後退してしまった。
 その後もブッシュ兄弟が首位の座を入れ替えながらのレースとなったが、212周目以降は全くイエローコーションが出ず、最後は燃費勝負となった。
 269周目にグリーン下でピットインし、タイヤの振動を訴えながらも、終盤も首位での走行を続けたKy.ブッシュであったが、念願の"トリプル・ウィン"を目前にした残り3周の時点で、痛恨の燃料切れ。ピットインを余儀なくされ、11位でレースを終えることとなった。
 一方で、中盤順位を落としたハムリンが、巧い燃料戦略でポジションを上げ、2位でフィニッシュ。ランキングでも8位に順位を上げた。
 アンブローズとロイティマンもトップ10圏内で力強い走りを見せたが、終盤惜しくも燃料切れで後退。それぞれ15位、16位に終わった。

 次戦第35戦は11月15日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー デニー・ハムリン:
「最後は燃料が厳しかったが、クルーチーフは、半周なら、それまでのようにハードに攻めていいと言った。クルーチーフは素晴らしい戦略を立て、ピットクルーも素早い作業で助けてくれた。最後のピットはまさに絶好のタイミングで、彼らの仕事ぶりには感銘を受けた。序盤大きくポジションを落とし、それを取り戻すべくプッシュしたとき、私はミスを犯し、壁にヒットして車両にダメージを与えてしまった。しかし、それによって後方からのプレッシャーが無くなり、ある意味、燃料のセーブに繋がった。我々は燃料をセーブして走り続け、"トヨタ カムリ"は素晴らしい燃費で応えてくれた」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 3 2 カート・ブッシュ ダッジ 334
2 25 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 334
3 30 17 マット・ケンゼス フォード 334
11 5 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 333
15 19 47 マーコス・アンブローズ トヨタ カムリ 333
16 13 0 デイビッド・ロイティマン トヨタ カムリ 333
18 31 82 スコット・スピード トヨタ カムリ 332
19 14 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 332
23 40 55 マイケル・ウォルトリップ トヨタ カムリ 331
26 15 83 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ カムリ 331
27 29 7 ロビー・ゴードン トヨタ カムリ 331
28 21 2 デイビッド・ギルランド トヨタ カムリ 331
41 37 36 マイケル・マクドウェル トヨタ カムリ 20
42 34 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 13
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 ジミー・ジョンソン シボレー 6297
2 マーク・マーティン シボレー 6224
3 ジェフ・ゴードン シボレー 6185
8 デニー・ハムリン トヨタ 5975
12 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 5777
13 カイル・ブッシュ トヨタ 4183
16 デイビッド・ロイティマン トヨタ 3969
18 マーコス・アンブローズ トヨタ 3637
19 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 3600
33 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 2706
34 ロビー・ゴードン トヨタ 2556
35 スコット・スピード トヨタ 2544
40 ジョー・ネメチェク トヨタ 1299
41 デイブ・ブレイニー トヨタ 1167
42 マックス・パピス トヨタ 980
47 スコット・リグス トヨタ 448
48 パトリック・カーペンティア トヨタ 351
52 テリー・ラボンテ トヨタ 301
53 ジェレミー・メイフィールド トヨタ 288
54 マイケル・マクドウェル トヨタ 252
55 マイク・スキナー トヨタ 200
58 トッド・ボダイン トヨタ 123
59 ロバート・リチャードソン・Jr. トヨタ 109
61 マイク・ウォレス トヨタ 80
64 P.J.ジョーンズ トヨタ 40
66 デリック・コープ トヨタ 37
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 シボレー 247
2 トヨタ 192
3 フォード 158
4 ダッジ 151

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第33戦 O'Reilly Challenge

開催日:11月7日

カイル・ブッシュが圧勝で2日連続勝利!

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圧勝で2日連続の勝利を挙げたカイル・ブッシュ(#18)

 11月7日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第33戦「O'Reilly Challenge」がテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。
 ここテキサスはカイル・ブッシュが得意としており、ネイションワイド・シリーズでは、 2008年に行われた2戦と、今季序盤の第5戦全てで勝利を挙げている。

 6日(金)午後5時35分から予選が行われ、ジェイソン・リフラー、ケイシー・ケインが3、4番手で2列目グリッドに並び、その後方、6番手にカイル・ブッシュがつけた。5列目9、10番手にはブライアン・ヴィッカーズとマイク・ブリスがつけ、9台の"トヨタ カムリ"が決勝レースへと駒を進めた。

 7日(土)午後1時2分、1.5マイルオーバルを200周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。
 6番手グリッドのKy.ブッシュは、スタートまもなくポジションを上げ、11周目に首位浮上。見る間に2位以下との差を拡げていった。
 イエローコーションが全く出ないまま、Ky.ブッシュは57周目にグリーン下でピットイン。しかし、全車がピットを終えた時点では、再びKy.ブッシュが10秒近い大差で首位を独走することとなった。
 その直後、62周目と68周目に立て続けにイエローコーションが出され、マージンは一旦は無くなったものの、71周目に再スタートが切られると、Ky.ブッシュが再び独走を開始。他を全く寄せ付けない圧倒的な強さでレースを支配した。
 レースは後半イエローコーションが連発し、187周目、7度目のイエローコーションから最後の再スタートが切られたが、Ky.ブッシュは危なげなく首位の座を守り、200周中 179周をリードする圧勝で今季8勝目。テキサスでは4戦連続となる勝利を挙げた。
 3位には常にトップ10圏内でレースを戦ったジェイソン・リフラー。7位にブライアン・アイクラー、10位にブリスが入った。
 シリーズランキングでは、2位のカール・エドワーズ(フォード)が今大会9位に終わったため、シリーズランキング首位につけるKy.ブッシュは、エドワーズとの差を272ポイントまで拡げ、"トヨタ カムリ"初となるドライバーズタイトルへ向け、大きく前進した。

 次戦第34戦は11月14日(土)、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「この勝利を望んでいた。テキサスのコースは非常に楽しい。もちろん、楽しいのは好調なレースカーを得たときだ。ここは私にとってベストなコースのひとつであり、私はテキサスに来るのが好きだ。今日も我々の"トヨタ カムリ"は完璧だった。そして、ここテキサスでの過去のレースでも完璧だった。もちろんそれはチームのおかげだ。彼らは工場で長い時間をかけて準備し、素晴らしい仕事をしてくれる。レース序盤はポジション的に若干危なかったが、スピンもクラッシュも避けることができた。今季はシーズンを通して良い走りを続け、8勝目を挙げることができた。他の11レースで2位に終わっているのは残念だが。チームクルーと共にヴィクトリーレーンで勝利を祝えるのは格別だ」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 6 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 200
2 14 29 ケイシー・メアーズ シボレー 200
3 3 38 ジェイソン・リフラー トヨタ カムリ 200
7 9 32 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ カムリ 200
10 10 11 マイク・ブリス トヨタ カムリ 200
13 11 99 トレヴァー・バイン トヨタ カムリ 200
22 26 15 マイケル・アネット トヨタ カムリ 177
24 21 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 152
30 4 10 ケイシー・ケイン トヨタ カムリ 112
39 30 47 チェイス・ミラー トヨタ カムリ 6
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 カイル・ブッシュ トヨタ 5374
2 カール・エドワーズ フォード 5102
3 ブラッド・ケセロウスキー シボレー 5082
4 ジェイソン・リフラー トヨタ 4349
10 マイケル・アネット トヨタ 3395
11 マイケル・マクドウェル トヨタ 3361
14 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 3206
19 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 2403
21 スコット・レガセイ・Jr. トヨタ 2194
32 デイビッド・ロイティマン トヨタ 1548
33 トレヴァー・バイン トヨタ 1527
34 スコット・スピード トヨタ 1453
46 ケリー・バイアス トヨタ 977
48 バーニー・レマー トヨタ 957
50 リード・ソレンソン トヨタ 894
52 ブラッド・コールマン トヨタ 873
54 デイビッド・グリーン トヨタ 807
63 ブライアン・スコット トヨタ 664
64 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 661
68 ケイシー・ケイン トヨタ 562
73 デニー・ハムリン トヨタ 437
76 チェイス・ミラー トヨタ 390
77 マーコス・アンブローズ トヨタ 375
82 マーク・デイヴィス トヨタ 307
83 ジャスティン・マークス トヨタ 301
92 コールマン・プレスリー トヨタ 215
96 チャド・ブラウント トヨタ 190
101 アンドリュー・レンジャー トヨタ 170
103 ジャック・ヴィルヌーヴ トヨタ 165
104 パトリック・カーペンティア トヨタ 161
106 ブライアン・アイクラー トヨタ 152
118 マット・ディベネデット トヨタ 121
119 ロビー・ゴードン トヨタ 121
121 ジャスティン・ロフトン トヨタ 115
125 エリオット・サドラー トヨタ 109
149 ドニー・リア トヨタ 34
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 トヨタ 229
2 シボレー 205
3 フォード 190
4 ダッジ 102

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第23戦 WinStar World Casino 350

開催日:11月6日

カイル・ブッシュがシリーズ5連勝!

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5戦連続での勝利を挙げたカイル・ブッシュ(#51)

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第23戦「WinStar World Casino 350」が11月6日 (金)にテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。

 5日(木)午後7時から予選が行われ、6月の第8戦でテキサスにおける通算5勝の新記録を達成するなど、ここを得意としているトッド・ボダインが最前列2番手を確保。アリック・アルミローラが7番手。スプリント・カップ・シリーズのレギュラードライバーとしては唯一の参戦となるカイル・ブッシュは12番手、シリーズランキング3位のマイク・スキナーが13番手につけ、11台の"トヨタ タンドラ"が決勝へと進んだ。

 6日(金)午後8時20分に1.5マイルオーバルを147周(220.5マイル:約350km)して競われる決勝レースがスタート。
 ポールポジションのマット・クラフトン(シボレー)が逃げ、2番手のボダインがこれを追う展開。後方では、12番手スタートのKy.ブッシュが目覚ましい追い上げで、10周目には6位までポジションを上げた。
 19周目にこの日最初のイエローコーションが出され、各車ピットイン。ボダインは素早いピット作業で首位に。これにスキナー、Ky.ブッシュが続く形で再スタートが切られた。
 Ky.ブッシュはスキナーをパスすると、47周目にボダインもかわし、この日初めての首位浮上。ピット戦略で一度は後退したものの、追い上げてきたロン・ホーナディ(シボレー)とクラフトンの2台のシボレー勢と激しい首位争いを展開することとなった。
 中盤はホーナディの先行を許したKy.ブッシュだったが、4度目のイエローコーションから94周目に再スタートが切られると、猛プッシュを開始。99周目に再び首位に返り咲いた。
 その後はイエローコーションが出ず、約50周に渡り、クラフトンとKy.ブッシュが大きく後続を引き離しての一騎打ちとなった。チェッカー目前までクラフトンの猛追を受けたKy.ブッシュであったが、見事に逃げ切り、トップでチェッカー。スポット参戦しているキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは5連勝で、今季7勝目を挙げた。
 "トヨタ タンドラ"は今季14勝目。2004年に同シリーズに参戦して以来、これまで13が最多だったシーズン勝利記録を更新することとなった。
 この勝利で、Ky.ブッシュの駆るビリー・バリュー・モータースポーツの51号車は、オーナーポイントで首位の33号車に75ポイントと迫り、残り2戦での逆転オーナータイトル獲得への可能性を残した。

 次戦第24戦は11月13日(金)にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催される。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「今夜の我々の"トヨタ タンドラ"は驚くべき速さだった。クルーチーフや他のクルーが遅くまで素晴らしい仕事をこなしたおかげだ。素晴らしいレースとなり、本当に楽しかった。5連勝でここヴィクトリーレーンにいられることを本当に誇りに思う。レース終盤は、88号車(マット・クラフトン)からなんとか逃げようとしていた。彼は速く、周回遅れが出てきたことで、最後の10周から15周くらいに渡って、かなり厳しい状況となったが、彼を抑えることができた。我々は"トヨタ タンドラ"にいくつかの良い調整を加えることができ、それが効を奏した。シカゴで勝ったときと同じ"トヨタ タンドラ"だが、本当に素晴らしく、クルーは見事な仕事をしてくれた」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 12 51 カイル・ブッシュ トヨタ タンドラ 147
2 1 88 マット・クラフトン シボレー 147
3 4 33 ロン・ホーナディ シボレー 147
4 2 30 トッド・ボダイン トヨタ タンドラ 147
7 15 16 ブライアン・スコット トヨタ タンドラ 147
8 13 5 マイク・スキナー トヨタ タンドラ 147
9 16 24 デイビッド・スター トヨタ タンドラ 147
14 7 15 アリック・アルミローラ トヨタ タンドラ 146
18 29 81 テイラー・マルサム トヨタ タンドラ 146
19 24 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 146
22 18 60 ステイシー・コンプトン トヨタ タンドラ 145
23 17 11 T.J.ベル トヨタ タンドラ 144
24 25 25 テリー・クック トヨタ タンドラ 143
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 ロン・ホーナディ シボレー 3657
2 マット・クラフトン シボレー 3460
3 マイク・スキナー トヨタ 3302
4 トッド・ボダイン トヨタ 3150
6 ブライアン・スコット トヨタ 3050
8 ティモシー・ペターズ トヨタ 3009
9 デイビッド・スター トヨタ 2987
11 ステイシー・コンプトン トヨタ 2890
12 テリー・クック トヨタ 2835
13 テイラー・マルサム トヨタ 2796
16 T.J.ベル トヨタ 2509
18 カイル・ブッシュ トヨタ 2279
20 アリック・アルミローラ トヨタ 2005
24 ブライアン・アイクラー トヨタ 1340
28 ジョニー・ベンソン トヨタ 1047
32 マックス・パピス トヨタ 958
52 ガビ・ディカルロ トヨタ 306
70 デニー・ハムリン トヨタ 155
71 ペイトン・セラーズ トヨタ 137
72 トラヴィス・クヴァピル トヨタ 130
74 ブレイク・フィース トヨタ 127
77 J.C.スタウト トヨタ 119
78 ブレント・シェルマン トヨタ 115
83 ケイトリン・ショウ トヨタ 91
86 ネイト・モンテイス トヨタ 85
93 ジェイソン・リフラー トヨタ 76
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 トヨタ 178
2 シボレー 154
3 フォード 101
4 ダッジ 73