2011年8月 1日(月)配信

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第20戦 Brickyard 400

開催日:7月31日

燃費勝負となった"インディ"でカイル・ブッシュが10位

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燃費勝負を走り抜き10位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ(#18)

 7月31日(日)、米国中部インディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第20戦「Brickyard 400」が開催された。
 同コースは"インディ500"の舞台であり、F1アメリカGPも開催されたことのある、アメリカン・モータースポーツの聖地。この聖地で行われる今大会は、NASCARスプリント・カップ・シリーズの中でも重要な一戦として位置づけられている。

 30日(土)午後2時10分から予選が行われ、前日の練習走行から好調なケイシー・カーンが、僅か0.018秒差でポールポジションは逃したものの、最前列2番手を確保。12台の"トヨタ カムリ"が決勝へと進んだ。14番手タイムをマークしたデニー・ハムリンは、エンジン交換を行ったため、決勝レースは最後尾からスタートを切ることとなった。

 31日(日)午後1時21分に2.5マイルオーバルを160周(400マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。2番手グリッドのカーンは好スタートを切り、首位を奪取。そのまま後続を大きく引き離し、独走態勢となった。
 25周目前後から各車グリーン下でのピット作業となったが、全車がピットを終えた時点でカーンは再び首位へ戻り、2位との差は一時8秒以上まで広がった。
 35周目にこの日最初のイエローコーションが出され、その差は無くなったものの、再スタートを決めたカーンは首位をキープ。しかし、49周目に20位前後を走行していたデイビッド・ロイティマンが突然のタイヤパンクに見舞われ、クラッシュ。2度目のイエローコーションが出され、各車ピットへと向かったが、ここでカーンはタイヤ交換でタイムロス。10位へとポジションダウン。
 一方で、最後尾からのスタートを余儀なくされたハムリンが序盤から素晴らしい追い上げを見せ、1回目のイエローコーションからの再スタート時にはトップ10圏内まで浮上。また、29番手と後方スタートのKy.ブッシュも、徐々に順位を上げ、2回目のイエローコーションでは2本タイヤ交換を選択。一気に3位へと浮上し、"トヨタ カムリ"はこの3台が前半戦の上位争いを展開した。
 94周目にこの日3度目のイエローコーション。カーンとハムリンはトップ10圏内を守ったが、Ky.ブッシュはピットアウト時に接触を喫し、車両にダメージを負ったためピットへと押し戻されて修復。首位と同一周回の最後尾、31位まで後退してしまった。
 114周目には、20位前後まで追い上げていたKy.ブッシュが壁にヒットし、イエローコーション。ここで上位勢はピットへ向かったが、数台がコース上に残り、順位が入れ替わった。
 118周目に再スタートが切られたが、僅か3周で上位勢の接触によりこの日5度目のイエローコーション。この接触の直後にいたカーンは、避けるために内側のグラスエリアへとコースオフを喫してしまった。
 このイエローコーションのタイミングでは、最後までの燃料を入れるには早すぎるため、上位勢はピットに入らず。ハムリンが7位、ジョーイ・ロガーノが10位で127周目に再スタート。
 5度目のイエローコーションでピットに入らなかった上位勢は、残り30周を切ったあたりから次々とピットに向かい、最低限の燃料を給油してピットアウト。5度目のイエローコーションで給油を行っていたKy.ブッシュは、厳しい燃料を最後まで持たせる作戦に出た。
 ピットを遅らせていたブライアン・ヴィッカーズは、2位までポジションを上げたが、141周目についにピットイン。
 終盤は給油後に追い上げる車両と、ペースを大きく落として燃料をセーブする車両とのバトルとなったが、Ky.ブッシュは最後まで走りきり、10位でフィニッシュした。
 ヴィッカーズが15位。燃料をセーブして走りきったボビー・ラボンテが17位。カーンが18位。
 ハムリンは27位に終わり、ランキングでは11位とひとつポジションを落とすこととなったが、今季1勝を挙げているため、現時点ではまだ"チェイス"圏内に入っている。また、次戦ポコノはハムリンが非常に得意としているコースであり、残り6戦となった"チェイス"入りの争いを更に確実なものとするべく、活躍に期待がかかる。

 次戦第21戦は8月7日(日)、米国東部ペンシルバニア州ロングポンドのポコノ・レースウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「この週末は全くゼロからのスタートだった。走り始めからスピードが得られなかった。決勝レースでも、最初のいくつかのスティントは、予選の時同様ペースが悪く、後方グループの渋滞の中で走らなくてはならなかった。一旦はピットストップで上位に浮上することができたが、次のピット時に接触で再び後方集団での戦いを強いられることになってしまった。しかし、最後は燃料ピット戦略が上手く行った。素晴らしい戦略を立ててくれたクルーチーフと、素晴らしい燃費を実現したスタッフには賞賛を送りたい。10位という今日の結果の手応えと共に次戦ポコノに挑む」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 15 27 ポール・メナード シボレー 160
2 8 24 ジェフ・ゴードン シボレー 160
3 27 78 リーガン・スミス シボレー 160
10 29 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 160
15 31 83 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ カムリ 160
17 17 47 ボビー・ラボンテ トヨタ カムリ 160
18 2 4 ケイシー・カーン トヨタ カムリ 160
24 30 56 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ カムリ 160
25 20 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 160
27 14 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 160
29 11 13 ケイシー・メアーズ トヨタ カムリ 160
36 28 0 デイビッド・ロイティマン トヨタ カムリ 49
37 35 66 マイケル・マクドウェル トヨタ カムリ 23
38 36 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 19
40 38 60 マイク・スキナー トヨタ カムリ 16
観客数(主催者発表):138,000人
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 カール・エドワーズ フォード 682
2 ジミー・ジョンソン シボレー 671
3 ケヴィン・ハーヴィック シボレー 670
4 カイル・ブッシュ トヨタ 666
11 デニー・ハムリン トヨタ 587
15 ケイシー・カーン トヨタ 551
19 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 529
23 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ 505
24 デイビッド・ロイティマン トヨタ 456
27 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 444
29 ボビー・ラボンテ トヨタ 427
32 ケイシー・メアーズ トヨタ 282
38 マイケル・マクドウェル トヨタ 75
42 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 20
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 シボレー 136
2 フォード 116
3 トヨタ 108
4 ダッジ 80

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第21戦 Kroger 200

開催日:7月30日

3台の"トヨタ カムリ"がトップ10フィニッシュ

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今季3戦目出場のルーキーながら2戦連続での
トップ10フィニッシュを果たしたドリュー・ヘリング(#20)

 7月30日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第21戦「Kroger 200」が米国中部インディアナ州インディアナポリスのルーカス・オイル・レースウェイで開催された。
 同コースはスプリント・カップ・シリーズが開催されるインディアナポリス・モーター・スピードウェイに近接する、1周僅か0.686マイルのショートオーバル。これまで30年に渡ってネイションワイド・シリーズのレースが開催されてきたが、来季からはインディアナポリス・モーター・スピードウェイに変更されることが発表されており、同シリーズとしては最後の開催となる。
 今大会には、エクストリームスポーツのスーパースターである、トラヴィス・パストラーナが"トヨタ カムリ"でNASCARにデビューすることになっており、注目を集めていたが、パストラーナは前々日の二輪イベントで足を骨折。NASCARデビューは延期となってしまった。

 ワン・デイ・イベントとして開催された今大会は、30日(土)の午前中から昼にかけて2度の練習走行が行われ、午後4時35分から予選開始。ブライアン・スコットが6番手、マイケル・アネットが8番手、マイケル・マクドウェルが9番手、スティーブ・ウォレスが10番手につけ、7台の"トヨタ カムリ"が決勝へと進んだ。

 午後7時47分、0.686マイルショートオーバルを200周(137マイル:約220km)して競われる決勝レースがスタート。
 前半戦は大きな順位の変動もなく、49周目に出されたイエローコーションで各車ピットイン。その後も、スコット、アネット、マクドウェルらが10位前後での走行を続けた。
 115周目に2度目のイエローコーションが出されると、ここでアネットがタイヤ2本交換作戦を採りポジションアップ。3位で再スタートを切った。
 その後も50周近くに渡ってイエローコーションが出ないままレースが続き、タイヤの厳しいアネットは若干順位を落とすものの、6位を走行。しかし、175周目、11位を走行していたS.ウォレスが周回遅れと絡んでクラッシュ。アネットは停まっているクラッシュ車両を避けようとしたが、後続に接触されたためにバランスを崩し、S.ウォレスの車両に激しくクラッシュ。車両は大破し、レースは車両排除のために12分あまりにわたって赤旗中断となった。
 レースが再開されると、各車最後のピットへ。ここで、スコットが痛恨のピットレーン速度違反を取られ、首位と同一周回最後尾の16位まで後退。
 183周目に再スタートが切られるも、終盤の激しい競り合いの中で、188周目と198周目にもイエローコーション。レースは4周延長され、"グリーン・ホワイト・チェッカー"で決されることとなった。
 前戦ナッシュビルでキャリアベストの7位に入ったルーキーのドリュー・ヘリングが4位、マクドウェルが6位、ジョー・ネメチェクが9位で最後の2周スプリントへ向け再スタート。一気に3ワイドとなって1コーナーへとなだれ込んでいくバトルの中で、若干出遅れたヘリングは行き場を失い、壁に軽くヒット。バランスを崩してマクドウェルとも接触したが、大きくポジションを落とすことはなく、レースは続行。
 ファイナルラップを示すホワイトフラッグが振られた直後、中団グループのスコットが接触からスピンを喫したが、イエローコーションは出ず、そのままチェッカー。
 "トヨタ カムリ"勢はネメチェクが7位、ヘリングが8位でチェッカーを受け、2戦連続のトップ10入り。マクドウェルも10位に入り、3台の"トヨタ カムリ"がトップ10フィニッシュを果たした。

 次戦第22戦は8月6日(土)、米国中部アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウェイで行われる。

ドライバー ドリュー・ヘリング:
「このコースは今回初めて走った。私はショートオーバルで成長してきたが、それらの経験はあまり意味を持たなかった。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。最後はハードなバトルだった。マイケル(マクドウェル)に後方から押されてバランスを崩し、バックストレッチでは壁と車両の間でピンポン球のようにはじかれ、危うくクラッシュするところだった。しかし、何とか立て直し、良い順位でフィニッシュすることができた。長い一日だったが、戦い続け、最後にこのような結果が得られたことは本当に嬉しい」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 2 22 ブラッド・ケゼロウスキー ダッジ 204
2 17 30 ジェームス・ビュッシャー シボレー 204
3 1 6 リッキー・ステンハウス・Jr. フォード 204
7 21 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 204
8 15 20 ドリュー・ヘリング トヨタ カムリ 204
10 9 18 マイケル・マクドウェル トヨタ カムリ 204
12 11 9 ケニー・ウォレス トヨタ カムリ 204
15 6 11 ブライアン・スコット トヨタ カムリ 204
29 8 62 マイケル・アネット トヨタ カムリ 174
30 10 66 スティーブ・ウォレス トヨタ カムリ 174
観客数(主催者発表):36,000人
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 リッキー・ステンハウス・Jr. フォード 740
2 リード・ソレンソン シボレー 737
3 エリオット・サドラー シボレー 716
7 ケニー・ウォレス トヨタ 637
8 スティーブ・ウォレス トヨタ 572
9 ブライアン・スコット トヨタ 566
10 マイケル・アネット トヨタ 565
23 ライアン・トゥルークス トヨタ 249
33 ドリュー・ヘリング トヨタ 106
71 ジェイソン・ボウルズ トヨタ 10
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 トヨタ 129
2 フォード 121
3 シボレー 119
4 ダッジ 93

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第13戦 AAA Insurance 200

開催日:7月29日

ティモシー・ペターズが今季初勝利!

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スピンから燃費レースを勝ち抜き今季初勝利を挙げたティモシー・ペターズ(#17)

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第13戦「AAA Insurance 200」が7月29日 (金)にルーカス・オイル・レースウェイで開催された。
 ネイションワイド・シリーズ同様、今回が17年目の開催となるキャンピング・ワールド・トラック・シリーズも、同コースでの開催は今大会が最後となる。

 29日(金)のワン・デイ・イベントとなった今大会、午前10時から2度にわたって公式練習が行われ、午後4時40分から予選開始。ブレンダン・ゴーアンが10番手。デイビッド・スターが12番手、19歳の女性ルーキードライバー、ジョハンナ・ロングが13番手、前戦3位に入ったティモシー・ペターズが16番手につけ、9台の"トヨタ タンドラ"が決勝へと進んだ。

 午後7時50分、0.686マイルショートオーバルを200周(137マイル:約220km)して競われる決勝レースがスタート。
 スタートが切られた直後の1コーナーで、ロングと他車が接触し、スピン。いきなりのイエローコーション。
 再スタート後は、10位につけるゴーアンに、スター、ポジションを挙げたボダイン、ペターズが続き、トップ10圏内を伺う展開となった。
 41周目には、雨が降り始めたためにイエローコーション。まもなく雨は止んだため、ジェットドライヤーカーで路面を乾かし、再スタート。このイエローコーションの間、上位勢はコースに残ったが、中団以降がピットインし、若干順位が入れ替わった。
 81周目、周回遅れがスピンを喫したところに、15位前後を走行していたゴーアンが突っ込み、接触。この日3度目のイエローコーションが出されると、ほとんどの車両がピットへ。
 84周目に再スタートが切られたが、90周目には、15位を走行し前走車とバトルをしていたペターズがスピン。この日4度目のイエローコーションが出された。
 直前のイエローでほとんどの車両が給油を行っており、また、空には黒い雲が立ちこめており、またいつ雨が落ちてくるかわからない状況のため、ほとんどの車両はピットに入らず。スピンを喫したペターズはピットへ向かい、21位へ後退。
 その後は、何度か小雨がぱらついたものの、イエローコーションは出されず、レースはグリーンのまま推移。上位勢は給油のためのグリーンピットか、燃料をセーブするためのペースダウンを強いられる中、4回目のイエローコーションで給油していたペターズは、着々と順位をアップ。残り6周となった194周目にはついに首位に立った。
 最後は、複数の車両がチェッカーを目前にして燃料切れに見舞われ、スローダウンや停まってしまうという波乱の中、ペターズは見事に最後まで走り抜き、トップでチェッカー。今季初勝利、2010年の開幕戦デイトナ以来となる、キャリア通算3勝目を挙げた。
 3位にはベテランのスターが入り、こちらも2009年10月のタラデガ以来となる久しぶりのトップ5フィニッシュ。4位にルーキーのミゲル・パルドが入り、開幕戦デイトナ以来、今季2度目のトップ5フィニッシュを果たした。

 次戦第14戦は8月6日(土)にポコノ・レースウェイで開催される。

ドライバー ティモシー・ペターズ:
「格別な気分だ!今夜ヴィクトリーレーンに立つことができ、チームには本当に感謝している。他車と接触してスピンを喫してしてしまい、タイヤを4本交換しなくてはならなくなったが、クルーチーフとスタッフは、素晴らしい調整と作業で、私をコースへと戻してくれた。あの時点で、これが最後のイエローコーションで、グリーンのまま最後まで走りきると言っても誰も信じなかっただろう。終盤はタイヤの摩耗を押さえるために、我慢の走りを強いられたが、最後までイエローコーションが出ないことを祈っていた。ここは"インディ"の一部であり、この勝利は大きな意味を持つ」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 16 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 200
2 7 31 ジェームス・ビュッシャー シボレー 200
3 12 81 デイビッド・スター トヨタ タンドラ 200
4 17 7 ミゲル・パルド トヨタ タンドラ 200
12 18 5 トッド・ボダイン トヨタ タンドラ 199
16 10 62 ブレンダン・ゴーアン トヨタ タンドラ 198
17 13 20 ジョハンナ・ロング トヨタ タンドラ 198
18 29 9 マックス・パピス トヨタ タンドラ 198
20 24 6 ジャスティン・ロフトン トヨタ タンドラ 197
22 25 18 ジョシュ・リチャーズ トヨタ タンドラ 197
観客数(主催者発表):24,000人
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 ジョニー・ソーター シボレー 453
2 オースティン・ディロン シボレー 449
3 ジェームス・ビュッシャー シボレー 433
4 ティモシー・ペターズ トヨタ 431
10 トッド・ボダイン トヨタ 383
11 ブレンダン・ゴーアン トヨタ 374
12 デイビッド・スター トヨタ 368
14 マックス・パピス トヨタ 343
15 ミゲル・パルド トヨタ 342
18 ジャスティン・ロフトン トヨタ 335
22 トラヴィス・クヴァピル トヨタ 252
23 ジョハンナ・ロング トヨタ 240
24 クレイグ・ゴース トヨタ 218
31 ジャスティン・ジョンソン トヨタ 88
36 ダスティ・デイヴィス トヨタ 60
37 ジョシュ・リチャーズ トヨタ 59
43 ブライアン・イックラー トヨタ 30
48 マイク・スキナー トヨタ 20
50 ジョン・キング トヨタ 16
52 テイラー・マルサム トヨタ 15
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 トヨタ 100
2 シボレー 91
3 ダッジ 55
4 フォード 40