2012年2月29日(水)配信

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第1戦 Daytona 500

開催日:2月27日

NASCAR開幕。「デイトナ500」でデニー・ハムリンが4位


レースを通して首位を争い、4位でフィニッシュしたデニー・ハムリン(#11:先頭)

 2月27日(月)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第1戦「Daytona 500」が開催された。
 今季もトヨタは、NASCARのトップカテゴリーであるスプリント・カップ・シリーズと、ネイションワイド・シリーズに"トヨタ カムリ"、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズに"トヨタ タンドラ"で参戦。スプリント・カップ・シリーズでは念願のタイトル獲得を目指す。

 NASCARスプリント・カップ・シリーズのシーズン開幕戦であり最大のイベントである「Daytona 500」を前に、2月18日(土)にポイントのかからないエキジビションレースとして開催された「Budweiser Shootout」では、チェッカー直前の大逆転の末、僅か0.013秒差でカイル・ブッシュが勝利。今季よりスプリント・カップ・シリーズでキャブレターに代わって採用されることとなった電子制御燃料噴射の車両による初レースを見事"トヨタ カムリ"が制することとなった。
 その後、最前列の2台のみを決定する予選に続き、「Gatorade DUEL」という予選レースが2回に分けて行われ、グリッドのイン側とアウト側を決定。トヨタ勢では、第2レースで6位に入ったジョーイ・ロガーノが12番手、同7位のカイル・ブッシュが14番手。11台の"トヨタ カムリ"が決勝へと駒を進めた。

 26日(日)はあいにくの雨模様となり、雨が止むたびにジェットドライヤーカーがコースに入って路面完走を試みたが、その後も繰り返す降雨のために、レースは翌月曜日へと延期となった。「Daytona 500」が雨天で延期となるのはNASCAR史上初。
 27日(月)も天候はなかなか好転せず、回復を待って、午後7時からナイトレースとして開催されることとなった。
 午後7時14分、月曜日の夜にもかかわらず集まった14万人もの大観衆が見守る中、2.5マイルオーバルを200周(500マイル:約800km)して競われる決勝レースのグリーンフラッグが振られ、43台のモンスターマシンが轟音と共に激戦へのスタートを切った。
 スタート後わずか2周目にして、多重クラッシュが発生。トヨタ勢は巻き込まれなかったものの、ハムリンがこのイエローコーションでピットへ向かい、大きくポジションダウン。しかし、13周目にもイエローコーションが発生し、ここで大多数の車両がピットへ向かう中、コース上に残ったハムリンは首位に浮上。
 その後はイエローコーションがなかなか出ず、ハムリンは早めのグリーン下でのピット作業。その後のイエローコーションでも、燃料を入れるためにピットインしたため、一旦順位を落としたが、この日の好調ぶりを活かし再び上位へ復帰。
 ピットタイミングも活かし、トップ5圏内に浮上したKy.ブッシュとロガーノ、マーティン・トゥルークス・Jr.らと共に首位争いを繰り広げた。
 アウト側ラインの先頭に立ち、ハムリンを従えた形となったトゥルークス・Jr.は、76周目に首位を奪取。レースの折り返しとなる100周目も、見事トップで通過し、100周目のリーダーに与えられるボーナス20万ドルを獲得。
 ボーナスこそ譲ったものの、ハムリンは101周目に首位を奪還。その後20周以上に渡って快走を続けた。
 グリーン下でのピット作業が始まった128周目、今季より"トヨタ カムリ"を駆り、直前まで5位を走行していたクリント・ボウヤーが燃料切れでコース上にストップ。これで6度目のイエローコーションとなった。
 直前にグリーンピットを終えていたマーティンが首位に立ち132周目に再スタート。ピット作業で5位へ後退していたハムリンは、ここでも素晴らしいダッシュを見せ、138周目に再び首位へ。チームメイトのロガーノとペアを組み、首位争いを続けた。
 157周目、この日7度目のイエローコーションが出され、ほとんどの車両がピットへ向かう中、元F1ドライバーのファン・モントーヤ(シボレー)がコース清掃中のジェットドライヤーカーに激突。ジェット燃料に引火し、大きな火災が発生した。マーシャルやドライバーは無事だったが、消化とコース清掃のためにレースは赤旗が出され、約2時間にわたって中断されることとなった。
 午後11時57分、赤旗が解除され各車走行を再開。日付の変わった午前0時10分に、残り34周での再スタートが切られた。
 波乱のレースとなった今レース、アクシデントはそれだけに留まらず、176周目と188周目に、中団グループでの多重クラッシュが発生。チェッカーを目前にした196周目にもこの日10度目となるクラッシュが発生し、この日苦しみながらもトップ10圏内を射程に入れていたKy.ブッシュが巻き込まれてしまった。
 このイエローコーションにより、レースは2周延長され、グリーン・ホワイト・チェッカーで決されることに。3番手で再スタートを切ったハムリンは、最後の2周、逆転を狙って懸命に首位を追ったが、単独走行となったため惜しくも及ばず、4位でチェッカー。ハムリンはこの日最多となる57周にわたって首位を走行し、ボーナスポイントを獲得した。
 ロガーノが9位、ベテランのマーティンが10位。ボウヤーが追い上げ11位、トゥルークス・Jr.が12位でフィニッシュ。最後のクラッシュに巻き込まれながらも走りきったKy.ブッシュも17位と、トップ20フィニッシュを果たした。

 次戦第2戦は3月4日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー デニー・ハムリン:
「最後は狙い通りのポジションにいることができたが、チームメイトが近くにおらず、逆に前を走っていたラウシュ(フェンウェイ・レーシング:1-3位のフォード)の2台は上手くやった。チームはこの週末信じられないほどの努力を続けてくれた。残念ながら勝利には届かなかったが、我々の"トヨタ カムリ"が今日、最速の一台だったことは示せたと思うし、チームを誇りに思っている」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 4 17 マット・ケンゼス フォード 202
2 5 88 デイル・アーンハート・Jr. シボレー 202
3 2 16 グレッグ・ビッフル フォード 202
4 31 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 202
9 12 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 202
10 22 55 マーク・マーティン トヨタ カムリ 202
11 30 15 クリント・ボウヤー トヨタ カムリ 202
12 26 56 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ カムリ 202
14 32 47 ボビー・ラボンテ トヨタ カムリ 202
17 14 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 202
22 39 83 ランドン・カシル トヨタ カムリ 202
26 38 93 デイビッド・ロイティマン トヨタ カムリ 196
28 34 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 194
37 42 30 デイビッド・ストレミー トヨタ カムリ 156
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 マット・ケンゼス フォード 47
2 デイル・アーンハート・Jr. シボレー 42
3 グレッグ・ビッフル フォード 42
4 デニー・ハムリン トヨタ 42
9 ジョーイ・ロガーノ トヨタ 36
10 マーク・マーティン トヨタ 35
11 クリント・ボウヤー トヨタ 33
12 マーティン・トゥルークス・Jr. トヨタ 33
14 ボビー・ラボンテ トヨタ 30
17 カイル・ブッシュ トヨタ 27
21 ランドン・カシル トヨタ 22
25 デイビッド・ロイティマン トヨタ 18
33 デイビッド・ストレミー トヨタ 7
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 フォード 9
2 シボレー 6
3 トヨタ 4
4 ダッジ 3

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第1戦 Drive4COPD 300

開催日:2月25日

ゴール目前に痛恨の多重クラッシュ。
テイラー・マルサムが6位


トヨタ勢最上位の6位フィニッシュを果たしたテイラー・マルサム(#19)

 2月25日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第1戦「Drive4COPD 300」がデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。

 24日(金)午後2時5分から予選が行われ、マイク・ブリスが13番手、デニー・ハムリンが17番手。今季、ネイションワイド・シリーズには自身のチームから参戦することとなったカイル・ブッシュは24番手となり、12台の"トヨタ カムリ"が決勝へと進んだ。

 25日(土)午後1時37分、2.5マイルオーバルを120周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。
 序盤から、近年のスーパースピードウェイでのレース特有の、空気抵抗を軽減するために2台ずつが編隊を組み、激しく順位が入れ替わる展開となる中で、22番手スタートのジョーイ・ロガーノ、ハムリンらが徐々にポジションアップ。13周目にはハムリンが首位に浮上。20周目にはブリスがジョー・ネメチェクとのコンビで首位に立った。
 一方Ky.ブッシュは右側窓が緩むトラブルに見舞われ、30周目の初めてのイエローコーションでも、2度のピットインを強いられ大きく後退。再スタート後に順位を上げ、45周目には5位まで浮上したものの、49周目、2度目のイエローコーション時のピットで他車と接触。再び最後尾近くまでポジションを落としてしまった。
 一方、この2度目のピットインでハムリンはタイヤ無交換作戦を採り、首位に浮上。同じく3位にポジションを上げたロガーノとのタンデム走行で首位を争った。
 レースが折り返しとなった60周目、この日好走を見せていたブリスが後方から押される形でスピンし、クラッシュ。このイエローコーションで修復を果たしたKy.ブッシュは調子を取り戻し、再スタート後の72周目には首位に浮上。
 その直後、74周目にはトップ10圏内で争っていたブライアン・スコットがやはり押される形でスピンし、壁にヒット。4度目のイエローコーション。
 再スタート後は、Ky.ブッシュが実兄のカート・ブッシュ(シボレー)とコンビを組み快走。ハムリンとロガーノのコンビと首位を争った。
 93周目、5度目のイエローコーションでピットへ向かったKy.ブッシュは、直前のピットに入った車両が邪魔となって出遅れ後退したが、その後再び追い上げ、上位争いに復帰。103周目にはKy.ブッシュらが3ワイド(3列)での激しい首位争いを繰り広げる後方で接触から多重クラッシュが発生。ここで、ハムリンも後方から押される形でスピンし壁にクラッシュ。14台が絡む大クラッシュで、レースは4分ほどの赤旗中断となった。
 レースが再開され、112周目に再スタートが切られた直後にも多重クラッシュが発生し、ネメチェクらが巻き込まれてしまった。
 この7度目のイエローコーションからは、残り2周での再スタートとなり、Ky.ブッシュは再び兄のKu.ブッシュを押す形で首位グループを形成。そのすぐ後ろにロガーノらが続き追い上げ、ファイナルラップの最終コーナーでは、3組が横一線で並んだ状態となった。
 しかし、この激しい首位争いの結果、チェッカーを目前にしたコーナー立ち上がりの3ワイドで、行き場を失った車両が接触し、ロガーノらが次々にスピン。Ky.ブッシュはイン側に避けようとしたが、後続から接触され、壁にクラッシュ。
 ファイナルラップに入っていたため、イエローコーションが出された時点で順位は凍結され、そのままチェッカー。トヨタ勢ではテイラー・マルサムが最上位の6位フィニッシュとなった。
 この日のレースは、38回もの首位交代が発生し、デイトナでのシリーズ記録を更新した。

 次戦第2戦は3月3日(土)、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー テイラー・マルサム:
「クラッシュが多く、クレイジーなレースだった。我々は我慢のレースを強いられたが、それが最後に報われた。チームは素晴らしい仕事をしてくれて、スポッター(コース状況をドライバーに伝える)は驚くべき判断で私がトラブルに巻き込まれないようにしてくれた。彼らのおかげで得られた結果だ。最後のクラッシュは煙しか見えなかった。スポッターからイン側へという指示があり、クラッシュを上手く避けることが出来た。勝利ではないが、新しいチームで良いスタートが切れた。次戦フェニックスが待ちきれない」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 15 30 ジェイムズ・ブッシャー シボレー 120
2 9 22 ブラッド・ケゼロウスキー ダッジ 120
3 3 2 エリオット・サドラー シボレー 120
6 25 19 テイラー・マルサム トヨタ カムリ 120
12 33 24 ベニー・ゴードン トヨタ カムリ 120
16 22 20 ジョーイ・ロガーノ トヨタ カムリ 120
18 24 54 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 119
22 20 14 エリック・マクルーア トヨタ カムリ 118
23 27 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 116
30 26 9 ケニー・ウォレス トヨタ カムリ 104
32 17 18 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 103
37 19 11 ブライアン・スコット トヨタ カムリ 96
39 13 44 マイク・ブリス トヨタ カムリ 59
42 30 97 ジョニー・ソーター トヨタ カムリ 14
43 43 10 ジェフ・グリーン トヨタ カムリ 3
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 エリオット・サドラー シボレー 42
2 コール・ウィット シボレー 40
3 オースティン・ディロン シボレー 39
4 テイラー・マルサム トヨタ 38
6 ベニー・ゴードン トヨタ 32
12 エリック・マクルーア トヨタ 22
13 ジョー・ネメチェク トヨタ 22
19 ケニー・ウォレス トヨタ 15
25 ブライアン・スコット トヨタ 7
27 マイク・ブリス トヨタ 6
29 ジェフ・グリーン トヨタ 1
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 シボレー 9
2 ダッジ 6
3 トヨタ 4
4 フォード 3

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第1戦 NextEra Energy Resources 250

開催日:2月24日

ルーキーのジョン・キングが波乱のレースを制し初勝利!


ルーキーながら開幕戦を制したジョン・キング(#7)

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第1戦「NextEra Energy Resources 250」が2月24日(金)にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。

 24日(金)決勝を前に、午後4時5分から予選が行われ、今季カイル・ブッシュ・モータースポーツの18号車を駆ることとなったジェイソン・リフラーが3列目6番手、2008年、2009年のデイトナウィナーであるトッド・ボダインが10番手を確保。44台ものエントリーがあった今大会、11台の"トヨタ タンドラ"は全車が決勝へと駒を進めた。

 完全に日が落ち、コースをカクテルライトが照らす午後7時52分、2.5マイルオーバルを100周(250マイル:約400km)して競われる決勝レースがスタート。
 序盤はボダインがトップ10圏内を走行。15位前後まで順位を落としたリフラーは、ジョニー・ソーターとのペアで上位浮上を狙っていたが、18周目、他の車両の接触に巻き込まれ、クラッシュ。無念のリタイアとなってしまった。
 その後はティモシー・ペターズ、トラヴィス・クヴァピルが上位に浮上し、ソーター、ボダインらと共に複数台の"トヨタ タンドラ"が上位争いを展開した。
 レースは終盤に入ると首位争いが激しさを増し、残り5周となった95周目に中団でクラッシュが発生。追い上げていたデイビッド・スターが巻き込まれた。レースは延長となり、100周目にグリーン・ホワイト・チェッカーで再スタート。
 ここで、ソーターが首位に立ったが、すぐに後続でクラッシュが発生。2度目のグリーン・ホワイト・チェッカーでは、ファイナルラップを示すホワイトフラッグを目前にして、首位のソーターがスピン。これに後続が次々に突っ込み、チームメイトのマット・クラフトンら、計11台が絡む多重クラッシュ。11分間の赤旗中断となった。
 レース再開後は、ソーターの直後にいたがクラッシュを上手く避けたキング、ペターズ、ボダインが上位を占め、3回目、規定で最後となるグリーン・ホワイト・チェッカーに突入。キングにペターズが続きイン側をキープする一方で、アウトからボダイン、その更に外側からジョーイ・コールター(シボレー)が並び、3ワイドでホワイトフラッグの振られるスタート/フィニッシュラインへ。緩いコーナーとなっているフロントストレートで、一番外側のコールターがスピン。内側の車両に接触し、クラッシュ。レースはその時点で順位が凍結され、フィニッシュとなった。
 この結果、ルーキーのキングが嬉しい初優勝。チームメイトのペターズが2位で続き、"トヨタ タンドラ"は1-2フィニッシュで、6年連続トラック・シリーズの開幕戦デイトナを制することとなった。4位にクヴァピル、6位にボダイン、7位にクリス・フォンテインが入り、"トヨタ タンドラ"は上位7台中5台を占める強さを見せた。

 次戦第2戦は3月31日(土)に米国東部バージニア州マーティンズビルのマーティンズビル・スピードウェイで開催される。

ドライバー ジョン・キング:
「ルーキードライバーである私が、この場所(ヴィクトリーレーン)にいるということの現実感がない。チームはオーナーからタイヤマンまで、信じられない程の働きをしてくれた。何と言って良いかわからない。夢が叶った。ティモシー(ペターズ)は最後まで私を後方からプッシュしてくれた。素晴らしいチームメイトだ」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 23 7 ジョン・キング トヨタ タンドラ 109
2 27 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 109
3 15 6 ジャスティン・ロフトン シボレー 109
4 19 9 トラヴィス・クヴァピル トヨタ タンドラ 109
6 10 11 トッド・ボダイン トヨタ タンドラ 109
7 22 84 クリス・フォンテイン トヨタ タンドラ 109
21 17 81 デイビッド・スター トヨタ タンドラ 104
23 30 88 マット・クラフトン トヨタ タンドラ 104
24 20 13 ジョニー・ソーター トヨタ タンドラ 104
28 24 8 ロス・チャステイン トヨタ タンドラ 94
35 18 98 ダコダ・アームストロング トヨタ タンドラ 33
36 6 18 ジェイソン・リフラー トヨタ タンドラ 17
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 ジョン・キング トヨタ 47
2 ティモシー・ペターズ トヨタ 42
3 ジャスティン・ロフトン シボレー 41
5 トッド・ボダイン トヨタ 38
6 クリス・フォンテイン トヨタ 37
19 デイビッド・スター トヨタ 23
21 マット・クラフトン トヨタ 21
22 ジョニー・ソーター トヨタ 21
25 ロス・チャステイン トヨタ 17
32 ダコダ・アームストロング トヨタ 9
33 ジェイソン・リフラー トヨタ 8
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 トヨタ 9
2 シボレー 6
3 フォード 4
4 ダッジ 3