2014年2月24日(月)配信

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第1戦 Daytona 500

開催日:2月23日

降雨で6時間中断。好調デニー・ハムリンが惜しくも2位

 2月23日(日)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第1戦「Daytona 500」が開催された。
 NASCARの聖地の一つであるデイトナで開催される、シリーズ最大のイベント「Daytona 500」。トヨタは2007年の参戦以来、デイトナでの勝利は挙げている(2007年の第18戦)ものの、Daytona 500は未勝利であり、初勝利を狙う。
 また、トヨタ勢は昨年、マット・ケンゼスが最後までシリーズタイトルを争ったが、惜しくもランキング2位に終わった。参戦8年目の今年、悲願のタイトル獲得を目指す。

 長いNASCARのシーズン開幕は、Daytona 500へ向け、通常とは異なったスケジュールとフォーマットで進行する。まず前哨戦とも言えるエキジビションレースの「Sprint Unlimited」が前週15日(土)に行われ、デニー・ハムリンが勝利。昨年の最終戦ホームステッドに続き2連勝というさい先の良いスタートを切った。
 決勝のスターティンググリッドは、最前列の2台のみ、16日(日)の予選で決定。2列目以降は20日(木)に2組に分けて行われた予選レース「Budweiser Duels」の結果で決められた。「Budweiser Duels」では第1レースをケンゼス、第2レースをハムリンが制し、この2台がグリッド2列目に並ぶこととなった。
 予選レースでハンドリングに苦しんだカイル・ブッシュは37番手、クリント・ボウヤーが20番手、ブライアン・ヴィッカーズが31番手につけ、9台の"トヨタ カムリ"が決勝へと進んだ。

 23日(日)午後1時30分、2.5マイルオーバルを200周(500マイル:約800km)して競われる決勝レースがスタート。決勝前の2レースを制している好調なハムリンは、2列目4番手スタートから、2周目には首位を奪取。フロントグリルに異物が張り付くトラブルで一旦は6位に下がったものの、再び順位を取り戻し、ほぼ最後尾スタートから一気に順位を上げてきたKy.ブッシュと共に首位争いを展開した。
 一方、3番手スタートのケンゼスは、イン側隊列の先頭につけたがペースが伸びず、大きくポジションダウン。22周目にこの日初めてのイエローコーションが出されて各車ピットに入った際、ケンゼスはスピンを喫し、後ろ向きにピットボックスへ入るアクシデントで、最後尾近くへと後退してしまった。
 再スタート後、Ky.ブッシュとハムリンが首位争いを繰り広げたが、32周目に2度目のイエローコーション。このコーションラップ中に雨が降り始め、レースは赤旗中断に。その後、雨は雷を伴って強さを増し、6時間以上という長時間にわたってレースは中断となった。
 昼過ぎにスタートしたレースながら、午後8時過ぎにようやく雨は止み、今季より新たに採用されたコース乾燥システム「Air Titan」によってドライとなったコースでレースが再開された。
 再開後もハムリンとKy.ブッシュがトップ2を守り、これに追い上げてきたヴィッカーズが続いて"トヨタ カムリ"はトップ3独占体制に。
 イエローコーションが出ないまま、72周目過ぎからグリーン下でのピット作業が始まったが、Ky.ブッシュはピット作業時のトラブルでペナルティを科され、周回遅れとなってしまった。また、ハムリンも無線システムがトラブルに見舞われ、修復のためにポジションダウン。
 全車がグリーンピットを終え、レースが折り返しを迎えた100周目には、ハムリン、ケンゼス、ヴィッカーズが10位前後を走行。周回遅れのKy.ブッシュは"ラッキー・ドッグ"獲得を目指し、追い上げを続けた。
 2度目のグリーンピットを経た146周目、中団グループで10台以上が絡む多重クラッシュが発生。巻き込まれたマイケル・ウォルトリップがここでレースを終えることとなった。一方このクラッシュによって出されたイエローコーションで、Ky.ブッシュは"ラッキー・ドッグ"を獲得。首位と同一周回に復帰した。
 再スタートが切られて僅か9周の162周目にも10台が絡む多重クラッシュ。ヴィッカーズが巻き込まれ、修復のために2周遅れとなってしまった。
 終盤はケンゼス、ハムリン、Ky.ブッシュの3台がトップ10圏内をキープ。レースは残り5周での多重クラッシュで、最後は2周のスプリントレースとなった。
 4番手のKy.ブッシュの後に6番手のハムリンが続き、アウト側ラインで最後のスプリントへ。しかし、無線トラブルに見舞われていたハムリンはイン側へとラインを変え、Ky.ブッシュはアウトへ。パートナーを失ったKy.ブッシュはじりじりとポジションダウン。ハムリンは首位を逃げるデイル・アーンハート・Jr.を追った。
 ファイナルラップの最終コーナー、7位前後でサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げていたKy.ブッシュがライバルと接触。スピンを喫し、後続を巻き込む多重クラッシュとなった。レースはイエローコーションが出され、その時点で順位は凍結。ハムリンは2位、ケンゼスが6位でチェッカーを受けた。Ky.ブッシュは19位に終わった。

 次戦第2戦は3月2日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー デニー・ハムリン:
「激しいレースだった。ファンにとっても、私自身にとっても素晴らしいレースだったと思う。最後のデイル(アーンハート・Jr.)は完璧な走りで、追い越しは困難だった。私は降雨からの再開後、無線通信が使えなくなり、一人で判断して走ることを強いられた。無線での情報が無い中で、とにかくトラブルに見舞われず、クラッシュしないことを心がけた。良い走りが出来たと思っているが、結果は少し残念だ」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 9 88 デイル・アーンハート・Jr. シボレー 200
2 4 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 200
3 33 2 ブラッド・ケゼロウスキー フォード 200
6 3 20 マット・ケンゼス トヨタ カムリ 200
19 37 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 200
23 29 23 アレックス・ボウマン トヨタ カムリ 198
28 23 26 コール・ウィット トヨタ カムリ 193
29 41 30 パーカー・クリガーマン トヨタ カムリ 193
30 31 55 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ カムリ 192
41 42 66 マイケル・ウォルトリップ トヨタ カムリ 144
42 20 15 クリント・ボウヤー トヨタ カムリ 127
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 デイル・アーンハート・Jr. シボレー 48
2 デニー・ハムリン トヨタ 43
3 ブラッド・ケゼロウスキー フォード 42
6 マット・ケンゼス トヨタ 38
18 カイル・ブッシュ トヨタ 26
22 アレックス・ボウマン トヨタ 21
26 コール・ウィット トヨタ 16
27 パーカー・クリガーマン トヨタ 15
28 ブライアン・ヴィッカーズ トヨタ 14
38 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 4
39 クリント・ボウヤー トヨタ 2
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 シボレー 48
2 トヨタ 43
3 フォード 42

NASCAR NATIONWIDE SERIES
第1戦 DRIVE4COPD 300

開催日:2月22日

カイル・ブッシュが首位を争うも4位フィニッシュ

 2月22日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第1戦「DRIVE4COPD 300」がデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
 今季、NASCARはいくつか大きなシステムの変更を行ったが、そのうちの一つが予選方式。これまでオーバルでは1台ずつのアタックでグリッドが決定されてきたが、今季より、全車が同時に走行し、1周1.25マイル以上のオーバルでは3セグメント、1.25マイル未満のオーバルでは2セグメントで、セッションが進む毎に下位の車両が脱落していく方式へと改められた。
 スプリント・カップ・シリーズは、開幕戦のDaytona 500のみ特殊な予選フォーマットとなるため、ネイションワイド・シリーズ戦が初めて新方式での予選となった。

 しかし、21日(金)に行われた予選は、25分間の1セグメント目が残り6分となった時点で降雨に見舞われ、以降のセッションはキャンセル。1セグメント目にマークしたタイムで決勝グリッドが決定され、カイル・ブッシュが4番手、エリオット・サドラーが5番手、マット・ケンゼスが6番手。8番手以降にジェフ・グリーン、ジョニー・ソーター、デイビッド・スターらが続き、14台の"トヨタ カムリ"が決勝へと進んだ。

 22日(土)午後1時30分、2.5マイルオーバルを120周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。4番手スタートのKy.ブッシュが1周目から首位を奪うと、これにサドラー、ケンゼス、スター、マイク・ブリス、ジェイムズ・ブッシャーが続き、トップ6を"トヨタ カムリ"が占めての序盤戦となった。
 8周目にこの日最初のイエローコーションが出され、ほとんどの車両がピットへ。2台コース上に残ったため、Ky.ブッシュとサドラーは3位、4位で再スタート。一方でケンゼスはピットロードで他車と接触し、再スタート後徐々に順位を落とすこととなってしまった。
 42周目、先のピットでコースに残った車両がグリーン下でピットに向かったため、Ky.ブッシュは再度首位に浮上。その後もイエローコーションが出ず、Ky.ブッシュらもグリーンピットを行ったため、一旦は首位の座を譲ったものの、全車ピット終了後には首位を奪還した。
 前半戦はイエローコーションが僅か1回だったのに対し、レースが終盤戦に入るとスピンとクラッシュが続発。残り4周というところで、クラッシュによるイエローコーションが出され、レースは1周延長、"グリーン・ホワイト・チェッカー"の最後の2周で決されることに。
 76周目の再スタート後に首位の座を奪われながらも、首位争いに食らいついていたKy.ブッシュは3位で再スタート。イン側隊列の2番手から、最後の逆転のチャンスを待った。
 時速300kmオーバーの超接近戦は、最後まで団子状態のまま、なだれ込むようにチェッカー。Ky.ブッシュの逆転は惜しくも叶わず、4位でフィニッシュ。サドラーが5位に入った。

 次戦第2戦は3月1日(土)、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「良いレースだった。チームは素晴らしく速い"トヨタ カムリ"を用意してくれた。イン側のラインでも首位を守ることが出来、最多リードラップも獲得した。しかし最後はどこにも行き場が無く、ちょっと残念な結果に終わってしまった」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 19 7 リーガン・スミス シボレー 121
2 17 22 ブラッド・ケゼロウスキー フォード 121
3 31 6 トレヴァー・ベイン フォード 121
4 4 54 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 121
5 5 11 エリオット・サドラー トヨタ カムリ 121
12 24 87 ジョー・ネメチェク トヨタ カムリ 121
14 6 20 マット・ケンゼス トヨタ カムリ 121
16 14 99 ジェイムズ・ブッシャー トヨタ カムリ 121
20 12 19 マイク・ブリス トヨタ カムリ 121
22 11 44 ブレイク・コッホ トヨタ カムリ 121
25 10 10 デイビッド・スター トヨタ カムリ 121
26 22 29 スコット・レガセイ・Jr. トヨタ カムリ 121
28 9 80 ジョニー・ソーター トヨタ カムリ 120
31 28 0 ジェイソン・ホワイト トヨタ カムリ 119
35 13 14 エリック・マクルーア トヨタ カムリ 115
39 15 24 ハリソン・ローズ トヨタ カムリ 8
40 8 91 ジェフ・グリーン トヨタ カムリ 3
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 リーガン・スミス シボレー 47
2 トレヴァー・ベイン フォード 41
3 エリオット・サドラー トヨタ 39
7 ジョー・ネメチェク トヨタ 32
10 ジェイムズ・ブッシャー トヨタ 28
13 マイク・ブリス トヨタ 24
15 ブレイク・コッホ トヨタ 22
18 デイビッド・スター トヨタ 19
19 スコット・レガセイ・Jr. トヨタ 18
23 ジェイソン・ホワイト トヨタ 13
27 エリック・マクルーア トヨタ 9
30 ハリソン・ローズ トヨタ 5
31 ジェフ・グリーン トヨタ 4
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 シボレー 47
2 フォード 43
3 トヨタ 42
4 ダッジ 31

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第1戦 NextEra Energy Resources 250

開催日:2月21日

"トヨタ タンドラ"トップ3独占で開幕戦8年連続勝利!
カイル・ブッシュが0.017秒差で逆転優勝

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第1戦「NextEra Energy Resources 250」が2月21日(金)にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
 2004年のシリーズ参戦開始以来、11年目を迎える今年、"トヨタ タンドラ"はモデルチェンジした市販車のイメージに近くなった新型車両へとチェンジ。昨年に続きドライバーズ、オーナーズ、マニュファクチャラーズの3タイトル防衛に挑む。
 開幕戦のデイトナでは、"トヨタ タンドラ"が昨年まで7年連続で勝利を続けており、8連勝への期待が高まった。

 21日(金)決勝前の夕方4時5分から予定されていた予選は降雨によりキャンセルとなり、規定により、前日2回にわたって行われた練習走行のタイムでスターティンググリッドが決定された。
 昨年のシリーズチャンピオン、マット・クラフトンが4番手、ジョン・ウェス・タウンリーが6番手、カイル・ブッシュが7番手、ジョニー・ソーターが9番手につけ、13台の"トヨタ タンドラ"が決勝へと進んだ。

 予選後も降り続いた雨は止み、路面を乾燥させた後、午後8時44分に2.5マイルオーバルを100周(250マイル:約400km)して競われる決勝レースがスタートした。
 序盤から"トヨタ タンドラ"勢はクラフトン、タウンリー、Ky.ブッシュ、ソーターらが上位争いを展開。
 レースが折り返しを超えた51周目にこの日2度目のイエローコーションが出され、各車ピットへ。2位でピットアウトしたKy.ブッシュは、得意の再スタートを決めて首位に立った。
 18番手スタートから前半戦10位以下を走行していたティモシー・ペターズは、このピット時にタイヤ無交換作戦に出て一気に4位へとポジションアップ。前を行くKy.ブッシュに追い着くと、57周目にこれをパス。その後、20周近くにわたってこの2台による首位争いが展開された。
 74周目、16台が絡む多重クラッシュが発生。トップ10圏内につけていたパーカー・クリガーマン、ダレル・ウォレス・Jr.らが巻き込まれてしまった。
 86周目にもイエローコーションが出され、レースは残り11周で再スタート。首位を逃げるKy.ブッシュを、ペターズが95周目に逆転。イン側の先頭を守るペターズに、Ky.ブッシュとソーターが続き、ホワイトフラッグ。そのままの順位でフィニッシュするかと思われた。
 ファイナルラップの最終コーナーを抜けた後、Ky.ブッシュが最後の逆転を狙い、アウト側へ。ペターズとKy.ブッシュの2台はほぼ並んだままチェッカー。
 フェンダー半分の差で先にフィニッシュラインを超えたKy.ブッシュが優勝、ペターズは僅か0.017秒及ばず2位、ソーターが3位で続き、新型の"トヨタ タンドラ"が開幕戦で1−2−3フィニッシュ。トヨタは2007年から続くトラック・シリーズでの開幕戦連続勝利記録を8へと伸ばした。
 これまで、トラック・シリーズでのみ、デイトナでの勝利を挙げていなかったKy.ブッシュは、この勝利で、ARCA、トラック、ネイションワイド、カップの4シリーズにおいてデイトナでの勝利を挙げた初めてのドライバーとなった。

 次戦第2戦は3月29日(土)に米国東部バージニア州マーティンズビルのマーティンズビル・スピードウェイで開催される。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「最後は届くかどうかわからなかった。今日のティモシー(ペターズ)は本当に速く、アウト側のラインを支配していた。最後、イン側に入ってきて私の前に来たので、アウト側へのライン変更を試みた。しかしティモシーの速さは変わらず、パスは出来なかった。最終コーナーを抜けて横に並んだ後は、神に祈るだけだったが、本当に僅差ながら前でフィニッシュすることが出来た。新型の"トヨタ タンドラ"での最初の勝利をここデイトナで、そして自分のチームと共に挙げることが出来て本当に嬉しい」

リザルト

決勝結果
順位予選No.ドライバー名車種周回
1 7 51 カイル・ブッシュ トヨタ タンドラ 100
2 18 17 ティモシー・ペターズ トヨタ タンドラ 100
3 9 98 ジョニー・ソーター トヨタ タンドラ 100
7 11 13 ジェブ・バートン トヨタ タンドラ 100
8 13 8 ジョー・ネメチェク トヨタ タンドラ 100
10 23 77 ジャーマン・キロガ・Jr. トヨタ タンドラ 100
13 4 88 マット・クラフトン トヨタ タンドラ 100
14 6 5 ジョン・ウェス・タウンリー トヨタ タンドラ 100
19 27 84 クリス・フォンテイン トヨタ タンドラ 100
26 16 54 ダレル・ウォレス・Jr. トヨタ タンドラ 76
28 22 35 メイソン・ミングス トヨタ タンドラ 73
29 15 58 パーカー・クリガーマン トヨタ タンドラ 73
33 21 7 ブライアン・イックラー トヨタ タンドラ 73
ドライバーズポイント
順位ドライバー名メーカーポイント
1 ティモシー・ペターズ トヨタ 43
2 ジョニー・ソーター トヨタ 41
3 ロン・ホーナディ・Jr. シボレー 39
5 ジェブ・バートン トヨタ 37
7 ジャーマン・キロガ・Jr. トヨタ 34
10 マット・クラフトン トヨタ 31
12 ジョン・ウェス・タウンリー トヨタ 30
15 クリス・フォンテイン トヨタ 25
22 ダレル・ウォレス・Jr. トヨタ 18
24 メイソン・ミングス トヨタ 16
28 ブライアン・イックラー トヨタ 11
マニュファクチャラーズポイント
順位メーカーポイント
1 トヨタ 47
2 シボレー 40
3 フォード 38