欧州F3第8戦で小林可夢偉が初表彰台!!
F3ユーロシリーズ
第7,8戦:
F3ユーロシリーズは、7月1日(土)、2日(日)の両日、イギリスのブランズハッチで第7戦、第8戦が行われた。
ルーキーの小林可夢偉が第7戦で予選10番手から追い上げ、5位入賞。第8戦では見事3位に入り、初表彰台を獲得した。
平手晃平は、第7戦ではフォーメーションラップ中に他車に追突されリタイア。最後尾からの追い上げとなった第8戦では17位でフィニッシュした。
中嶋一貴は第7戦予選でベストタイム抹消のペナルティを受け、17番手スタートとなり、追い上げたが13位でチェッカー。第8戦も13位と不本意な結果に終わった。
ポイントランキングは平手晃平4位、中嶋一貴5位につけ、今大会の活躍で頭角を現した小林可夢偉が2つ順位を上げ8位に浮上。依然ルーキーカップでは首位につけている。
ドライバー | 車番 |
第7戦グリッド |
第7戦決勝 |
第8戦グリッド |
第8戦決勝 |
ポイントランキング |
---|---|---|---|---|---|---|
平手晃平(マノー・モータースポーツ) | 3 |
5番手 |
リタイア |
24番手 |
17位 |
4位(23ポイント) |
中嶋一貴(マノー・モータースポーツ) | 18 |
17番手 |
13位 |
14番手 |
13位 |
5位(21ポイント) |
小林可夢偉(ASMフォーミュラ3) | 17 |
10番手 |
5位 |
3番手 |
3位 |
8位(13ポイント) |
GP2
第6戦:
GP2第6戦は6月10日(土)、11日(日)にF1イギリスGPのサポートレースとして行われた。
F.ペレラは予選タイムアタックで渋滞に苦しみ、9番手グリッドから第1レースを開始。好スタートを切ったが、直後に他車と接触し、リタイアとなった。
11日(日)行われた第2レースでは、最後尾スタートながら猛然と追い上げを見せ11位まで躍進してフィニッシュした。
ドライバー | 車番 |
第6戦 |
第6戦終了時の ポイントランキング |
||
---|---|---|---|---|---|
予選 |
レース1 |
レース2 |
|||
F.ペレラ(DAMS) | 15 |
9番手 |
リタイア |
11位 |
13位(8ポイント) |
全日本F3選手権
第7,8戦:
全日本F3選手権第4大会は岡山国際サーキットで6月17日(土)、18日(日)に行われた。
TDP支援ドライバーは、石浦宏明が第7戦で、9番手グリッドから追い上げ5位でフィニッシュ。第8戦でも7位入賞を果たした。
第2戦で勝利を飾った大嶋和也は、第7戦で8位に入ったが第8戦はリタイア。
安岡秀徒は第7戦、第8戦共にリタイアに終わっている。
ドライバー |
車番 |
第7戦グリッド |
第7戦決勝 |
第8戦グリッド |
第8戦決勝 |
ポイントランキング |
---|---|---|---|---|---|---|
大嶋和也(トムス) | 36 |
5番手 |
8位 |
8番手 |
リタイア |
4位(74ポイント) |
石浦宏明(ナウモータースポーツ) | 33 |
9番手 |
5位 |
5番手 |
7位 |
10位(23ポイント) |
安岡秀徒(トムス) | 37 |
7番手 |
リタイア |
6番手 |
リタイア |
11位(12ポイント) |
ESSO・フォーミュラトヨタ
第4,5戦:
ESSO・フォーミュラトヨタシリーズは、第4,5戦が6月17日(土)、18日(日)に岡山国際サーキットで行われた。
このレースがフォーミュラトヨタデビュー戦となる増田定臣が第4戦で、9番手グリッドから追い上げ見事6位でフィニッシュ。続く第5戦も8位に入った。
国本京佑は第4戦9位、第5戦7位。井口卓人は第4戦で8位、第5戦9位でチェッカーを受けた。
ドライバー |
車番 |
第4戦グリッド |
第4戦決勝 |
第5戦グリッド |
第5戦決勝 |
ポイントランキング |
---|---|---|---|---|---|---|
大嶋和也(トムス) | 36 |
5番手 |
8位 |
8番手 |
リタイア |
4位(74ポイント) |
石浦宏明(ナウモータースポーツ) | 33 |
9番手 |
5位 |
5番手 |
7位 |
10位(23ポイント) |
安岡秀徒(トムス) | 37 |
7番手 |
リタイア |
6番手 |
リタイア |
11位(12ポイント) |