2006年7月 2日(日)配信

欧州F3第8戦で小林可夢偉が初表彰台!!

F3ユーロシリーズ

第7,8戦:
 F3ユーロシリーズは、7月1日(土)、2日(日)の両日、イギリスのブランズハッチで第7戦、第8戦が行われた。
 ルーキーの小林可夢偉が第7戦で予選10番手から追い上げ、5位入賞。第8戦では見事3位に入り、初表彰台を獲得した。
 平手晃平は、第7戦ではフォーメーションラップ中に他車に追突されリタイア。最後尾からの追い上げとなった第8戦では17位でフィニッシュした。
 中嶋一貴は第7戦予選でベストタイム抹消のペナルティを受け、17番手スタートとなり、追い上げたが13位でチェッカー。第8戦も13位と不本意な結果に終わった。
 ポイントランキングは平手晃平4位、中嶋一貴5位につけ、今大会の活躍で頭角を現した小林可夢偉が2つ順位を上げ8位に浮上。依然ルーキーカップでは首位につけている。

ドライバー
車番
第7戦グリッド
第7戦決勝
第8戦グリッド
第8戦決勝
ポイントランキング
平手晃平(マノー・モータースポーツ)
3
5番手
リタイア
24番手
17位
4位(23ポイント)
中嶋一貴(マノー・モータースポーツ)
18
17番手
13位
14番手
13位
5位(21ポイント)
小林可夢偉(ASMフォーミュラ3)
17
10番手
5位
3番手
3位
8位(13ポイント)

GP2

第6戦:
 GP2第6戦は6月10日(土)、11日(日)にF1イギリスGPのサポートレースとして行われた。
 F.ペレラは予選タイムアタックで渋滞に苦しみ、9番手グリッドから第1レースを開始。好スタートを切ったが、直後に他車と接触し、リタイアとなった。
 11日(日)行われた第2レースでは、最後尾スタートながら猛然と追い上げを見せ11位まで躍進してフィニッシュした。

ドライバー
車番
第6戦
第6戦終了時の
ポイントランキング
予選
レース1
レース2
F.ペレラ(DAMS)
15
9番手
リタイア
11位
13位(8ポイント)

全日本F3選手権

 第7,8戦:
 全日本F3選手権第4大会は岡山国際サーキットで6月17日(土)、18日(日)に行われた。
 TDP支援ドライバーは、石浦宏明が第7戦で、9番手グリッドから追い上げ5位でフィニッシュ。第8戦でも7位入賞を果たした。
 第2戦で勝利を飾った大嶋和也は、第7戦で8位に入ったが第8戦はリタイア。
 安岡秀徒は第7戦、第8戦共にリタイアに終わっている。

ドライバー
車番
第7戦グリッド
第7戦決勝
第8戦グリッド
第8戦決勝
ポイントランキング
大嶋和也(トムス)
36
5番手
8位
8番手
リタイア
4位(74ポイント)
石浦宏明(ナウモータースポーツ)
33
9番手
5位
5番手
7位
10位(23ポイント)
安岡秀徒(トムス)
37
7番手
リタイア
6番手
リタイア
11位(12ポイント)

ESSO・フォーミュラトヨタ

 第4,5戦:
 ESSO・フォーミュラトヨタシリーズは、第4,5戦が6月17日(土)、18日(日)に岡山国際サーキットで行われた。
 このレースがフォーミュラトヨタデビュー戦となる増田定臣が第4戦で、9番手グリッドから追い上げ見事6位でフィニッシュ。続く第5戦も8位に入った。
 国本京佑は第4戦9位、第5戦7位。井口卓人は第4戦で8位、第5戦9位でチェッカーを受けた。

ドライバー
車番
第4戦グリッド
第4戦決勝
第5戦グリッド
第5戦決勝
ポイントランキング
大嶋和也(トムス)
36
5番手
8位
8番手
リタイア
4位(74ポイント)
石浦宏明(ナウモータースポーツ)
33
9番手
5位
5番手
7位
10位(23ポイント)
安岡秀徒(トムス)
37
7番手
リタイア
6番手
リタイア
11位(12ポイント)