8月15日(日)、お台場メガウェブ(東京都)にて、「LGDA 夏祭り 2010 in MEGAWEB ~君たちの 未来へ~」が開催され、2500人が詰めかけた。レクサスチームよりスーパーGTに参戦するドライバー自身による手作りイベントは、今年で5年目を迎える。
陣頭指揮を執るのは、例年レクサスチームドライバーアソシエーション(LGDA)会長だったが、今年はレクサスチームルマンエネオスの 伊藤大輔LGDA副会長が中心となり、またレクサスチームペトロナストムスの脇阪寿一LGDA会長もそれを完全にサポート、双頭体制でこの イベントに臨んだ。今年3月、スーパーGTシリーズが開幕すると同時に、早々に準備に着手。異例の早さだ。これも回を経るごとに、このイベントへの期待・要望がだんだんと大きくなっていることを自覚しての事だろう。また、ファン待望のイベントであるにもかかわらず、ドライバー自身が 中心となって作り上げていく、その自主性を崩さずに行うには、それ相応の時間が必要になることへの現れだ。毎戦レースのたびに、予選が終了したあと、また多忙な中ドライバーみんなで時間を作って集まった。
今回は、モータースポーツを体感・体験していただくことが重要との考え方から、"参加型"をテーマにした。また、参加する世代を問わず、 さまざまな方が楽しんでくれることを前提にし、参加するドライバーを紅白に分け、運動会形式で盛り上げることにした。
SUPER GT 500クラスに参戦するLGDAのドライバー以外にも、GT300クラス、先輩ドライバー、各チームのレースクイーンなど、協力者も 獲られ 31名の参加者となった。参加者のチーム分け、レースクイーン、MCは下記の通り。(敬称略) |