FUJI
86/BRZ Race 2019 Exhibition 富士スピードウェイ
3クラス合同+ロードスターも含めた
ワンメイク・エキシビションレースをTGRFで開催
10月19日-20日に岡山国際サーキットで実施された第8戦で2019年シーズンを締めくくったTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race。プロフェッショナルクラスは♯1谷口信輝選手が2年連続で4回目となるシリーズチャンピオンを獲得した。今シーズンから2クラスに別けられたクラブマンシリーズは、エキスパートが♯84橋本洋平選手、オープンが♯758安藤正明選手の2名がチャンピオンの栄冠に輝いた。
3クラスともに最終戦まで激しいシリーズチャンピオン争いが繰り広げられ、随所でワンメイクならではの拮抗したバトルが見受けられた。そんな接近戦が12月15日(日)に富士スピードウェイで開催されるTOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2019(TGRF2019)で見られることになった。昨年はTGRFで86/BRZ Raceのマシンが走ることはなかったが、2016年と2017年はTGRFのプログラムに86/BRZ Raceが組み込まれていて、シリーズの最終戦として争ったこともった。
特別戦の「TGRF ワンメイク エキシビションレース」として開催される今回のレースは、プロフェッショナル、クラブマンシリーズ・エキスパート、クラブマンシリーズ・オープンの3クラスが混走で競うことになる。加えて、ナンバー付き車両のワンメイクシリーズとして人気のあるロードスター・パーティレースの車両も同時に走行する。つまり、86/BRZ Raceの3クラスにロードスターも加わった、ワンメイクシリーズの祭典なのだ。
エントリーするのは3クラスのシリーズチャンピオンに加えて、プロフェッショナルシリーズではランキング上位に入った♯7堤優威選手や♯98近藤翼選手、♯25水谷大介選手などが名を連ねている。エキスパートクラスも♯56鶴賀義幸選手や♯38神谷裕幸選手などのシリーズチャンピオンを競った選手がエントリー。3クラス合計で27台のマシンが、シリーズ戦と同様の見応えある戦いを披露してくれる。
今戦はエキシビションレースになるが、レギュレーションは2019年の規則に準じていて12月14日(土)には公式予選も実施される。TGRF 当日となる12月15日(日)は、13時20分から14時10分が決勝レースのスタート進行、14時10分から8周の決勝レースが開催される。
大会基本情報
- 日程:
- 12月15(日)
- 開催サーキット:
- 富士スピードウェイ
- 住所:
- 静岡県駿東郡小山町中日向694
- 1周距離:
- 4.563km
- コース幅:
- 15~25m
- コースレコード:
- 2'03"263 近藤翼
- 周回数:
- 10
- ヒート距離:
- 45.630Km
- ヒート制:
- 2ヒート
- 最大決勝出走台数:
- 45台
コース図
OYAMA TODAY
- mm
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過去の結果
TOYOTA GAZOO Racing
86/BRZ Raceを
テレビで観戦!
全戦の模様が、CSのスポーツチャンネルJ SPORTS 3の番組「MOTOR GAMES TV」にて放映決定!レースの模様から裏側まで、観戦がもっと楽しくなる情報をお伝えします。