• TGR勢好調!表彰台獲得も漢気も見せたよ! 〜スーパーフォーミュラ第8戦スポーツランドSUGO〜

TGR勢好調!表彰台獲得も漢気も見せたよ! 〜スーパーフォーミュラ第8戦スポーツランドSUGO〜

モタスポコラム その98 2025.09.03

スーパーフォーミュラの東北大会が、今季はお盆休みに開催されることとなり、行って来ましたよ! 

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    (なごやかムードのTOP記者会見)
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表彰台のてっぺんは取れませんでしたが、2位、3位をしっかりこちらのおふたり、サッシャ・フェネストラズ選手(VANTELIN TEAM TOM’S)と福住仁嶺選手(Kids com Team KCMG)が獲得してくれました! 印象深いレースとなった菅生ラウンド。雨でどうなるかと思いきや、みんなの頑張りがレースをとっても盛り上げてくれました。

初めてのお盆休み開催ですので、事前にしっかり新幹線のチケットを購入しておりました。この部分だけ準備万端の自分を褒めてあげたいです。では、振り返ります!

○搬入日

東北もやっぱり暑かったです。湿気がこの日はなく気持ち良い一日。SUPER GT富士からの連戦の疲れも見せず???GTが終わってから移動まで、中2日、3日しかないという状況での搬入で、みなさんバタバタだったと思います。私も、ほぼ何もできずに仙台にやって来た感じでした。

いつも通りのピット作業の練習もはぁはぁ言いながら、メカさんたちやってましたね。体力は当然あるんだけど暑いから…ほんとに。それとコースが改修されていたので、コースウォークにみなさん行ってましたが、クルマ、自転車、歩きとそれぞれでした。コンドーレーシングは、ドライバーとエンジニアさんたち全員で歩いてましたね。

○F1のテスト走行に関して

この日は、一つ記者会見が予定されていました。SUPER GT第4戦が終わってすぐMoneyGram Haas F1 TeamのTPCテスト(Testing of Previous Cars)が富士スピードウェイでありましたが、それに参加した坪井翔選手の会見でした。世界への一歩を踏み出した感想を、すでに先般のテストで述べていたものの再び会見が開かれました。世界最高峰のテストを日本で開催と、とてもイレギュラー且つファンのみなさまが近くでF1の走行を見られる機会などほぼ無いですからね。行かれた方も貴重だったと思いますので、私はその会見を楽しみにしていました。できれば現場で見たかったですが、そんな余裕がなく…(残念)。

子どもの頃からの夢が叶ったと。まさにその言葉に尽きました。そして、単なるテストではなく、F1デビューに繋がる可能性も含め、いわゆるご褒美テストではなかったことも語られました。過去にも国内でタイトルを獲ると、イベントでしたがF1の走行ができる!という本当のご褒美走行が、トヨタ自動車がF1へ参戦していた当時、何度か実現したことがありました。脇阪寿一監督やアンドレ・ロッテラー選手、あと誰がいたかな?走行してました。F1のピットに入れるのが私も毎年楽しみでしたね。懐かしいです。

あれはあれでよかったですが、今回は更にその上を行く実践で日本のトップカテゴリーを制したチャンピオンはどれだけ走れるのか?と、そんなことにも注目されたのではないでしょうか。一足先に、育成ドライバーの平川亮選手がF1のテストドライバーとして、大変高い評価を受けていますが、それに続け!ということです。坪井くんもあっという間にタイムを上げ、評価も上々だったようですね。

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    (宮田莉朋選手 えっとなんでこんな写真しかないんだろう?菅生まで来てましたよ お誕生日を祝っていただいてましたね)

昨年の春は、全くそんなF1などという話もなく、宮田莉朋選手が先に海外に出て行ったことで、「むしろ海外から日本に来て走りたい!と注目されるスーパーフォーミュラになって欲しい!」と世界ではなく、国内カテゴリーのレベルの高さを誇りに思う発言を坪井くんはしていました。

若いってホント良い。スポンジのようにモノごとを吸収していくので、英語も楽しんでやればあっという間。わたくし若い頃に、銀行で外国為替という為替相場に追われる仕事をやっておりましたが、それはそれで時間に追われ胃の痛くなる仕事でした。ただ、私の人生というか日常生活に為替取引はあまり役には立たなかったですが、英語に触れたことは良かったなあって思っています。もっとやっておけば良かったけどね。英語大事!

○坪井選手がチャレンジしたF1テスト走行に関しての感想

海外経験(FIA F3やF2)のある福住仁嶺選手にお話を聞くと、「エンジニアとのやりとりを無線でやるとなると更にハードルがあがって大変で、それをこなしているのがすごい」と言ってました。年齢が坪井くんより一歳下の仁嶺くん。可能性があるかもよ?と話したら頑張ります!と。移籍してメーカーも変わったことで、また別の可能性が生まれたと思いますし、そこはまだまだチャレンジできる立ち位置だと思うので、過去の経験を活かして頑張って欲しいですね。

また実際、テスト走行が行われた富士スピードウェイに足を運んだ阪口晴南選手は、一番の目的は「刺激をいただくこと」。チームメイトとして3年間、現在のチームで走っていたことで、先輩が目の前で新しいものにチャレンジする姿を目に焼き付けようと思い、2日目の坪井くんの出番の日にサーキットへ行かれたそう。SNSを見ていたので、ぜひ感想を聞きたかったんですよね。

感想は、「やっぱり観てみて、クルマもチームのレベルの高さを感じます。作業ひとつひとつがレベルが高く、ランプランが緻密である」と。またスーパーフォーミュラとの違いは「ファン目線」で感じたりして、走行を見るのがとてもおもしろかったそうです。「ここで頑張ることでメーカーが可能性を作っているので、今、自分が走っているカテゴリーで思いっきり頑張ろうと思います!」と力強いコメントが返って来ました。

TGRの他のドライバーたちにも勇気を与え、それが現実となってくれるもう一段階まで行ってくれたら、彼らにとってもハッピーなことだと思いますね。話が聞けて良かったです。

会見に話を戻すと、坪井くん、外国人記者の質問にはリクエストに応えて英語で回答。恥ずかしいから動画を出さないでということだったのですが、どれくらいのレベルから英語を学習されたのか不明ですが、とても上手でしたよ。生の会話の練習を重ねて来たことはとても感じました。動画は記念に取っておきます。育成ドライバーの先輩たちも「英語」に関しては最初は大変そうでしたが、あっという間にペラペラになって日本と海外を往復していたので、全く心配はしておりません!

バタバタ迎えたレースウィークですが、搬入日は少しゆるりとしたムードでスタートしました。

○予選日

予選日、朝のフリー走行では、大湯都史樹選手のクラッシュにちょっと驚きました。

心配ではありましたが、予選に間に合いました。2レース制のあとの大会で、午前フリー、午後予選の通常のフォーマットに戻りましたが、チームのみなさんも大変ではありますが、マシンを修復する時間もちょっとあるし。深呼吸ができる感じで良いです。

午後の予選は、今回は、うっすらとも予想がつきませんでしたが、最大のライバルのHonda岩佐歩夢選手にポールポジションを奪われたものの、2位に37号車サッシャ・フェネストラズ選手、3位に38号車阪口晴南選手という結果でこれまでと違う顔ぶれとなりました。

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    (TOP3会見では珍しくチャンピン坪井翔選手のお顔を拝見しませんでした)

スポーツランドSUGOは、スーパーフォーミュラでは初優勝の機会がなぜか多いサーキット(統計を出した訳ではないけど)。昨年、F2から満を持してスーパーフォーミュラへ参戦したHonda岩佐選手は、待望の勝利が待ち遠しところ。わわれわれTGR陣営だって、サッシャくんはコンドーレーシングで勝ったことはありますが、チーム移籍組。晴南くんに関しては、もうほんと勝って欲しいと思っているドライバーさんです。今回は、明日の決勝まで予選3位の余韻に浸れるとおっしゃってました。

2レース制だとすぐ予選ですし、直近のSUPER GT 第4戦RACE 1 ではポールポジションを獲得した晴南くん。あっという間に決勝でしたから、さぞかし一番時計を味わう時間が欲しかったでしょうね。きっとこのことかなと思って聞いていました。

そして、やっぱり初優勝に関して聞かれた晴南くんは、初優勝となるようなレースにしたいと述べた一方で、親友でもあるHonda牧野任祐選手のように、初優勝をしても号泣はしないと宣言していました。実際優勝したらどうでしょうか?不明ですけどね。牧野選手に伺ったところ、涙を流すに最初100票とおっしゃってましたが、1000票と言い換えました。それだけ泣く価値のある勝利ですよね。たった一回だけですからね。ここまでポールポジションを獲得もしているのですが、なかなか勝ちに繋がらなく…。ほんと難しいカテゴリーだと思ってしまいますが、早いうちに吉報を届けたいものですね。

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    (決勝は、復調の様子だったTGR勢 引き続き頑張って!)

呼吸ひとつ、路面の温度にしろ落ちているデブリにしろ、繊細な路面のコンディションの変化でタイムが伸び悩む難しいカテゴリー。ほんと誰が勝つかわからない。だからこそおもしろいんだよね。

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    (予選でQ1落ちしないよう、2度のアタックをした坪井くん それによりQ1敗退となった可夢偉くん)

思いつくだけいろんなことを妄想して、最大の期待を込めて、予選日は終了しました。翌日の雨予報がとても気になりましたけどね。それも大雨との予報でメディアセンターはざわざわ。その予報はほんとなのかしら?と思いながら帰りました。

○決勝日

朝から雨。予報的中。しかし、まだそこまで雨量は多くはなく…。この菅生大会まで雨のレースをしていないので、みんな今年変更になったウェットタイヤが初登場しました。タイヤが変わった今季、ドライタイヤもここまでみなさん攻略に苦労していますが、たった30分のフリープラクティスで、さてどこまでタイヤのことがわかるのだろうかと素人は思う訳ですが、まあそこはプロです。心配ご無用ってことで。

粛々とロングをこなし、ドライバーさんたちはチームとヒアリング。決勝に備えました。
このセッション終わってからね、あるスタッフさんと話しました。今回はひとことだけど。情けないことに疲れが抜けなくてね。あ〜しんど!なんて泣き言言いながら、あちこち歩き回っていましたが、こんなこと言えるうちは元気なんですよね。この手のネガティブな言葉は、まったく疲れが抜けなくて大変だけど、ほら私たちレースが好きじゃん?またサーキット来ちゃってるよね?っていう意味が大いに含まれてましてね。そこはみんな否定しないと思うの。

そんな中でお互いカラダに気をつけようね!って話したスタッフさんがおりました。まさかこの言葉が最期になるとは…。翌日でした、Kids com KCMGチームのタイヤマンの岡本さんが急逝されたのは。8号車の福住仁嶺選手のクルマを担当していました。チームからすぐ連絡をいただきしばし呆然…、SNSもやる気もなく少し放置していたんです。レースウィーク後にそんなことがあったんですよね…。予期など当然出来ませんが、ちゃんと話せば良かったなあと、後から思いました。自分ももう若くないけれど、この先悔いなく仕事をしようと思ったのもこの時。でも、未だにショックが大きすぎてね…、とても明るい方だったんですよね…。

そんな一言の会話のあとは、ピットウォーク。小雨…。傘は要らないくらいでしたが、決勝が近づくに連れ、雨量が増す?大丈夫かな〜と心配になりました。

○決勝

レース直前のレコノサンスラップ中のスタート練習は、場所的に、ここになる訳ですね。3コーナーです。なかなかレアなシーンですが、メカさんが降りていくのが少し大変だったかもね。雨の中、移動してマシンのサポートに入っていました。

本降りの中のグリッドウォーク開始。フロントロウのグリッドのすぐ脇から入場するので、2番手のトムスの車の脇は大混雑。ちょっと気の毒かな。少し時間があったように感じましたが、後ろのグリッドまで行って戻ってで、ちょうど終了。スタートまでにメディアセンターに戻り着席しました。コンパクトなサーキットなので助かります。

レースは、雨なのできっと波乱が起きるであろうと予想できます。こちらのサーキットでは、何かが起きるのもあってね。

スタートの攻防もかっこよかったし、晴南くんがインからオーバーテイクして来るのをみて学んだという仁嶺くん。レース中でもみんな冷静なのね、あんな速いスピードで戦っているのに。

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    (スタートタイヤは、もちろんレインでした)
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そんな中、雨天が好転する予定は当日の天気予報ではなかったと思うのですが、決勝、SCが入ったタイミングで、スリックタイヤを投入して賭けに出たのが、小林可夢偉選手でした。

時間もなくなり途中でタイムレースとなりましたし、天気予報は雨。どうしたんだろうと正直思いました。チームが反対する中、無線を数周に渡ってやりとりして、SC中にいよいよスリックに履き替えます。

エンジニアは激怒というかいつもあのテンションですが(笑)、1パーセントでも可能性があるなら、挑むというのが、可夢偉くんのスタイルだったようです。うまく行けばヒーローでしたが、途中雨が落ち始めました。スリックタイヤとウェットタイヤのタイムも若干拮抗してきた時でした、雨が降り始めたのは。タイムがクロスオーバーすることは結局なく、作戦は失敗に終わりました。

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    (スリックタイアでピットアウト)

ただ、あの時点で10番手を走っていた可夢偉くん。守りに入ってもしょうがないという考えもとてもわかります。1パーセントの可能性、万が一瞬間だけお日様が顔を出すかもしれません。誰も先のことなどわからないですよね。恐れずにチャレンジし、レース後にサバサバしている姿がまたかっこよかったのよね。笑いながら、失敗に終わりましたと言って、後悔など1ミリもないというね。後悔などしないと思って見ておりましたが、世界で百戦錬磨の彼の度量の大きさを感じましたよ。小さい事にこだわってもしょうがないというかね。

そのおかげでレースがめちゃくちゃおもしろくなったんですもの。終わってみたら、Honda岩佐歩夢選手の初優勝に引けを取らないくらい印象に残ったレースとなりました(岩佐選手ごめんなさい)。

チェッカーを受け、パルクフェルメからピットに戻る時も、ピットビルからファンの方に声をかけられていて、手を振って応えていました。悔いのない戦いを彼が選んだことはとても清々しかったですよね。とにかく印象に残ったレースだったと思います。

レース後の記者会見では、仁嶺くんに可夢偉くんの戦略についての質問が寄せられていましたが、当然真意もわかりませんのでね。もちろんわかるはずもなく。可夢偉くんに寄せられた質問では、タイヤの状況だったのか、タイムだったのか、スリックへ交換することに至った要因は?と聞かれ、ひとこと「漢気(おとこぎ)です」と回答していました。決まってたらかっこよかったですけどねと。

雨だと終わったあと疲労も倍となりますが、そんな感じもせず。また2位になった37号車サッシャ・フェネストラズ選手、37号車の表彰台は、かなり久しぶりじゃないですか。今季は、最初から調子は良く、ここんとこ、いいなあになっていて、2位になるポテンシャルがあるじゃん!とうれしくなりピットに行きました。

以前、ジュリアーノ・アレジ選手からシーズン途中で、笹原右京選手に変わり、実力者でも結果が出ないのがずっと不思議でした。一昨年の最終ラウンドで、土曜日にクラッシュして全損。その後、マシンは新車になったのですが低迷。心配しかなかったんです。

誰がどうと責めるつもりもなく。行く末だけが気になっていました。今季は、チーフメカも変わり、あらたに岩森メカが37号車を見ることとなりました。ドライバーも変わりました。もし致命的にこのクルマがダメなのであれば、今回のような結果はついて来なかったはず。

私が出張中に、散らかった部屋を主人が綺麗にすることがあるのですが、まあ、私より掃除も片付けも上手。とても綺麗になっているです。

同じ部屋でも人の手が変わると、さらに綺麗になる。マシンをチェックしてもダメでもなさそうだし、あと考えられるのは人の手。ねじの締め方ひとつ取っても違うんじゃないかなとふと思いました。ここしかもうないと思ってね。

とにかく、トップチームのトムスが2台体制で1台が全く結果を出してないという流れがこれでなくなりそうです。チームタイトルが取れない状況が続いていましたので、これでしっかり戦って行けるのかなと。今後、本当に強いトムスを見られるのかもと思いました。まずは、37号車のクルーのみなさんおめでとうございます!

3位になった仁嶺くんも、やっぱりドライバーのレベルも高くチームを牽引しているのかなと思いました。さすがですね。前の週にSUPER GTの富士でポールトゥウィン! 今後も楽しみです!

次戦は、10月の3連休の富士スピードウェイと2ヶ月間が開きます。それまで少し寂しいですが、また熱いレースをホームの富士で見せてください!ありがとうございました!

大谷幸子の近況

日本の夏は、ヨーロッパに負けないくらい暑いですね。F1みたいに、サマーブレイクを3週間くらい取り入れたらどうでしょうかね。まあ、そうなると、イベントを打ってくるとは思いますが、かなりの方が休めると思うんです。と話していたら、11月まで毎週スケジュールが埋まっている方がいて驚きました。カテゴリーも増えたからね。

近況を書くほど、仕事以外がない8月でした。2日だけ鎌倉散策。信じられませんが…。

来月は、休めるとこは、しっかり休みます。楽しみにがんばります!そんだけ!

(写真 トヨタ自動車、日本レースプロモーション、大谷幸子  テキスト 大谷幸子)