TEAM
TOYOTA GAZOO Racing
#201
ドライバー Leftナッサー・アル-アティヤ(カタール)
- 主な戦歴:
- −ダカールラリー優勝(2011,2015,2019)
- −FIAワールドカップ・クロスカントリーラリーチャンピオン(2008,2015,2016,2017)
コ・ドライバー Rightマシュー・ボーメル(フランス)
- 主な戦歴:
- −ダカールラリー優勝(2015,2019)
- −FIAワールドカップ・クロスカントリーラリーチャンピオン(2015,2016,2017)
#207
ドライバー Leftジニエル・ド・ヴィリエール(南アフリカ)
- 主な戦歴:
- −ダカールラリー優勝(2009)
- −ラリー・モロッコ優勝(2003,2006,2007,2019)
コ・ドライバー Rightデニス・マーフィ(南アフリカ)
- 主な戦歴:
- −南アフリカクロスカントリー ナビゲーター チャンピオン(2013,2014,2015,2018)
#225
ドライバー Leftヘンク・ラテガン(南アフリカ)
- 主な戦歴:
- −南アフリカクロスカントリー チャンピオン(2019,2020)
コ・ドライバー Rightブレット・カミングス(南アフリカ)
- 主な戦歴:
- ・Dakar Rally Winner (2012)
- −南アフリカクロスカントリー ナビゲーター チャンピオン(2019,2020)
- −ダカールラリー マーレ・モトクラス 3位(2014)
#233
ドライバー Leftシャミア・ヴァリアワ(南アフリカ)
- 主な戦歴:
- −南アフリカオフロード チャンピオン(2000)
コ・ドライバー Rightダニー・スタッセン(南アフリカ)
- 主な戦歴:
- −南アフリカクロスカントリー ナビゲーター チャンピオン(2012,2013,2015,2016)
チームランドクルーザー [トヨタ車体]
#242
ドライバー Left三浦 昂(日本)
- 主な戦歴:
- −ダカールラリー市販⾞部⾨優勝(2018、2021)
- -ダカールラリー市販⾞部⾨準優勝(2019、2020)
コ・ドライバー Rightローラン・リシトロイシター(フランス)
- 主な戦歴:
- −ダカールラリー市販⾞部⾨優勝(2018、2021)
- -ダカールラリー市販⾞部⾨準優勝(2019、2020)
#245
ドライバー Leftロナルド・バソ(フランス)
- 主な戦歴:
- −ダカールラリー市販⾞部⾨準優勝(2021)
- −アンダルシアラリー市販⾞部⾨準優勝(2020)
- −ダカールラリー市販⾞部⾨3位(2010)
コ・ドライバー Rightジャン・ミッシェル・ポラト(フランス)
- 主な戦歴:
- −ダカールラリー市販⾞部⾨準優勝(2021)
- -アンダルシアラリー市販⾞部⾨準優勝(2020)
TOYOTA GAZOO Racingのダカールラリー2022活動は、パートナー企業の皆さまによって支えられています。
コメント
チーム代表 グリン・ホール:
前回大会を引き継ぐ形となる、今回のチーム体制を発表できたことをとてもうれしく思います。ナッサーとジニエルがまた勝利を目指してアタックしてくれるでしょうし、ヘンクも自信を高めていますので、ダカールラリー2022への挑戦が本当に楽しみです。新しいダカール仕様ハイラックスの開発も順調に進んでおり、来る1月には、新型車両とともに、新たなレベルでの戦いができることを確信しています。
ナッサー・アル-アティヤ:
またTGRチームと共にダカールラリー2022に参戦することができてとても嬉しいです。我々は共に2019年に勝利を挙げており、今度の戦いにはさらに力強い相棒が待っています。新しいダカール仕様ハイラックスはこれまでの車両よりも高性能で、間違いなく速いです。
ジニエル・ド・ヴィリエール:
ダカールラリーは地球上で最も厳しいレースのひとつですが、我々の新しいダカール仕様ハイラックスは、新設定のタイヤやサスペンショントラベル、そして何よりもランドクルーザー300のツインターボエンジンの採用により、ダカールラリーを戦うのに最適な車両となりました。このエンジンはレスポンスに優れ、限界まで攻めることができます。サウジアラビアの大地がラリーにふさわしい舞台であることは過去2年の大会で証明されており、ダカールラリー2022も再び厳しい戦いになるでしょう。
ヘンク・ラテガン:
今年、初めて参加したダカールラリーは本当に素晴らしかったのですが、残念ながら、我々の挑戦はステージ5のクラッシュで早めに終えざるを得ませんでした。とはいえ、それまで上位を走れた自分たちのペースに自信を持つことができましたし、来年の大会ではターボエンジンとなった新型車両と共に、エキサイティングなバトルができると思います。
シャミア・ヴァリアワ:
ダカールラリー2021を完走できたことは、私のレースキャリアにおけるハイライトとなりましたが、次はもっと良いペースでの走りを見せられると思っていました。ダカールラリー2022でそのチャンスを与えてもらえたので、これまでの経験を活かして戦えることを願っています。
マシュー・ボーメル:
ダカールラリーは素晴らしい挑戦であり、ナッサーと共にサウジアラビアに戻って勝利を目指して戦うのを楽しみにしています。新型のダカール仕様ハイラックスはとても好印象で、最初のテストだったにもかかわらず、新型のエンジンや拡張されたサスペンショントラベルと大径化されたタイヤにより、これまでの車両と比べて出力とコントロール性が向上し、また、パンクしにくくなったことが確認できました。
デニス・マーフィ:
これまでもSACCSでジニエルとレースを戦ったことがあり、良い関係ですが、彼のナビゲーターとして、それも新型のダカール仕様ハイラックスという強力な武器を得てダカールに挑戦できるというのは、私にとってとても大きなチャンスです。新しい車両は多くのレベルでとてもエキサイティングです。タイヤサイズが大径化され、サスペンショントラベルが伸ばされたことなどは、速さだけでなく、我々クルーの安全性の向上にも繋がります。
ブレット・カミングス:
T1+クラス車両になることで、ナビゲーションもいくらか楽になるでしょう。特にデジタルロードブックが車両のダッシュボードに取り付けられることになるのは大きいです。これまでの車両では、ハードブレーキングや急加速時にロードブックを読むのが大変なことが多かったのです。また、サスペンショントラベルが伸ばされ、タイヤが大径化されることで、走行中のトラブルも軽減されるでしょう。
ダニー・スタッセン:
ダカール出場は私にとっての夢でした。シャミアとのコンビでこの世界で最もタフなラリーに出場することになり、スタートが待ちきれません。シャミアと私は南アフリカ選手権を一緒に戦ってきたコンビであり、お互いをとても良く知っています。しかし、ダカールラリーは間違いなくこれまでで最大のチャレンジになるでしょう。