注文受付中

GR YARIS

【進化型GR YARIS注文受付中】

2025年モデルを全国のトヨタ車両販売店にて発売。
お問い合わせはお近くの販売店、
またはGR Garageまでお願いいたします。

GR YARISの走り

  • 意のままのハンドリングと加速力。
    アクセルを踏み込むたびに、心が躍る。
  • MT同等のレーシング8速AT。
    ラインを狙って、走りに集中。
意のままのハンドリングと加速力。
アクセルを踏み込むたびに、心が躍る。
アルミとカーボンを組み合わせた軽量・高剛性ボディと、
304PS、400N・mのハイパワー1.6Lターボエンジン。さらには、ラリーで鍛えたスポーツ4WD、GR-FOUR。
コンパクトな車体に余すことなく動力を伝え、軽快なハンドリングと、爽快な加速力を実現。
ドライブを、より楽しい時間へと変えてゆく。
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MT同等のレーシング8速AT。
ラインを狙って、走りに集中。
プロドライバー、そしてモリゾウと、たくさんのドライバーが何度も壊しては直し、
また走らせることで誕生したGR-DAT。
レーシングなこの8速ATはモータースポーツにも投入され、MTに負けない速さと楽しさを実現している。
クラッチを気にせず、ステアリングを握る。
走るたびに、クルマとの一体感が研ぎ澄まされる。
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進化型の特徴

2025年モデルの改良点を紹介。
GR-DAT (GAZOO Racing Direct Automatic Transmission) の進化
2024年発表のGRヤリスで初登場した、GR-DATの性能にさらに磨きをかけた。
2ペダルならではの操作性と、走りの両立を狙い、主にスポーツ走行時のギヤ段の選択制御に細かな改良を加えることで、性能のレベルアップを図っている。
スポーツ走行時のドライバー操作に対する応答性を改良
Dレンジ走行中のパドル操作でダウンシフト可能な車速領域を拡張し(2速→1速)、パドル操作から変速開始までの時間を短縮。さらにマニュアルモードではスポーツモード選択時、レッドゾーン付近でのダイレクト感を向上。スポーツ走行時の応答性を高めた。
アクセル全開加速におけるシフトアップタイミングの最適化
エンジン回転数の上昇が遅くなる登坂勾配では、シフトアップタイミングを少し遅らせることでシフトアップ後も高出力を維持する。
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GR-DAT (GAZOO Racing Direct Automatic Transmission) の進化
シャシー部品の締結ボルトの一部に締結剛性の高い特別なボルトを採用。ステアリング操作に対する応答性と直進安定性を向上し、クルマとの一体感を進化させた。
ボルト頭部サイズを拡幅(リヤサスペンションメンバー×ボディ)
ボルトフランジにリブ形状を追加(フロントロアアーム×ロアボールジョイント)
ボルトフランジの厚みアップ(リヤショックアブソーバー×ボディ)
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ショックアブソーバー&EPSチューニングの最適化
「クルマとの一体感の進化」におけるボルトの変更や、その他一部のボルト類の締結トルクアップに合わせて、サスペンションセッティングを再適合。ショックアブソーバーの減衰力を調整することで、コントロールと乗り心地の両立を図った。
また、EPSチューニングでは、ステアリングのリニア感(ステアリングを切った量に対し、1:1で操舵感が得られる感覚)の向上を目指し、プロドライバーの大嶋選手とともに何度も改善を繰り返した。グレードごとに異なる特性が与えられており、RZ “High performance”用は、サーキットを攻め込むことを念頭に、限界域での速さとコントロール性を追求。RZ用は、ワインディングからサーキットまで幅広いシーンで極めて俊敏なGRヤリスのハンドリングパフォーマンスを引き出す。
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縦引きパーキングブレーキ 全グレードオプション設定に拡大
2024年発表のGRヤリスでは、FIA世界ラリー選手権や全日本ラリー選手権参戦で得た知見を活かした縦引きパーキングブレーキをメーカーオプションとしてRCグレードに設定していたが、当モデルより全グレードで選択可能に変更。
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GR-DAT搭載車のフットレスト拡大
AT車のフットレストの面積を拡大することで、踏み込み時の操作性を向上。
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Toyota Safety Senseを全車標準化
RCグレードにメーカーオプション設定としていたToyota Safety Senseを、RZ “High performance”、RZと同様に全車標準装備に変更。
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装備&デザイン

レースで勝つために生まれた機能を搭載。

PERFORMANCE

モータースポーツ仕込みの運動性能 GR-FOUR
アクティブトルクスプリット4WDシステム
あらゆる路面状況において4輪へのトルク配分を即座に制御し、トラクションを余すことなく路面に伝達。発進から高速域までの幅広い速度域で、ダイレクトな操作フィールを可能にする。
スーパー耐久シリーズ、全日本ラリー選手権からフィードバックしたさまざまなノウハウを惜しみなく投入した、トヨタ独自開発のスポーツ4WD。運動性能を、さらに高い次元に引き上げる。
4WDモードセレクト
競技やテストで得られたデータを活かした新たなモード選択を採用
■ NORMALモード[前輪60:後輪40]
加速時のトルク配分を前輪寄りに制御。普段使いの走りを軽快に楽しめるモード。
■ TRACKモード[前輪50:後輪50〜前輪30:後輪70]
ドライバーの操作と車両状態に応じ、駆動力を前輪寄りから後輪寄りまで連続的に可変させるモード。
■ GRAVELモード[前輪53:後輪47]
タイヤ摩擦円の限界領域や低ミュー路などで、トラクション性能を最大限に発揮することを狙ったモード。
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サーキットモード
クルマのポテンシャルをさらに引き出す
GPSによる位置判定により、国内の特定のサーキット・施設において、さらにGRの走りを楽しむことが可能に。
  • アンチラグ
    特定エンジン回転数領域において加速→減速→再加速のときの再加速性向上のため、ターボラグを低減する制御。強度レベルを無/弱/中/強から選択可能。
  • シフトタイミングインジケーター
    最適なタイミングでのシフト操作を視覚的に伝達・サポートするインジケーターを表示。
  • スピードリミッター
    国内主要サーキットにおいてリミッター上限にかからないよう上限車速を引き上げ。
  • クーリングファン(風量MAX)
    ファン出力を最大化し、エンジン水温の冷却を促進。
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1.6Lターボエンジン
勝利のために求められた、出力・トルクの向上。
WRC競技でのエンジン使用領域を分析し、ラリー常用域で最大の性能が出せるボア×ストローク(φ87.5×89.7)を決定。あらゆるシーンでリニアに応える高レスポンスを実現している。さらに全日本ラリー選手権参戦で求められた戦闘力の向上に対応するため、ピストンなどが壊れるまで負荷を加えてエンジンの限界性能を確認。その原因を解析し対策を実施することで、出力・トルクの向上を実現しました。また、オイルクーラーを多段化して冷却性能を向上し、高負荷走行可能時間を延長している。
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EXTERIOR

フロントデザイン
さらなる空気の取り込みを求めた、冷却効率を向上させるデザイン。
ロアグリルには薄型・軽量化と強度を両立するスチールメッシュを、バンパーロアサイドには分割構造を新たに採用。モータースポーツ参戦時に石などの飛来物による損傷があった際の復元・交換作業を容易にし、修復費用低減にも繋げた。サイドロアグリルは開口部の大きい形状に変更し、冷却性能を確保。さらに、バンパーサイドにアウトレットを設けることで、サブラジエーターおよびATFクーラーの熱を効果的に排出する*1
*1. ATFクーラーはGR-DAT搭載車両に標準装備。
サブラジエーターはクーリングパッケージとしてメーカーオプション。
スチールメッシュのロアグリル
ロアグリル( A )はスチールメッシュとし、薄型・軽量化と強度を両立。また、従来の樹脂タイプよりも開口面積が増え、冷却効率が向上している。
冷却性能の向上
サイドロアグリルに冷却性能確保のための開口部を設置すると共に( B )、バンパーサイドにサブラジエーターの熱を排出するアウトレットを設置( C )。
分割構造のフロントバンパー
バンパーロアサイド( D )は、ラリー走行などで破損した際の、費用軽減と交換作業を容易にするため、分割構造を新たに採用。
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リヤデザイン
性能を追求した結果生まれたGRヤリスらしいリヤデザイン。
モータースポーツ参戦中の損傷回避と視認性を考慮し、リヤランプ類を中央へ集約。一文字に繋がる一体感のあるテールランプとすることで、GRヤリスらしい性能由来のデザインとしたほか、ハイマウントストップランプがリヤスポイラーと別体になったことで、リヤスポイラーのカスタマイズ性を拡張。さらに、リヤロアガーニッシュ下端( A )に開口部を設け、床下からの空気を抜くことで、空気抵抗を下げ操縦安定性を向上させるとともに、マフラーの熱を排出している。
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COCKPIT

傾斜させたセンタークラスター
操作系パネルをドライバーに向けてレイアウト。特にセンターディスプレイは15度傾けて搭載することでコックピット感を強調している。
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スイッチ類のレイアウトの工夫
ハザードスイッチ、VSC OFFスイッチ、インタークーラースプレースイッチなど、レース中に使うスイッチは、ハーネスで身体が固められていても、すぐ視界に入り、手の届きやすい位置に変更している。
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Mレンジシフトパターン反転
Mモードでのシフトレバーによる変速操作の向きを、モータースポーツからの学びを活かし、従来から反転。車両挙動に合わせて引き操作でシフトアップ(加速)、押し操作でシフトダウン(減速)へと変更し、レーシングカーのシーケンシャルトランスミッションのような操作性を実現。
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GR Full TFT メーター
12. 3インチフルカラーTFTメーターを採用。プロドライバーの意見を取り入れながら、スポーツ走行に必要な視認性と車両情報にフォーカスしている。
*. TFT[薄膜トランジスタ]:Thin Fi lm Transistor
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COLOR

  • プレシャスメタル〈1L5〉
  • スーパーホワイトII〈040〉
  • プラチナホワイト
    パールマイカ〈089〉
  • プレシャスブラックパール〈219〉
  • エモーショナルレッドII〈3U5〉
  • メーカーオプション
メーカー希望小売価格*1
(消費税抜き)
北海道地区メーカー希望小売価格*2
(消費税抜き)
RZ“High performance” GR-DAT(8AT・4WD) 5,330,000円(4,845,455円) 5,366,850円(4,878,955円)
6MT(4WD) 4,980,000円(4,527,273円) 5,016,850円(4,560,773円)
RZ GR-DAT(8AT・4WD) 4,830,000円(4,390,909円) 4,866,850円(4,424,409円)
6MT(4WD) 4,480,000円(4,072,727円) 4,516,850円(4,106,227円)
  • *1. 沖縄地区は価格が異なります。
  • *2. 北海道地区の価格には寒冷地仕様が含まれます。
  • *3. RZ“High performance”は設定色の内装色ブラック×レッドを指定した場合、パーフォレーション色とステッチ色はレッドとなります。
  • *4. プラチナホワイトパールマイカ〈089〉はメーカーオプション<33,000円(消費税抜き30,000円)>となります。
  • *5. プレシャスメタル〈1L5〉、プレシャスブラックパール〈219〉、エモーショナルレッドⅡ〈3U5〉はメーカーオプション<55,000円(消費税抜き50,000円)>となります。