詳しくは保証書をご確認下さい。
その際はTGRサイト内スポーツ走行ガイドページ(https://toyotagazooracing.com/jp/sports-driving-guide/)もぜひご活用ください。その際はTGRサイト内スポーツ走行ガイドページもぜひご活用ください。
ずっとそう思い続けてきました。86はラリーでもサーキットでも私の大事な相棒です。
スープラもその名にふさわしいクルマとして復活させることができました。
ですが、やはりトヨタが自らの手で造るスポーツカーが欲しい。その想いがずっと、私の心にはありました。
WRCへの参戦も、そこで得た技術や技能を織り込んだトヨタのスポーツカーを造りたいと思っていたからです。
このGR-FOURは世界で勝つためにトヨタが一から造ってきたスポーツカーです。
その一からも今まではトヨタは一般のお客様が使うクルマを造り、そのクルマの中でレースに使えるように改造してまいりました。
今度は違います。レースに勝つために、そこで出すクルマのために、 普段使いのお客様に乗っていただくクルマはどうあるべきか。
まったく逆転の発想で造り出したクルマが、このGR YARISです。
トヨタ自動車株式会社代表取締役会長
マスタードライバー 豊田 章男
ワイド&ローを強調した躍動感ある顔つき、ルーフを下げ低い前傾姿勢のシルエットは、
レースマシンとして、空気の流れを制御するためのデザイン。
勝つための戦闘力を追求しながらも、スタイリッシュな雰囲気が漂う、洗練されたスポーツカー。
走りの資質に磨きをかけた、ドライバーズスペース。
シート、ステアリング、シフトノブ、ペダル、メーター。
見るもの、触れるものすべてにこだわり、スポーティな走りを感性でも楽しめる。
そこは、走りを愛するドライバーのための空間。
■写真はRZ”High Performance”
プレミアムスポーツシート(GRマーク付)
【RZ“High performance”に標準装備】
ホールド性能を徹底的に追求してサイドサポートの形状・硬度を最適化するなど、コーナリングでの強い横Gに対しても身体をしっかりサポート。クルマとの一体感を生み、正確なステアリング操作にも貢献します。合成皮革とスエード表皮のコンビネーションやステッチによって、上質なプレミアム感も演出しています。
スポーツメーター
(メーター照度コントロール/GRマーク付)
【RZ“High performance”、 RZに標準装備】
レッドポインター、レッドゾーン帯表示を採用し、スポーツ走行時の視認性を追求。中央に搭載した高精細の4.2インチカラーTFT*1液晶画面には、前後輪トルク配分*2、ターボ過給圧*2、各種ウォーニング等を表示します。
■画像はイメージで、画面はハメ込み合成です。
*1 TFT[薄膜トランジスタ]:Thin Film Transistor
*2 RZ“High performance”、RZのみ。
空力を突き詰め、軽さを極め、剛性を徹底したボディ。
より小さく、より軽く、そして力強い、唯一無二のエンジン。
サーキットを攻めるため、
徹底的に磨き上げたサスペンション。
それらすべてに、プロドライバーの精緻な感覚を息づかせるため、
トヨタの熟練工たちの技が活かされている。
Body
Uncompromised modeling
空力を突き詰め、軽さを極め、剛性を徹底した、妥協なきカタチ。
車両の運動性能を飛躍的に高めたエアロダイナミクス
ラリーシーンでのダウンフォースの獲得を狙い、リヤスポイラーへと効果的に風が当たるよう、ルーフ後端を下げたアッパーボディを専用開発。
さらに、フロントのロアスポイラーやカナード機能を持つコーナー部、ルーフとクォーターピラーまわりを絞り込んだリヤの造形により、ダウンフォースを増大。車速を増すほどにボディが路面に押し付けられ、コーナリングスピードが高められる特性を実現しています。
また、WRCマシンと同様の手法でホイールハウスからボディに沿って空気を抜くことで、空力性能を向上。
さらに、ボディ下面の広範囲をアンダーカバーで覆うことにより、空気抵抗をいっそう低減しています。こうしたエアロダイナミクスの開発は、TOYOTA GAZOO RacingのWRCチームの施設で繰り返し行われた風洞実験の結果と、彼らたちとの妥協のないコミュニケーションの積み重ねにより造り上げられています。
Engine
レースに勝つためにクラス小型・軽量化を徹底追求した
新開発1.6L 3気筒ターボダイナミックフォースエンジン(スポーツ)
【RZ“High performance”、RZに標準装備】
WRC競技でのエンジン使用領域を分析し、ラリー常用域で最大の性能が出せるボア×ストローク(φ87.5×89.7)を決定。
あらゆるシーンでリニアに応える高レスポンスを実現しています。
- 徹底した軽量化による高レスポンスの追求
- アルミダイカスト製シリンダブロックの浅底ウォータージャケット化に加え、高強度アルミ製シリンダヘッド、中空組立カムシャフトを採用。
ピストン、クランクシャフトも高精度な加工によって徹底的に軽量化し、高レスポンスを追求しています。
- 高レスポンスを追求したターボシステム
- ターボの軸受け構造にセラミックボールベアリングを採用してフリクションを低減し、高レスポンスを追求しています。
GR-FOUR
GT-FOUR to GR-FOUR
WRCを舞台に世界で活躍した“セリカGT-FOUR”。
このトヨタのスポーツ4WDの原点に大いなるリスペクトを込めて。
いまふたたび、プロドライバーとともに、ひたすら走り込みを重ね造り上げたトヨタオリジナルのスポーツ4WDが甦る。その名は“GR-FOUR”。
Suspension
プロドライバーとともに徹底的に磨き上げた
3種類のサスペンションチューニング
WRC、スーパーGTをはじめとするプロドライバーとともに徹底的に磨き込まれたGRヤリスの足まわり。
サスペンションの“味つけ”には、最速レーサーとマスタードライバーの息吹が吹き込まれ、グレードごとに異なる特性が与えられています。RS用は、市街地からワインディングまで、日常の様々な状況下で操る楽しさが味わえるチューニングを施しています。
走りを追い求めたクルマだからこそ、最新の安全機能と先進技術を搭載。
危険を予防することで、さまざまなシーンでドライバーを支援し、
安心して走りに集中できる環境をサポート。
Safety
交通事故死傷者ゼロの社会をめざして。
すべての方の安全をサポートするため、そして走りを楽しむクルマだからこそ、GRヤリスにはトヨタの最新の安全機能と新たな先進技術を積極的に採り入れました。
さらに進化した予防安全パッケージ“Toyota Safety Sense”を全グレードにメーカーパッケージオプション。その他、個々の安全技術やシステムをさらに連携させ、さまざまなシーンでドライバーを支援。将来的には道路インフラとの協調、自車以外のクルマからの情報活用を図り、「事故を起こさないクルマ」の実現をめざしていきます。
Toyota Safety Sense
全グレードにメーカーパッケージオプション
POINT 1
5つの先進機能が多くの状況でドライバーをサポート。
- プリクラッシュセーフティ〔ぶつからないをサポート〕
- レーントレーシングアシスト〔高速道路のクルージングをサポート〕
- レーダークルーズコントロール〔ついていくをサポート〕
- オートマチックハイビーム〔夜間の見やすさをサポート〕
- ロードサインアシスト〔標識の見逃し防止をサポート〕
POINT 2
5つの先進機能が多くの状況でドライバーをサポート。
Connected Service
-
-
クルマがまるでコンシェルジュのように
ドライバーとつながる -
たとえば…
ナビに話しかけて検索
「オペレーターサービス」*3
離れた場所からドアロック「リモート操作」
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クルマがまるでコンシェルジュのように
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スマホアプリをディスプレイで表示&操作
スマホとつながる -
たとえば…
スマートフォンで使っているナビ /
音楽 / ラジオアプリを車内でも
SmartDeviceLink™ / Apple CarPlay /
Android Auto ™
車両ビッグデータを社会と暮らしに活用
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スマホアプリをディスプレイで表示&操作
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車両ビッグデータを社会と暮らしに活用
社会とつながる -
たとえば…
災害時の移動をサポートする
「通れた道マップ」
安全運転のスコアでお得になる
「トヨタつながるクルマの保険プラン」
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車両ビッグデータを社会と暮らしに活用
プレミアムスポーツとして、ドライバー・同乗者にとっても安全で快適であること。
一つひとつを磨き上げ、使いやすく配慮が行き届いた機能・装備を搭載。
乗るたびに、うれしい心配りが体感できる。
Equipment
ヘッドランプ / フォグランプ
安全をサポートする2つのフロントランプ。
周囲からの被視認性を高める3灯式のLEDランプと、
悪天候時にヘッドランプの明かりを補助するLEDフロントフォグランプ。
優れた安全性の確保に寄与します。
室内装備
細かいところまで快適な嬉しい室内装備。
少ない視線移動で情報を確認できるカラーヘッドアップディスプレイ。
運転席、助手席それぞれでの温度設定が可能なオートエアコン。
さり気ないながらも、しっかりと配慮が行き届いた、安全で快適なドライブのための機能が搭載。乗るたびに、うれしいおもてなし。
8スピーカー(JBLサウンドシステム)+アクティブノイズコントロール*1
室内空間に最適な音質を確保する
JBLのサウンドシステム
室内空間に最適な音質を確保するJBLのサウンドシステムを採用。
ANC(アクティブノイズコントロール)システムも搭載し、乗員が不快と感じる音は低減、スポーツ性を感じやすい音は強調することで、快適な室内サウンドを創出します。
*1.RZ“High performance”に標準装備、RZにメーカーパッケージオプション。
Laggage
6:4分割可倒式リヤシート
荷物に応じてスペースをアレンジできる
通常時でも174L(VDA法)の荷室容量を確保。リヤシートバックを全て倒せば、タイヤ4本(225/40R18サイズ)も搭載可能なスペースが生まれます。
荷室容量(4名乗車時)174L*1
A. 荷室長(4名乗車時)574mm
B. 荷室幅 1,081mm
C. 荷室高 570mm
■写真は“RZ High performance”