COOLING
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- A サブラジエーター*1
- B コールドエアインテークダクト*1
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C
インタークーラースプレー*1
[RZ“High performance”に標準装備] -
D
ブレーキダクト*1
[RZ“High performance”に標準装備] -
E
空冷ATFクーラー
[GR-DAT(8AT)に標準装備]
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限界走行時でも安定的に
高い性能を維持するための冷却対策。クーリングパッケージエンジンの高出力化や新型8速AT「GR-DAT」の導入に伴い、さらなる冷却性能向上が求められました。スーパー耐久シリーズに参戦した際には、エンジンルームの冷却性問題によりモリゾウがアタック中に車両がコース上で停止してしまうトラブルが発生。しかし、現地現物で対策を行い開発に反映しました。その結果、空冷・水冷のATFクーラーを採用したほか、サブラジエーターやブレーキダクトなどを追加して冷却性能を高めています。
[RZ“High performance”(🅐+🅑)、RZ(🅐+🅑+🅒+🅓)にメーカーパッケージオプション]-
A
サブラジエーター
従来のラジエーターと並列回路で追加し、車両右前方に配置。これによりエンジン冷却性能を向上し、高負荷での耐久性、連続走行を可能とします。
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B
コールドエアインテークダクト
インテークダクトの後方の排水開口部の形状を最適化した設計により、標準のインテークと置き換えることで、外気を取り込みやすくし、吸気温度を低減することでエンジンの性能を引き出します。
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C
インタークーラースプレー
スポーツ走行直前にインストルメントパネルのスイッチを押すとラゲージ内のタンクから水をインタークーラーに吹きかけることで吸気温度を低減。夏場など外気温が高い過酷な走行時でも、エンジン本来の高出力維持を可能にします。間欠動作の持続は、主な競技時間から150秒に設定しています。
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A
サブラジエーター
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灼熱下のレースでも高出力を確保。インタークーラースプレー吸気の冷却部品であるインタークーラーに水をスプレー状にして吹きかけることで吸気温度を低減。夏場など外気温が高い過酷な走行時でも、エンジン本来の高出力維持を可能にします。
[RZ“High performance”に標準装備。RZ、RCにメーカーパッケージオプション]
- *1. RCの場合、サブラジエーターはメーカーオプション。コールドエアインテークダクト、インタークーラースプレー、ブレーキダクトは18インチパッケージに含まれます。なお、18インチパッケージ非装着時に、コールドエアインテークダクトとインタークーラースプレーのセットのみの選択も可能です。
- ■装備類の詳しい設定は、主要装備一覧表をご覧ください。