2017年プレスリリース
全日本ラリー選手権第8戦 M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ 2017
ウェット路面でSSベストタイムを記録し
第6戦以来となる2位を獲得
2017.10.16(月)-17:00配信
10月13日(金)〜15日(日)、2017年シーズン全日本ラリー選手権(JRC)第8戦「第45回 M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ 2017 Supported by Sammy」が、岐阜県高山市周辺で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingの大倉聡/豊田耕司組(TGR Vitz CVT) が2位表彰台を獲得した。
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TGR Vitz CVT
モータースポーツの厳しい環境の下で「人を鍛え、クルマを鍛える」ことを目的として、2017年はJN3クラスにTGR Vitz CVTで参戦するTOYOTA GAZOO Racing。今回のラリーでは、前戦のラリー北海道から投入した新たなCVT制御を舗装路で初めて投入する。さらに車両面では「GR」ブランドの誕生に伴い、市販のヴィッツGR/GR SPORTと同意匠のヘッドライトに変更したほか、ブランドアイコンであるFunctional MATRIX(ファンクショナル マトリックス)グリルをもつフロントバンパーを装着した。
6月の第5戦モントレー以来となるターマック(舗装路)ラリーを前に、「ラリー北海道ではコースアウトしてしまいましたので、今回は完走を果たします」と語っていた大倉聡選手。序盤は慎重なペースで走行し、SS3ではクラス2番手に順位を上げた。多くの選手がコースアウトしたSS4も走り切り、大倉選手は競技初日を2番手で終えた。朝から雨となった競技2日目、TGR Vitz CVT はSS8で今回のラリー初となるSSベストタイムを記録。滑りやすいウェット路面における、CVT車両のアドバンテージを存分に発揮した。次第に雨脚が強くなるなか、大倉選手は残されたステージも安定したペースを守ってフィニッシュ。第6戦ラリー洞爺以来となる、シーズン4回目の2位表彰台を獲得した。
■豊岡悟志(チーム監督)
「前戦のリタイアもあり、序盤は大倉選手も慎重になったようです。しかし2日目は彼本来の走りを見せて、SSベストタイムも記録してくれました。車両についても的確なフィードバックがあったと思います。今回はトヨタ工業学園高等部の訓練生が加わったことで、新たな気づきや、考えさせられたことが多いラリーでした。最終戦の新城ラリーは良い結果を目指すだけでなく、CVTでここまで戦ってきた総合力を見せたいですね」
■宮本昌司(チーフメカニック)
「舗装路での車両の実力を測るという意味で、今回のラリーを楽しみにしていました。初日の前半は路面コンディションも悪く、攻めるのが難しい局面もありましたが、2日目は上位選手とのタイム差をかなり縮めましたし、SSベストタイムを獲ることもできました。次の新城ラリーに向けては、車両の軽量化やセッティングの最適化でもっと攻めていけると思っています」
■児島星(CVT担当エンジニア)
■大倉聡(ドライバー)
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CVT担当エンジニアの児島(左)に感触を伝える大倉(右)
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作業に加わったトヨタ工業学園高等部の訓練生たち
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■M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ 2017 JN3クラス最終結果
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1. 天野 智之/井上 裕紀子(トヨタ・ヴィッツRS)
1:11:01.8
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2. 大倉 聡/豊田 耕司(トヨタ・ヴィッツCVT)
+1:11.8
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3. 内藤 学武/小藤 桂一(マツダ・デミオ)
+2:39.4
■次回の情報
次戦は、11月3日(金)~5日(日)、愛知県新城市を拠点として開催される全日本ラリー選手権(JRC)第9戦(最終戦)新城ラリー 2017に出場予定です。