2025 Rd.1 RALLY 三河湾 2025
全日本ラリー選手権 第1戦 RALLY 三河湾

新たに2台体制で臨む
2年目のRALLY 三河湾
全8戦で開催される2025年の全日本ラリー選手権は、2月28日(金)〜3月2日(日)の第1戦「RALLY 三河湾2025 Supported by AICELLO」から始まる。昨年同様、蒲郡市のラグーナエリアを拠点とするターマック(舗装路)ラリーで、蒲郡市のみならず、岡崎市、豊川市および額田郡幸田町も含めた三河湾エリア一帯が、戦いの舞台となる。スペシャルステージ(SS・タイムアタック区間であり、タイムが計測されるコース)は、合計14SS。SSの総走行距離は76.32kmと、前回大会よりも短くなっており、さらに熾烈なバトルとなりそうだ。
TOYOTA GAZOO Racing WRJ(TGR-WRJ)からは、JN-2クラスのMORIZO Challenge Cup(MCC)にMT仕様のGR YARIS GR4 Rally(大竹直生選手/橋本美咲選手)と、高性能スポーツ8速AT(GR-DAT)搭載車のGR YARIS GR4 Rally DAT(平川真子選手/竹原静香選手)がエントリー。これまでドライバーとしてチームとともに戦ってきた眞貝知志監督の指揮のもと、クルマと人を鍛えて将来の“もっといいクルマづくり”につなげていく。TGR-WRJにとっては地元での一戦であり、大きな声援を受けて難コースに挑む。
開催時期は昨年とほぼ同じであり、早春の山間部はまだまだ気温や路面温度などが低いなかでの走行が予想されるため、低温域でのタイヤやブレーキなどの高度なマネージメントが求められる。コースは、ハイスピードな2車線区間もある林道SS、ジムカーナのようにテクニカルなタイトコーナーが連続するSS、ショートサーキットやグラベルコースまで、ステージによって様々な性格を持っているため、幅広い対応力も勝敗を分けるカギとなる。コースの大部分は昨年も使用しており、各チームとも昨年のデータを活用して臨むこととなる。サービスパークとKIZUNA SSSをつなぐ歩行者用デッキには様々な出展ブースが立ち並ぶほか、駅から徒歩で観戦に行くことができるという利便性の高さは、このラリーならでは。先日のWRC第2戦スウェーデンで2位表彰台を獲得した勝田貴元選手が来場し、デモンストレーションランを披露(観覧にはKIZUNA観戦チケットが必要)するなど、WRCファンにとっても見逃せない内容となっている。
取り組みの最前線
TGR-WRJは、今シーズンも社員を中心としたエンジニアおよびメカニックの体制で「人材育成」と「モータースポーツを基点としたもっといいクルマづくり」の実践を目指す。また、チーム監督に2018年から2024年までドライバーを務めた眞貝知志氏を迎えた。大竹選手、平川選手はともに昨年のRALLY 三河湾に参戦しているため、SSに対するイメージはすでにある程度持っているが、ここに眞貝新監督の知見が加わることで、SSに対する解析度はさらに高められる。長年第一線で活躍してきた眞貝監督の存在は、大竹選手や平川選手にとっても精神的に大きな支えとなるはずだ。
エントリーする2台ともMCCへの出走という点からも分かるとおり、今シーズンの取り組みの大きな意義は人材育成にある。東京オートサロンで行われたトークショーで、眞貝新監督は自らの果たす役割について次のように語っている。
「クルーはもちろん、エンジニア、メカニック、それぞれが安全を確保して、改善のループを回しながら、次に世界の舞台でチャレンジできる人材を育成することが大きな目標。それができるようにサポートしていくことが、自分の役割だと思っています」
昨年までと異なる体制ではあるが、人を育て、クルマを鍛える取り組みの最前線であることに変わりはない。シーズンを通じてチームが成長を遂げていく様子を、ぜひラリー現場に応援に来て感じていただきたい。
大会基本情報
- 開催地:
- 愛知県蒲郡市、岡崎市、豊川市及び額田郡幸田町
- 日程:
- 2月28日(金) ~3月2日(日)
- サービスパーク:
- フェスティバルマーケット臨時駐車場
(愛知県蒲郡市海陽町2丁目5-2)
- 路面:
- 舗装路(ターマック)
- SS:
- 14(SSトータル距離:76.32km)
- 総走行距離:
- 245.87km
※最新情報は 大会公式サイトをご覧ください。
Gamagori NOW

- 0mm
- 19°C
- 13°C
※2025年2月21日時点の情報です。最新情報は当日HQでご覧ください。
取り組みの最前線
2025年の全日本ラリー選手権は、全国を舞台に全8戦で行われる。ターマック(舗装路)ラリーが6戦、グラベル(未舗装路)ラリーが2戦という内訳は従来と変わらないが、第2戦の『ツール・ド・九州2025 in 唐津』はSSの大半を刷新しており、選手たちにとっては序盤戦の勝負どころとなりそうだ。また、これまで丹後半島を舞台としていた『ラリー丹後』に代わり、新たに奈良県天理市を拠点とした『YUHO Rally 飛鳥 supported by トヨタユナイテッド奈良』が第3戦としてカレンダーに加わった。過去にラリーを開催したことのない地域が舞台となるだけに、どの選手にとっても未知のSSが待ち受ける大きな挑戦となるはずだ。さらに、愛媛県の久万高原町を舞台とする『久万高原ラリー』が第7戦として10月に開催されることとなった。これまで5月の開催が多かったが、季節が変わることで気温、路面温度やコンディションの変化がどのように影響するのか注目のポイントと言える。今年のカレンダーはこの『久万高原ラリー』が第7戦となったことにより、シーズン半ばのグラベル連戦を経て、シリーズ終盤にターマックラリーが2戦続くこととなる。選手権の行方に、影響を与える可能性もあるだろう。
若手ドライバーふたりを擁して2025年シーズンに挑むTGR-WRJにとって、眞貝新監督の経験は大きな財産と言っていい。ドライバーとしてチームに加わった2018年以来、ヴィッツCVT、ヴィッツGRMN、GRヤリス、GRヤリスDATなど、7シーズンにわたってクルマと人を育ててきたノウハウと、エンジニアとしての視点も持ち合わせるため、車両セットアップやドライビングなどについても、ドライバーに対してより具体的なアドバイスができるはずだ。
MT仕様のGR YARIS GR4 Rallyを駆る大竹選手は、TGR WRCチャレンジプログラムの2期生として、フィンランドを拠点にヨーロッパの様々なラリーに参戦。昨年から日本に戻り、MCCで経験を積み重ねている。今シーズンも引き続きMCCチャンピオンを目指して、眞貝新監督のもとで戦う。また、今季からチームに加わる平川選手は、2022年の新城ラリーで全日本ラリー選手権にデビュー。2024年はWRCプロモーターの若手女性ドライバー育成プログラムに選出され、ポーランドでのセレクションに臨んだ。並行してサーキットレースにも参戦するほか、昨年のWRCラリージャパンではJR3クラス優勝も飾るなど、光る走りを見せている。今季はGR YARIS GR4 Rally DATで、4WD車両でのラリー参戦というさらなるステップに挑む。新たなカラーリングをまとうふたりのクルマは開幕戦のRALLY三河湾で初公開される予定だ。
全日本ラリー選手権開幕戦!RALLY 三河湾2025
ここ三河の地で、国内最高峰ラリーに触れよう!!
全日本ラリー2025 シーズン開幕は三河湾!
11月に開催されるラリー・ジャパンに向け、今年も全日本ラリーを盛り上げよう!
RALLY 三河湾開催期間中、フェスティバルマーケット臨時駐車場および「ラグーナエリア」では各種ブース出展や展示、SS 走行動画のパブリックビューイング等実施予定です。入場無料、蒲郡駅からシャトルバスあり。皆様のご来場をお待ちしております!!
詳しくはこちら >>
※下記各種情報は予告なく変更する場合が有ります
- ■ラリーカーデモ走行
KIZUNAにて実施、入場料等詳しくはこちら >>
- 3/1(土)
- 第一部 10:15~11:00 同乗走行
第二部 13:00~13:30 デモラン - 3/2(日)
- 第一部 9:30~10:15 同乗走行
第二部 11:45~12:15 デモラン - ■監督トークショー
TOYOTA GAZOO Racingブース内特設ステージにて実施 - 3/1(土)
- 14:00~14:30
- ■ブース出展及びラリーカー展示・ライブ中継パブリックビューイング
TOYOTA GAZOO Racingブースでは、特別ノベルティ配布やTGRグッズの販売を実施予定
ついにはじまるMORIZO Challenge Cupのオリジナルグッズも新登場!
ブース内では様々な車両展示や、お子様が楽しめるイベントなどを予定しています
会場のモニターでは、 MORIZO Challenge Cup のライブ配信を放映します! - 〇展示車両
TOYOTA GAZOO Racing:MORIZO Challenge Cup GR YARIS/GR YARIS DATなどその他多数あり - 〇お子様向けコンテンツ
ダンボールラリー、ポイントラリーチャレンジ、タイヤボウリングに参加し、楽しくラリーを体感・学ぼう! - 〇蒲郡マリンフェスティバル in ラグーナマリーナ
トヨタ他のボートを体感できる海上のモビリティショーも同時開催!
チーム監督&勝田貴元選手によるトークショーを実施!
フェスティバルマーケット臨時駐車場および「ラグーナエリア」
(愛知県蒲郡市海陽町2丁目5-2)
詳しくはこちら >>
SSS がまごおり竹島
(愛知県蒲郡市松原町)
詳しくはこちら >>
深溝運動公園
(愛知県額田郡幸田町深溝大池8)
詳しくはこちら >>
KIZUNA
(愛知県蒲郡市海陽町2丁目7−3)
※こちらの観戦は有料となります。詳しくはこちら >>
西浦シーサイドロード SS
(愛知県蒲郡市西浦町原山3)
※こちらの観戦は有料となります。詳しくはこちら >>
-
- ■メイン会場駐車チケット
企業ブース、飲食ブース、イベント広場、がまごおり竹島(観戦コース※シャトルバスにて移動)、KIZUNA(観戦コース)、サービスパーク、ラリーフィニッシュ、セレモニアルフィニッシュに自家用車でお越しの方は事前にメイン会場駐車チケットをご購入ください。 - 詳しくはこちら >>
- ○ラリー三河湾駐車場
ラリー三河湾駐車場(ラグーナ蒲郡地区)チケット料金
四輪(普通乗用車)1台 2,000円(税込)
二輪(オートバイ)1台 1,000円(税込) - 詳しくはこちら >>
- ○駐車場利用時間
3/1(土)
7:00~17:00
3/2(日)
7:00~17:00 - ※有料駐車場内の入り口付近に身体障がい者(車いすをご利用の方のみ)の方用の駐車エリアがあります。
- 詳しくはこちら >>
ご利用にあたりましては事前のお申込みが必要となります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。https://rally-mikawawan.com/ - ※KIZUNAなどの有料エリア入場には別途、観戦チケットをお買い求めください。
- 詳しくはこちら >>
- ※当日の状況などにより本内容は予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■メイン会場(企業出展ブースあり)
ラグーナエリア
大塚海浜緑地駐車場
愛知県蒲郡市海陽町2丁目
公共の交通機関をご利用の場合はJR東海道本線蒲郡駅下車、ラグーナテンボス行き無料シャトルバスに乗車、フェスティバルマーケット前下車にてご来場ください。 - ○メイン会場へご来場いただける方
企業ブース、飲食ブース、イベント広場は無料で入場いただけます。 - 詳しくはこちら >>
- ■セレモニアルスタート
蒲郡駅南口駅前特設会場
愛知県蒲郡市港町12付近 - ○セレモニアルスタート開催時間
2/28(金)
17:30~(予定) - ○セレモニアルスタートを観戦いただける方
無料で観戦いただけます。 - ※会場内では車両の走行に十分注意して安全のため係員の誘導に従ってお楽しみください。
- ※当日の状況などにより予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■サービスパーク
フェスティバルマーケット臨時駐車場
愛知県蒲郡市海陽町2丁目5-2 - ○サービス実施時間
3/1(土)
サービスA 11:40~
サービスB 15:41~
3/2(日)
サービスC 7:10~
サービスD 10:25~ - ○サービスパークに入場いただける方
無料で入場いただけます。 - ※会場内では車両の走行に十分注意して安全のため係員の誘導に従ってお楽しみください。
- ※当日の状況などにより予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■ラリーフィニッシュおよびセレモニアルフィニッシュ
ラリーフィニッシュ:フェスティバルマーケット臨時駐車場内(愛知県蒲郡市海陽町)
セレモニアルフィニッシュ:渚の交番 UMICAN 広場(愛知県蒲郡市海陽町2丁目2) - ○ラリーフィニッシュおよびセレモニアルフィニッシュ開催時間
3/2(日)
ラリーフィニッシュ 13:50~
セレモニアルフィニッシュ 14:00~ - ○ラリーフィニッシュ、セレモニアルフィニッシュに観戦いただける方
無料で観戦いただけます。 - ※会場内では車両の走行に十分注意して安全のため係員の誘導に従ってお楽しみください。
- ※当日の状況などにより予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■メイン会場駐車チケット
-
- ■がまごおり竹島(観戦コース)
竹島埠頭
愛知県蒲郡市港町19
フェスティバルマーケット前バス停で、ラグーナテンボス↔JR蒲郡駅間を運行するシャトルバスにてご来場ください。
公共交通機関をご利用の場合はJR東海道本線 蒲郡駅下車にて徒歩約500m程度。 - 詳しくはこちら >>
- ○がまごおり竹島SS開催時間
3/1(土)
SS1 9:00~
SS4 12:55~ - ○がまごおり竹島(観戦コース)へご入場いただける方
無料で観戦いただけます。 - ※会場内では車両の走行に十分注意して安全のため係員の誘導に従ってお楽しみください。
- ※当日の状況などにより予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■深溝運動公園(観戦コース)
深溝運動公園
愛知県額田郡幸田町深溝大池8 - ○深溝運動公園へご来場いただける方
無料で観戦することができます。 - ○深溝運動公園SS開催時間
3/2(日)
SS10 9:15~
SS13 12:45~ - 駐車場が無いため、必ず公共の交通機関をご利用ください。
- JR東海道本線三ヶ根駅下車、徒歩15分程度。
- ※会場内では車両の走行に十分注意して安全のため係員の誘導に従ってお楽しみください。
- ※当日の状況などにより予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■KIZUNA(観戦コース)
KIZUNA
愛知県蒲郡市海陽町2丁目7-3 - ○KIZUNA(観戦コース)へご来場いただける方
観戦券を購入された方 - 詳しくはこちら >>
- ○KIZUNA SS開催時間
3/1(土)
SS7 15:28~
3/2(日)
SS14 13:40~ - ○KIZUNA観戦券
3/1(土)
観戦券 3,000円(税込)
3/2(日)
観戦券 3,000円(税込) - ※エリア内自由・立ち見
- ※会場内では車両の走行に十分注意して安全のため係員の誘導に従ってお楽しみください。
- ※当日の状況などにより予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■西浦シーサイドロード(観戦コース)
スパ西浦モーターパーク
愛知県蒲郡市西浦町原山3 - ○西浦シーサイドロード観戦エリアへご来場いただける方
前売り観戦券を購入された方 - 詳しくはこちら >>
- ○西浦シーサイドロードSS開催時間
3/1(土)
SS2 9:50~
SS5 13:45~ - ○西浦シーサイドロード観戦券
大人(中学生以上)前売券 3,000円(税込)
小人無料 - ※専用駐車場付き
- ※会場内では車両の走行に十分注意して安全のため係員の誘導に従ってお楽しみください。
- ※当日の状況などにより予告なく変更になる場合があります。
- 詳しくはこちら >>
- ■がまごおり竹島(観戦コース)
※2025年2月21日時点の情報です。最新情報は当日HQでご覧ください。
- 関連トピックス
-
-
世界ラリー選手権第13戦 ラリージャパン2024 多くの試練に見舞われながらWRCラリージャパンをフィニッシュ11月21日(木)〜24日(日)にかけて、愛知県・岐阜県を舞台に2024年シーズンの世界ラリー選手権(WRC)第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン 2024」が開催され、TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR-WRJ)の眞貝知志/安藤裕一組(GR YARIS GR4 Rally DAT)が、JR1クラスに参戦しました。
-
全日本ラリー選手権第7戦 RALLY HOKKAIDOラリーの模様を画像でお楽しみいただけます。
-
全日本ラリー選手権第7戦 RALLY HOKKAIDO
選手権屈指のサバイバルラリー
日本初挑戦のベイツが2位表彰台9月6日(金)〜8日(日)にかけて、北海道帯広市を拠点に2024年シーズンの全日本ラリー選手権(JRC)第7戦「RALLY HOKKAIDO」が開催され、TOYOTA GAZOO Racing Australia(TGRA)から参戦したハリー・ベイツ/コーラル・テイラー組(GR YARIS Rally2)が2位、TOYOTA GAZOO Racing(TGR-WRJ)の眞貝知志/安藤裕一組(GR YARIS GR4 RALLY DAT)、大竹直生/橋本美咲組(GR YARIS GR4 RALLY)はそれぞれリタイアに終わっています。 -
全日本ラリー選手権第7戦 RALLY HOKKAIDO
GR-DATの進化が試される
RALLY HOKKAIDO2024年シーズンの全日本ラリー選手権第7戦「RALLY HOKKAIDO」は、グラベル(未舗装路)で争われるラリーであり、チャンピオンシップを戦う選手たちにとっては今季最大の山場となるラリーだ。第6戦の「ラリー・カムイ」から約2カ月、9月6日(金)〜8日(日)の日程で、北海道の道東に位置する十勝の帯広市を拠点に熱戦が繰り広げられる。 -
世界中の道に挑む
TOYOTA GAZOO Racingと“ラリー”世界には様々な道がある。激しい凹凸が続く荒れ果てた未舗装道路、ハイスピードなコーナーが連続するアスファルトの峠道、新雪の下にアイスバーンが隠れるスノーロード。そういった一般の人々が普段走る道で「いかに速く走るか」を競うのが、ラリーというモータースポーツだ。なぜ、TOYOTA GAZOO Racingはラリーへ挑むのか。
-