モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ 2017年 第36戦 ホームステッド
マーティン・トゥルーエクス・Jr.がチャンピオン獲得!
トヨタはカップとトラックでタイトル制覇
2017.11.20(月)- 23:00配信
長いNASCARシーズンを締めくくる最終戦がフロリダ・ホームステッドで開催。カップ・シリーズではマーティン・トゥルーエクス・Jr.がカイル・ブッシュの猛追を振り切って勝利を挙げ、悲願のシリーズチャンピオンを獲得。トヨタはマニュファクチャラーズタイトルと共に2度目のタイトル制覇となった。 エクスフィニティ・シリーズではオーナータイトルを目指し戦ったがライアン・プリースが5位に終わり惜しくもタイトル獲得はならず。トラック・シリーズではクリストファー・ベルがタイトルを争う4人の中で最上位となる2位でフィニッシュし、チャンピオンを獲得。トラック・シリーズもドライバーズとマニュファクチャラーズをトヨタが制した。
Monster Energy NASCAR CUP SERIES
第36戦 Ford EcoBoost 400
マーティン・トゥルーエクス・Jr.がチャンピオン獲得!
トヨタはドライバー&マニュファクチャラーで2度目の戴冠
自身初、トヨタにとって2度目となるシリーズチャンピオンを獲得したマーティン・トゥルーエクス・Jr.
11月19日(日)、米国南東部フロリダ州ホームステッドのホームステッド・マイアミ・スピードウェイでモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ第36戦「Ford EcoBoost 400」が開催された。
全36戦という長いスケジュールで戦われてきたNASCARのシーズンもいよいよ最終戦を迎えた。終盤上位ドライバーによりタイトルを争う"プレーオフ"も最後の4人"チャンピオンシップ4"に絞られ、この最終戦に臨むにあたってこの4人のポイントは5000点にリセット。この4人のみステージポイント等のボーナスは与えられず、4人のうち最上位でフィニッシュしたものがチャンピオンとなる。
トヨタ勢ではこの4人の中に、今季最多の7勝を上げているマーティン・トゥルーエクス・Jr.、そして5勝のカイル・ブッシュが入っている。2015年にトヨタに初のタイトルをもたらしたカイル・ブッシュか、今年圧倒的な強さを見せるトゥルーエクス・Jr.か、トヨタにとって2度目となるタイトル獲得に期待がかかった。
19日(日)午後3時15分、1.5マイルオーバルを80周、80周、107周の3ステージ合計267周(400.5マイル:約640km)して競われる決勝レースのスタートが切られた。前日18日(土)に37歳の誕生日を迎えたデニー・ハムリンが今季2度目のポールポジションを獲得したが、最前列2番手スタートのトゥルーエクス・Jr.がすぐに首位を奪取。
一方で3番手スタートのカイル・ブッシュはハンドリングに苦しみ、ポジションダウン。しかし、カイル・ブッシュは中盤のグリーンフラッグピットのあと徐々にポジションを取り戻し、トップ5圏内へ復帰。ステージ1は"チャンピオンシップ4"の4人が2-5位を占め、カイル・ブッシュは3位、トゥルーエクス・Jr.は5位となった。
ステージ2もタイトルを争う4人が2-5位を占め、激しい順位争いを展開。サイド・バイ・サイド、テール・トゥ・ノーズで目まぐるしく順位が入れ替わった。113周目にはカイル・ブッシュがこの4人の最上位、2位に浮上。しかし、122周目、グリーンフラッグピットに向かおうとしたカイル・ブッシュはピットロード入り口でタイミングをミスし、激しく白煙を上げながらかろうじてピットへ。また、翌周ピットへ向かったトゥルーエクス・Jr.も左リアタイヤの交換作業で手間取りタイムロス。それぞれ3位、8位へとポジションを落としてしまった。
しかしそこから2台の猛烈な追い上げが始まり、カイル・ブッシュはまもなく2位へ浮上、トゥルーエクス・Jr.も4位へ。ステージ2の残り20周を切ったところでコーションが出されると、全車ピットへ向かい、カイル・ブッシュ3位、トゥルーエクス・Jr.4位で再スタート。好ダッシュを決めたトゥルーエクス・Jr.が2位へジャンプアップし、ステージ2を2位で終えた。カイル・ブッシュは4位。
ステージ3開始前のコーション時ピットでは、素早いピット作業に助けられトゥルーエクス・Jr.が首位、カイル・ブッシュが2位へとポジションアップ。再スタート後はこの2台による首位争いとなった。序盤首位を逃げるトゥルーエクス・Jr.について行ったカイル・ブッシュは、175周目にパス。これをトゥルーエクス・Jr.も抜き返し、激しい首位争いが展開されたが、この日ロングランで強さを見せたカイル・ブッシュが178周目に首位に立つと、その後は2位との差を広げていった。
ステージ3はピット戦略が分かれた。トゥルーエクス・Jr.を含む"チャンピオンシップ4"のうち3人は200周を目前に、残り70周を切ったところでグリーンフラッグピット。しかし、カイル・ブッシュはこのピットを遅らせ、ステージ3を1回のみのピットインで走り切る作戦に出た。
カイル・ブッシュが216周目にグリーン下でピットに向かい、コースに戻った時点で6位。首位のトゥルーエクス・Jr.を含む上位勢はもう一度のピットインが必要という状況。カイル・ブッシュは更に前車をパスしていき4位へ。
しかし、228周目に、ピットインが必要なグループに有利なイエローコーションが発生した。これで全車ピットへ向かい、トゥルーエクス・Jr.が首位、カイル・ブッシュ3位で残り34周での再スタート。
トゥルーエクス・Jr.は"チャンピオンシップ4"を争うケヴィン・ハーヴィック(フォード)からの追撃を何とか凌ぎ切り首位をキープ。一方でカイル・ブッシュは再スタートで5位に後退し、ポジション回復に苦戦。242周目にようやく3位へとポジションを上げ、"チャンピオンシップ4"の3人によるトップ3争いとなった。
トップから2秒以上の差があったカイル・ブッシュは、好調なロングランでの速さを活かしじりじりとその差を詰め、249周目に2位へ。この時点で首位のトゥルーエクス・Jr.との差は1.32秒。トヨタ同士のタイトル争いとなった。
更に差を詰めていったカイル・ブッシュに対し、首位のトゥルーエクス・Jr.は周回遅れに遭遇。2台は混雑するコース上をかいくぐりながら、僅差での息を呑むようなバトルを続けた。
残り5周になると、この日の前半戦を支配していたカイル・ラーソン(シボレー)がカイル・ブッシュの後方で猛追。これに助けられる形でトゥルーエクス・Jr.は首位を逃げ切り、トップでチェッカー。今季8勝目を挙げ、自身初、トヨタにとっては2度目となるドライバーズチャンピオンに輝いた。
今季前半戦は苦戦したトヨタ勢だったが、後半の19戦中14勝(全36戦中16勝)という圧倒的な追い上げで、トヨタは2度目となるマニュファクチャラーズタイトルも獲得。ドライバーズ、オーナーズ(トゥルーエクス・Jr.の78号車)、マニュファクチャラーズの3冠に加え、エリック・ジョーンズがダニエル・スアレツと争っていたルーキータイトルも獲得し、タイトルを独占した。
これで2017年シーズンの全日程は終了。来季2018年シーズンは2月18日(日)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われる「デイトナ500」で幕を開ける。
ドライバー マーティン・トゥルーエクス・Jr.:
「信じられない。首位に立てたことも、それをキープ出来たことも。今日の我々の"トヨタ カムリ"は最速の車両ではなかった。4号車(ケヴィン・ハーヴィック:フォード)や18号車(カイル・ブッシュ)はロングランや、それ以外でも我々より速かった。 最後勝つためには何かが必要だったと思うが、幸運にも素晴らしい"トヨタ カムリ"と共に勝利へのラインを走り抜けることが出来た。夢のような1年だった。我がチームは世界一だ。彼らと、トヨタ、TRD-USA、全ての人々に感謝する。このシーズン最終戦をトヨタの1-2で飾れたのも最高だ」
リザルト
決勝結果
順位 | 予選 | No. | ドライバー名 | 車種 | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 78 | マーティン・トゥルーエクス・Jr. | トヨタ カムリ | 267 |
2 | 3 | 18 | カイル・ブッシュ | トヨタ カムリ | 267 |
3 | 7 | 42 | カイル・ラーソン | シボレー | 267 |
8 | 4 | 20 | マット・ケンゼス | トヨタ カムリ | 267 |
9 | 1 | 11 | デニー・ハムリン | トヨタ カムリ | 267 |
21 | 14 | 77 | エリック・ジョーンズ | トヨタ カムリ | 265 |
31 | 34 | 23 | コリー・ラジョイ | トヨタ カムリ | 261 |
34 | 10 | 19 | ダニエル・スアレツ | トヨタ カムリ | 225 |
39 | 35 | 83 | ジョーイ・ゲイス | トヨタ カムリ | 4 |
ドライバーズポイント
順位 | ドライバー名 | メーカー | ポイント |
---|---|---|---|
1 | マーティン・トゥルーエクス・Jr. | トヨタ | 5040 |
2 | カイル・ブッシュ | トヨタ | 5035 |
3 | ケヴィン・ハーヴィック | フォード | 5033 |
6 | デニー・ハムリン | トヨタ | 2353 |
7 | マット・ケンゼス | トヨタ | 2344 |
19 | エリック・ジョーンズ | トヨタ | 863 |
20 | ダニエル・スアレツ | トヨタ | 777 |
38 | マイケル・ウォルトリップ | トヨタ | 29 |
44 | アーロン・デイ | トヨタ | 5 |
マニュファクチャラーズポイント
順位 | メーカー | ポイント |
---|---|---|
1 | トヨタ | 1292 |
2 | フォード | 1254 |
3 | シボレー | 1247 |
NASCAR XFINITY SERIES
第33戦 Ford EcoBoost 300
2台の"トヨタ カムリ"がトップ10フィニッシュ
逆転オーナータイトルは惜しくも叶わず
5位フィニッシュを果たしたライアン・プリース(#18)と惜しくもリタイアに終わったクリストファー・ベル(#20)
11月18日(土)にNASCARエクスフィニティ・シリーズの第33戦「Ford EcoBoost 300」がホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催された。
シリーズタイトルを争う"プレーオフ"も最後の4名による最終ラウンドを迎えた。エクスフィニティ・シリーズでのトヨタ勢は、第2ラウンドの8名までは残ったルーキーのマット・ティフトが前戦惜しくも脱落しトップ4入りはならず。
ドライバーズタイトル争いからは脱落したが、他シリーズドライバーによる掛け持ち参戦の多いエクスフィニティ・シリーズでは、ドライバーズとは別にオーナーポイントによる"プレーオフ"争いが全く違う顔ぶれで繰り広げられており、トヨタ勢では18号車と20号車が最後の4台に残り、今大会でタイトルを争うこととなった。
この18号車と20号車は、今季これまで3戦のみのスポット参戦ながら、第19戦アイオワで自身初勝利を挙げ、残りも全てトップ5フィニッシュと速さを見せているライアン・プリースと、前日のトラック・シリーズでチャンピオンを獲得したクリストファー・ベルがドライブすることとなった。
18日(土)午後3時50分に1.5マイルオーバルを45周、45周、110周の3ステージ合計200周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。ベルが3番手、プリース5番手、ティフト10番手でのスタートとなったが、ハンドリングに苦しむベルをプリースがかわし、ステージ1はプリースが5位フィニッシュ。
ステージ2はピットでポジションを上げたプリースがトップ5圏内をキープし、4位でフィニッシュ。ベルは78周目に突然のエンジントラブルに見舞われ、レースを終えることとなってしまった。
ステージ3は、6位で再スタートしたプリースがじりじりとポジションを上げ、3位へ浮上。しかし、オーナーポイントを争う22号車が前を走行しており、これをかわさなくては逆転タイトルはならない状況に。
懸命に前を追うプリースだったが、残り5周というところでドライバーズタイトルを争う他の車両が後方からプリースの車両に接触。バランスを崩しかけたプリースだったが、見事な車両コントロールで何とかスピンは回避し、レースを続行して5位でフィニッシュ。今季出場した4戦前戦でのトップ5フィニッシュを果たしたが、惜しくもオーナーポイントでの逆転タイトル獲得はならなかった。
ティフトも後半着実な追い上げを見せて7位でフィニッシュ。シリーズ7位でルーキーシーズンを終えた。
これで今季のエクスフィニティ・シリーズは全日程が終了。来季2018年シーズンは2月17日(土)にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで幕を開ける。
ドライバー ライアン・プリース:
「私はオーナーズタイトル獲得のためにこのレースに出場し、戦ったが、残念ながらそれは叶わなかった。とはいえ今日レースに出場する機会を与えてくれたチーム、スポンサー、トヨタや関係者に感謝したい。(トヨタからエクスフィニティ・シリーズ出場が決まっている)2018年が楽しみだ」
リザルト
決勝結果
順位 | 予選 | No. | ドライバー名 | 車種 | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 00 | コール・カスター | フォード | 200 |
2 | 8 | 22 | サム・ホーニッシュ・Jr. | フォード | 200 |
3 | 6 | 9 | ウィリアム・バイロン | シボレー | 200 |
5 | 5 | 18 | ライアン・プリース | トヨタ カムリ | 200 |
7 | 10 | 19 | マット・ティフト | トヨタ カムリ | 200 |
15 | 17 | 24 | コリー・ラジョイ | トヨタ カムリ | 199 |
22 | 21 | 14 | J.J.イェリー | トヨタ カムリ | 198 |
30 | 36 | 40 | チャド・フィンチャム | トヨタ カムリ | 194 |
36 | 3 | 20 | クリストファー・ベル | トヨタ カムリ | 78 |
ドライバーズポイント
順位 | ドライバー名 | メーカー | ポイント |
---|---|---|---|
1 | ウィリアム・バイロン | シボレー | 4034 |
2 | エリオット・サドラー | シボレー | 4029 |
3 | ジャスティン・アルゲイヤー | シボレー | 4025 |
7 | マット・ティフト | トヨタ | 2211 |
14 | J.J.イェリー | トヨタ | 588 |
17 | ダコダ・アームストロング | トヨタ | 521 |
29 | ライアン・プリース | トヨタ | 202 |
30 | ディラン・ラプトン | トヨタ | 197 |
33 | カイル・ベンジャミン | トヨタ | 152 |
38 | ジェブ・バートン | トヨタ | 99 |
47 | ジェームス・デイヴィソン | トヨタ | 52 |
52 | ドリュー・ヘリング | トヨタ | 35 |
62 | マーク・トンプソン | トヨタ | 17 |
70 | ベニー・ゴードン | トヨタ | 10 |
75 | ケール・コンリー | トヨタ | 5 |
84 | アーニー・フランシス・Jr. | トヨタ | 1 |
マニュファクチャラーズポイント
順位 | メーカー | ポイント |
---|---|---|
1 | シボレー | 1195 |
2 | フォード | 1132 |
3 | トヨタ | 1129 |
4 | ダッジ | 190 |
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第23戦 Ford EcoBoost 200
クリストファー・ベルがチャンピオン獲得!
今季のシリーズチャンピオンに輝いたクリストファー・ベル
NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第23戦「Ford EcoBoost 200」が11月17日(金)にホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催された。
この週末は3カテゴリー全てで、最後に残った4人がタイトルを争う"プレーオフ"最終ラウンドが行われるが、その先陣を切る形でトラック・シリーズのレースが行われた。
同シリーズでは、今季最多の5勝を上げている22歳のクリストファー・ベルと、過去に2回シリーズチャンピオンを獲得しているベテランのマット・クラフトンの2名がトヨタ勢としてこの"チャンピオンシップ4"の4名に残っており、タイトルを目指し今大会に臨んだ。
17日(金)午後8時21分、1.5マイルオーバルを40周、40周、54周の3ステージ合計134周(201マイル:約320km)して競われる決勝レースがスタート。8番手スタートのクラフトンがトップ5へ浮上するが、13番手スタートのベルが目覚ましい追い上げを見せ、19周目にはクラフトンもかわして3位へ。タイトルを争う4名の中では最上位に浮上したが、その勢いは止まらず、34周目には首位を奪取し、そのままステージ1を制覇した。クラフトンはステージ後半ハンドリングに苦しみ、7位となった。
ステージ2は、前戦惜しくも"プレーオフ"争いから脱落したベン・ローズが3ワイドバトルから飛びだして首位を快走。その後方で、ベルがタイトルを争うライバルとの2位争いを繰り広げたが、これを制し、ローズに続く2位でステージ2をフィニッシュ。クラフトンは8位。
ステージ3はローズが首位争いを繰り広げる後方で、3位以下に"チャンピオンシップ4"の4台が連なる形となり、これを引っ張るベルがサイド・バイ・サイドで再び激しいタイトル争いを展開。
このバトルも何とか抑えきって"チャンピオンシップ4"最上位の3位をキープしたベルは、その後もイエロコーションが出ないまま推移する中、後続との差を広げていった。
レースは残り5周というところで、2位で首位を追っていたローズがまさかの燃料切れ。これで2位に上がったベルがその順位でチェッカーを受け、今季のシリーズチャンピオンを獲得することとなった。ベルは来シーズン、"トヨタ カムリ"でエクスフィニティ・シリーズにフル参戦することが決定している。
カイル・ブッシュがチームオーナーとして参戦するベルの4号車はオーナーポイントでもチャンピオンに。また、トヨタはマニュファクチャラーでもチャンピオンを獲得。トヨタのトラック・シリーズにおけるマニュファクチャラーズタイトルは今年で5年連続となり、参戦以来14年間で10度目。ドライバーズタイトルは7度目の獲得となった。
これで今季のトラック・シリーズは全日程が終了。来季2018年シーズンは2月16日(金)にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで幕を開ける。
ドライバー クリストファー・ベル:
「夢が叶ったと言うだけでは足りない。私がトラック・シリーズを戦い始めたときからずっと一緒に戦ってきたKBM(カイル・ブッシュ・モータースポーツ)でチャンピオンになれて、本当に誇らしく思う。ずっと支えてくれたスポンサーやチームクルーと共にこのチャンピオンシップステージに立つことが出来て最高の気分だ。昨年は序盤から中盤にかけて苦しんだが、自分を信じて戦ってきた。本当にほっとしている。今日は私のこれからの人生において大切な一ページになるだろう。素晴らしい"トヨタ タンドラ"を用意してくれたトヨタ、TRD-USA、そしてチームクルーの全員に感謝したい」
リザルト
決勝結果
順位 | 予選 | No. | ドライバー名 | 車種 | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 29 | チェイス・ブリスコー | フォード | 134 |
2 | 13 | 4 | クリストファー・ベル | トヨタ タンドラ | 134 |
3 | 11 | 21 | ジョニー・ソーター | シボレー | 134 |
4 | 6 | 16 | ライアン・トゥルーエクス | トヨタ タンドラ | 134 |
6 | 8 | 88 | マット・クラフトン | トヨタ タンドラ | 134 |
8 | 4 | 98 | グラント・エンフィンジャー | トヨタ タンドラ | 134 |
12 | 12 | 51 | マイアット・スナイダー | トヨタ タンドラ | 134 |
14 | 16 | 13 | コディ・コーリン | トヨタ タンドラ | 133 |
18 | 5 | 18 | ノア・グラッグソン | トヨタ タンドラ | 131 |
19 | 2 | 27 | ベン・ローズ | トヨタ タンドラ | 130 |
ドライバーズポイント
順位 | ドライバー名 | メーカー | ポイント |
---|---|---|---|
1 | クリストファー・ベル | トヨタ | 4035 |
2 | ジョニー・ソーター | シボレー | 4034 |
3 | オースティン・シンドリック | フォード | 4032 |
4 | マット・クラフトン | トヨタ | 4031 |
5 | ベン・ローズ | トヨタ | 2263 |
9 | ライアン・トゥルーエクス | トヨタ | 772 |
10 | ノア・グラッグソン | トヨタ | 724 |
11 | グラント・エンフィンジャー | トヨタ | 718 |
13 | コディ・コーリン | トヨタ | 511 |
22 | マイアット・スナイダー | トヨタ | 227 |
26 | パーカー・クリガーマン | トヨタ | 184 |
27 | トッド・ギリランド | トヨタ | 178 |
29 | ハリソン・バートン | トヨタ | 162 |
31 | ブレット・モフィット | トヨタ | 126 |
33 | ジェシー・リトル | トヨタ | 110 |
46 | ジャスティン・フォンテイン | トヨタ | 42 |
68 | リコ・アブリュー | トヨタ | 14 |
71 | クリス・フォンテイン | トヨタ | 11 |
マニュファクチャラーズポイント
順位 | メーカー | ポイント |
---|---|---|
1 | トヨタ | 856 |
2 | シボレー | 819 |
3 | フォード | 737 |