2019年プレスリリース

モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ2019年 第17戦シカゴランド
E.ジョーンズとM.トゥルーエクス・Jr.がトップ10

2019.07.02(火)- 18:00配信

NASCARはシカゴランドで3カテゴリー開催。カップ・シリーズでは"トヨタ カムリ"のエリック・ジョーンズが7位、マーティン・トゥルーエクス・Jr.が9位でフィニッシュ。"トヨタ スープラ"が参戦しているエクスフィニティ・シリーズではブランドン・ジョーンズが4位となりました。トラック・シリーズではスポット参戦ブランドン・ジョーンズの2位を最高位に、6台の"トヨタ タンドラ"がトップ10フィニッシュを果たしました。

Monster Energy NASCAR CUP SERIES
第17戦 Camping World 400

開催日:6月30日

E.ジョーンズとM.トゥルーエクス・Jr.がトップ10

7位フィニッシュを果たしたエリック・ジョーンズ(#20)
7位フィニッシュを果たしたエリック・ジョーンズ(#20)

 6月30日(日)、米国中部イリノイ州ジョリエットのシカゴランド・スピードウェイでモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ第17戦「Camping World 400」が開催されました。
 2001年オープンと比較的新しいこのコース、トヨタは過去7勝(うちカイル・ブッシュが2勝、マーティン・トゥルーエクス・Jr.が2勝、デニー・ハムリンが1勝)、特にここ4年間は4連勝中と強さを見せています。

 30日(日)午後2時4分に1.5マイルオーバルを80周、80周、107周の3ステージ合計267周(400.5マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。しかし、スタートして僅か11周で、雷雲が接近中という予報によりレースは赤旗中断。その後、コースは激しい雷雨に見舞われ、雨が止み、コースを乾燥させてレースが再開されるまでに3時間半ほどを要することとなりました。
 午後5時半過ぎにレースは再開。17番手スタートからポジションを上げていたカイル・ブッシュでしたが、再開早々壁に接触し、ポジションを落としてしまいました。
 ステージ1はその後イエローコーション(何らかの障害による全車スロー走行指示)が出ないまま推移し、終盤のピットでタイヤ無交換作戦に出たハムリンがステージ1を制覇。トゥルーエクス・Jr.が6位に入りました。カイル・ブッシュは接触の影響で終盤にもタイヤパンクを喫し、1周遅れの30位に終わりました。
 ステージ2はハムリンとトゥルーエクス・Jr.に、ステージ1を13位で終えるも素早いピット作業でポジションを上げたエリック・ジョーンズもトップ10へ。一方、カイル・ブッシュは徐々にポジションを上げていき、103周目にイエローコーションが出されると、 "ラッキー・ドッグ"(イエローコーション発生時に周回遅れ最上位車両が1周取り戻せる救済措置)を獲得し首位と同一周回に復帰。一方で上位を争っていたハムリンでしたが、ピット作業のミスでペナルティを受け、カイル・ブッシュと並ぶ首位と同一周回最後尾へと後退してしまいました。
 ステージ2では、トゥルーエクス・Jr.が6位、じりじりとポジションを取り戻して行ったカイル・ブッシュが9位でポイントを獲得。
 トップ10圏内へと復帰したカイル・ブッシュでしたが、ステージ3スタート直後の他車との接触によって、またもタイヤのパンクに見舞われ周回遅れとなってしまいました。
 ステージ3も、序盤のイエローコーションのあとは90周以上に渡ってグリーンフラッグのままレースが進み、各車残りが50周ほどとなったところでピットイン。しかし、大きな順位変動は無く、トヨタ勢はこの日速さを見せたライバル勢への追い上げを狙いましたが果たせず、エリック・ジョーンズが7位、マーティン・トゥルーエクス・Jr.が9位で2台がトップ10フィニッシュという結果に終わりました。

 次戦第18戦は7月6日(土)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われます。

ドライバー エリック・ジョーンズ:

「我々の"トヨタ カムリ"は最後まで好調でした。恐らくトップ4の速さを持っていたと思います。ただ、ステージ3中盤、ややオーバーステア症状が出て15位まで順位を落としてしまいました。ピットイン後そこから追い上げましたが、このコースで前車をパスしていくのは容易ではなく、7位が精一杯でした」

リザルト

決勝結果

順位予選No.ドライバー名車種周回
1888アレックス・ボウマンシボレー267
21442カイル・ラーソンシボレー267
31922ジョーイ・ロガーノフォード267
72120エリック・ジョーンズトヨタ カムリ267
91819マーティン・トゥルーエクス・Jr.トヨタ カムリ267
15911デニー・ハムリントヨタ カムリ267
221718カイル・ブッシュトヨタ カムリ266
272995マット・ディベネデットトヨタ カムリ264

ドライバーズポイント

順位ドライバー名メーカーポイント
1ジョーイ・ロガーノフォード677
2カイル・ブッシュトヨタ659
3ブラッド・ケゼロウスキーフォード610
5マーティン・トゥルーエクス・Jr.トヨタ581
6デニー・ハムリントヨタ574
17エリック・ジョーンズトヨタ416
25マット・ディベネデットトヨタ247

マニュファクチャラーズポイント

順位メーカーポイント
1トヨタ628
2フォード610
3シボレー570

NASCAR XFINITY SERIES
第15戦 Camping World 300

開催日:6月29日

"トヨタ スープラ"のB.ジョーンズが4位フィニッシュ

4位フィニッシュを果たしたブランドン・ジョーンズ(#19)
4位フィニッシュを果たしたブランドン・ジョーンズ(#19)

 6月29日(土)にNASCARエクスフィニティ・シリーズの第15戦「Camping World 300」がシカゴランド・スピードウェイで開催されました。

 29日(土)気温が35度近くまで上がる猛暑の中、午後2時46分に1.5マイルオーバルを45周、45周、110周の3ステージ合計200周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースのスタートが切られました。
 3列目5,6番手からスタートを切った"トヨタ スープラ"のクリストファー・ベルとブランドン・ジョーンズは、共にトップ5圏内でレースを争い、ステージ1は3,4位。ステージ2もこの2台がライバルと上位争いを繰り広げ、ベルが2位、ブランドン・ジョーンズが4位。
 ステージ3の再スタート後15周を経たところでスピン車両によりイエローコーション。全車ピットへ向かいましたが、ここでブランドン・ジョーンズが痛恨のピットロードスピード違反を犯し、23位へと大きくポジションを落としてしまいました。
 しかし、ブランドン・ジョーンズはここから猛烈な追い上げを見せ、僅か3周で6つポジションを上げると、まもなくトップ10圏内へと復帰。
 終盤、残り30周を切ったところでイエローコーションが出され、8位につけていたブランドン・ジョーンズはトップ5へ浮上。
 レースを通してトヨタ勢をリードしてきたベルは3位でチェッカーを受けましたが、レース後の車検で失格の判定を受けることとなり、ブランドン・ジョーンズが4位、シリーズデビュー5戦目の20歳、ライリー・ハーブストが10位という結果となりました。

 次戦第16戦は7月5日(金)、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われます。

ドライバー ブランドン・ジョーンズ:

「タフなレースでした。ピットでのスピード違反は、勝利を争っていれば起こってしまうものです。今日のレースは、とても速い2人がおり、私はレースを通して3番目の速さでした。全体的に見れば満足のいくレースでした。ステージでも良い戦いが出来、多くのポイントを獲得出来ました。選手権争いで上位に復帰するためにはこのようなレースを続ける必要があります」

リザルト

決勝結果

順位予選No.ドライバー名車種周回
120コール・カスターフォード200
2112ジョーイ・ロガーノフォード200
3161マイケル・アネットシボレー200
4619ブランドン・ジョーンズトヨタ スープラ200
10818ライリー・ハーブストトヨタ スープラ200
162181ジェフリー・アーンハートトヨタ スープラ199
182228シェイン・リートヨタ スープラ199
242642チャド・フィンチャムトヨタ スープラ195
282899トミー・ジョー・マーティンズトヨタ スープラ194
332735ジョーイ・ゲイストヨタ カムリ111
343266ティミー・ヒルトヨタ カムリ71
38520クリストファー・ベルトヨタ スープラ200

ドライバーズポイント

順位ドライバー名メーカーポイント
1タイラー・レディックシボレー693
2コール・カスターフォード622
3クリストファー・ベルトヨタ599
11ブランドン・ジョーンズトヨタ431
21ジェフリー・アーンハートトヨタ187
26チャド・フィンチャムトヨタ138
27ジョーイ・ゲイストヨタ135
28ティミー・ヒルトヨタ125
29トミー・ジョー・マーティンズトヨタ98
39シェイン・リートヨタ38
43マックス・タルマントヨタ26
47ジョン・ジャクソントヨタ21
50コディ・ウェアトヨタ16
52ライアン・エリストヨタ14
55スタン・マリストヨタ12
56コリン・ギャレッットトヨタ11

マニュファクチャラーズポイント

順位メーカーポイント
1トヨタ541
2シボレー539
3フォード518

NASCAR GANDER OUTDOORS TRUCK SERIES
第12戦 Camping World 225

開催日:6月28日

6台の"トヨタ タンドラ"がトップ10フィニッシュ

2位、4位でフィニッシュしたブランドン・ジョーンズ(#51)とハリソン・バートン(#18)
2位、4位でフィニッシュしたブランドン・ジョーンズ(#51)とハリソン・バートン(#18)

 NASCARガンダー・アウトドアズ・トラック・シリーズ第12戦「Camping World 225」が6月28日(金)にシカゴランド・スピードウェイで開催されました。

 28日(金)決勝前に行われた予選では、開幕戦デイトナを制したオースティン・ヒルが自身キャリア初となるポールポジションを獲得しました。
 午後8時6分、1.5マイルオーバルを35周、35周、80周の3ステージ合計150周(225マイル:約360km)して競われる決勝レースのスタートが切られました。
 序盤はポールスタートのヒルがリード。その後方では、エクスフィニティ・シリーズのレギュラードライバーで、今大会スポット参戦しているブランドン・ジョーンズが19番手スタートからみるみる順位を上げ、16周目には首位争いに加わりました。
 ブランドン・ジョーンズはステージ1のファイナルラップで見事な逆転を果たし、トップでステージ1を制覇。ヒルは4位、タイラー・アンクラムが5位、ハリソン・バートンが6位、ディラン・ラプトンが10位に入りました。
 ステージ2でもブランドン・ジョーンズが首位争いを繰り広げ2位。ハリソン・バートンが4位、ヒルが5位、アンクラムが8位、ラプトンが10位。
 ステージ3はスタートしてまもなく後方集団で多重クラッシュが発生しイエローコーション。再スタート後はイエローコーションが出ないまま推移し、残り30周あたりで各車ピットへ。ここで、6位を走行していたアンクラムがピットロードスピード違反で後退。
 全車がピットを終えた時点で、ブランドン・ジョーンズは首位と約3秒差の2位となり、追い上げを図りましたが届かず、2位でフィニッシュ。ヒルが4位、ハリソン・バートンが5位、トッド・ギリランドが6位、アンソニー・アルフレッドが9位、ラプトンが10位に入り、"トヨタ タンドラ"は6台がトップ10フィニッシュを果たしました。

 次戦第13戦は7月11日(木)に米国中東部ケンタッキー州スパルタのケンタッキー・スピードウェイで開催されます。

ドライバー ブランドン・ジョーンズ:

「ピット戦略によって、結果がどう変わったかは分かりませんが、結果的に良いポジションで再スタート出来ました。最後はもう数周欲しかったです。とはいえ、今日のレースで多くを学びましたし、長い間トラックレースで戦ってきた中でも最高に楽しいレースでした」

リザルト

決勝結果

順位予選No.ドライバー名車種周回
1324ブレット・モフィットシボレー150
21951ブランドン・ジョーンズトヨタ タンドラ150
31052スチュワート・フリーゼンシボレー150
4818ハリソン・バートントヨタ タンドラ150
5116オースティン・ヒルトヨタ タンドラ150
6134トッド・ギリランドトヨタ タンドラ150
9615アンソニー・アルフレッドトヨタ タンドラ150
1095ディラン・ラプトントヨタ タンドラ150
13417タイラー・アンクラムトヨタ タンドラ149
141554ナタリー・デッカートヨタ タンドラ149
30291B.J.マクレオドトヨタ タンドラ17

ドライバーズポイント

順位ドライバー名メーカーポイント
1グラント・エンフィンジャーフォード520
2スチュワート・フリーゼンシボレー468
3ブレット・モフィットシボレー467
6ハリソン・バートントヨタ409
7オースティン・ヒルトヨタ406
8トッド・ギリランドトヨタ364
14ブレナン・プールトヨタ205
15タイラー・アンクラムトヨタ204
18アンソニー・アルフレッドトヨタ155
19ナタリー・デッカートヨタ148
30コービン・フォリスタートヨタ83
31ラファエル・レサールトヨタ80
32チャンドラー・スミストヨタ71
33クリスチャン・イクストヨタ59
34デイビッド・ギリランドトヨタ56
37デレック・クラウストヨタ48
39グレッグ・ビッフルトヨタ45
41ディラン・ラプトントヨタ31
43ライアン・リードトヨタ29
51ライリー・ハーブストトヨタ22
61クリス・フォンテイントヨタ10
63ベイリー・カリートヨタ8

マニュファクチャラーズポイント

順位メーカーポイント
1トヨタ452
2シボレー431
3フォード411