2019年プレスリリース
ドリフトドライバー斎藤太吾選手がGRスープラで出場
―「Monster Energy presents D1GP All Star Shoot-out」に参戦―
TOYOTA GAZOO Racingは、モータースポーツ活動を通じた「もっといいクルマづくり」に向け、ドリフトドライバーの斎藤太吾選手を応援します。来る3月23日(土)・24日(日)の2日間、お台場で開催される「Monster Energy presents D1GP All Star Shoot-out」にて、斎藤選手がGRスープラで出場します。
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GRスープラ
斎藤選手は、埼玉県出身で、2004年にD1グランプリ*に初参戦し、2008年、2016年には、D1グランプリ・シリーズ・チャンピオンを獲得したプロドリフトドライバーです。2012年には、アメリカで開催されるフォーミュラ・ドリフトにも参戦し、シリーズ初参戦にしてシリーズ・チャンピオンを獲得し、世界二大ドリフトシリーズの両方を制覇した唯一のドライバーでもあります。またフォーミュラ・ドリフト・アジアとアメリカシリーズ合わせて3度のシリーズ優勝を獲得するなど、世界で活躍するドリフトトップドライバーの一人として輝かしい戦績を収めています。
プロドリフトドライバーとして世界を舞台に挑戦し続ける斎藤選手の姿勢が、モータースポーツを通じて新しいチャレンジを続けるTOYOTA GAZOO Racingの姿勢と共通すると考え、斎藤選手の活躍を通じ、世界のモータースポーツシーンで活躍していた歴代スープラのDNAを受け継いだ新型GRスープラの想いもしっかり届けていきたいと考えています。
その一環として、今回、お台場の特設会場で開催される「Monster Energy presents D1GP All Star Shoot-out」にて、ドリフト仕様のGRスープラで斎藤選手が参加し、ドリフトパフォーマンスと共にGRスープラの更なる可能性をアピールしていきます。尚、斎藤選手は、4月6日(土)・7日(日)にお台場で行われる「モータースポーツジャパン2019」への参加が決定、そして6月よりスタートするD1グランプリ・シリーズでも、シリーズを通じてGRスープラで出場します。
- * 走行距離300m~500m内にレイアウトされた幅約12mの曲線のコース内に設定される審査区画を、ドライバーが「圧倒的なスピード」と「大きな角度」と「素早い振返し」で操り、その技量を競う競技。
【斎藤 太吾(さいとう だいご)選手プロフィール】
- 生年月日:1980年3月7日(39歳)
- 出身地:埼玉県
- 主な戦績:
2004年 D1グランプリ初出場
2008年 D1グランプリ・シリーズ優勝
2009年 D1グランプリ・アメリカ・シリーズ優勝
2011年 フォーミュラ・ドリフト・アジア・シリーズ優勝
2012年 フォーミュラ・ドリフト・アジア・シリーズ優勝
2012年 フォーミュラ・ドリフト・アメリカ・シリーズ優勝
2016年 D1グランプリ・シリーズ優勝
2018年 RDSロシア・シリーズ2位
2018年 キングオブネーション・シリーズ優勝
2018年 ジムカーナグリッド優勝
関連リンク
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GR SUPRA
モータースポーツが生んだスポーツカーブランド、GR。WRC、WEC、ニュルブルクリンク24時間レースなど、過酷なモータースポーツ参戦を通してクルマを鍛え、人を鍛えつづけるTOYOTA GAZOO Racing。GRは、TGRのドライバーとエンジニアがレースフィールドで培った技術を注ぎこみ、最高度のチューニングを施したスポーツカーブランドです。 -
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車両に設置した5つのオンボードカメラと3つのコース内定点カメラにより、ハンドルワークやペダルワークなどのドライビングテクニックを徹底解剖。