2019 Rd.11 富士山すその

ラリーチャレンジ 第11戦 富士山すその

    ラリーチャレンジ 2019年 第11戦 富士山すその 大会情報

    富士の麓で大一番勝負。
    2019年シリーズチャンピオンがついに決まる!

     10月5日(土)〜6(日)、静岡県裾野市においてTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ第11戦 富士山すそのが開催される。今年で3回目の開催となる富士山すそのラウンド。初年度は開幕戦、昨年はシリーズ上位選手のみが参戦できる特別戦と、ラリーチャレンジにとって重要な一戦を担ってきた富士山すそのラウンドだが、本年はシリーズチャンピオンを決める最終戦として開催。
     富士山の麓、裾野市運動公園を拠点とし総走行距離約90kmの行程において6本のSS(スペシャルステージ。タイムアタック区間)で競われる。メイン会場の裾野市運動公園では一般観戦できる観戦コースが予定されるほか、人気の無料コンテンツTOYOTA GAZOO Racing PARKや地元飲食ブースの出店が予定されている。

    観戦可能な公園内SSは新レイアウト。
    難所の鋭角コーナーも健在!

     熾烈な争いを繰り広げてきた2019年シリーズポイント争い。E-3およびC-3クラスはすでにシリーズチャンピオンが決定しているが、そのほかのクラスは本戦の結果によってチャンピオンが決する。どのクラスも僅差での争いとなっているため、ミスの許されない熱いバトルが予想される。
     注目の本戦はすべてターマック(舗装路)ステージで構成される。3つのコースが設定され、それらを午前と午後のセクションに分け2回ずつの走行となる。ラリーカーの迫力の走りが間近で見れると毎年好評を博している観戦SSは今年も裾野市運動公園内で実施される。

     観戦可能となる裾野市運動公園内の特設ステージだが、今年は例年とSSのコースレイアウトが異なり、やすらぎ広場横からのスタートとなる。スタート付近からは、スタート前の選手の表情や一気に加速していく迫力あるラリーカーの姿を観戦することができる。観戦可能エリアとなるSSコース内側の芝生の丘広場内は、せり上がった丘状になっているのでラリーカーの走りを一望できる絶好のロケーションとなる。観戦するポイントによって違った楽しみ方ができる。
     こちらは申し込み等不要で入場無料となるため気軽に家族連れで来場できるのも魅力となる。また観戦コースではMCによる実況も予定されており、競技の模様を案内するとともに各ステージの結果、観戦コースの走行の解説等を行う。初心者にもわかりやすく、誰にでも楽しめるラリー観戦となる。

    86、Vitz、AQUAの各クラスをはじめとした約90台のラリーカーが公園内のSSを疾走。芝生の丘広場の観客をめぐる周回路がコースとなるためトップスピード、コーナーなどドライバーのテクニックの一連を観戦できるのも本戦の魅力。
    86、Vitz、AQUAの各クラスをはじめとした約90台のラリーカーが公園内のSSを疾走。芝生の丘広場の観客をめぐる周回路がコースとなるためトップスピード、コーナーなどドライバーのテクニックの一連を観戦できるのも本戦の魅力。

    ※2019年9月26日時点の情報です。最新情報は当日HQでご覧ください。

    観戦ポイント

    秋の空に映える富士山も本戦の風景。近隣の観光スポットも多彩。
    秋の空に映える富士山も本戦の風景。近隣の観光スポットも多彩。

     メイン会場となる裾野市運動公園は東名高速道路 裾野インター近く。全国各地で開催されるラリーチャレンジだが、都心から最もアクセスしやすいラウンドとなる。会場内の駐車場は選手用となるため、一般観戦者用には特設駐車場が用意され、そこから会場までのシャトルバスが運行される。観戦可能となる公園内観戦コースは2回の走行が予定されている。コースを見渡せる丘状の芝生ゾーンからの観戦となるので、全開で加速していくマシンや迫力のコーナリングの様子を楽しむことができる。芝生にシートを敷いて、ゆっくりピクニック気分での観戦も良いだろう。

     ラリー観戦の他に、会場内のやすらぎ広場ではTOYOTA GAZOO Racing PARKやラリー参戦車両の展示、さまざまなライブステージなども開催予定。SSスタート地点のすぐ横がイベント会場となるので、セレモニアルスタートやSS観戦の合間にイベントを楽しむことができる。また、シャトルバス乗降場所の近くでは「GR」シリーズ車両の比較試乗も体験できる。地元協賛企業の出展ブースや飲食ブースも多数予定されており、数多くのご当地グルメも楽しめる盛りだくさんの1日となる。
     裾野市には日本最大級のサファリパークとして有名な“富士サファリパーク”やアスレチックレジャーが楽しめる遊園地“ぐりんぱ Grinpa”など1日中楽しめるレジャー施設が多数存在する。また「日本一餃子が好きな町、裾野」を掲げ盛り上がる裾野市は市民数あたりのギョーザ取扱店数が日本一。なかでも地元の名産であるモロヘイヤを使い栄養価が高くヘルシーな「すその水ギョーザ」がご当地グルメとして有名だ。ラリーとともに裾野市でのレジャーやグルメ、そして富士山の自然をぜひ満喫したい。

    ○駐車場/無料シャトルバス発着所
    トヨタ東富士寮(寮間駐車場)
    静岡県裾野市今里375

    スケジュール

    ※2019年9月26日時点の情報です。最新情報は 大会公式サイト をご覧ください。

      • ○セレモニアルスタート/イベント会場/観戦コース/サービスパーク
        裾野市運動公園
        静岡県裾野市今里 1616-1
      • ○観戦/入場費用
        無料(駐車無料)
      • ※専用駐車場はトヨタ東富士寮(寮間駐車場 静岡県裾野市今里375)のみとなります。
        裾野市運動公園には来場者用の駐車場はございません。
      • ※専用駐車場より会場への無料シャトルバスが10分程度間隔で発着(運行時間 8:00~17:00)。会場までは無料シャトルバスで約5分程度です(徒歩では15分程度)。
      • ※専用駐車場は7:00開門予定
      • ※会場周辺の路上駐車は固くお断りいたします。
      • ○セレモニアルスタート
        10:00~(予定)
      • ○イベント会場
        10:00~16:00
      • ※地元飲食ブース出店予定
      • ○観戦コース
        SS1 スポーツ(裾野市運動公園)/10:08~(予定)
        SS4 スポーツ(裾野市運動公園)/13:06~(予定)
      • ※時間は変更となる場合があります。
      • ※サービスパーク他、場内、場外を走行する車両に十分お気をつけください。