2020 Rd.10 須坂 峰の原

ラリーチャレンジ 第10戦 須坂 峰の原

    ラリーチャレンジ 2020年 第10戦 須坂 峰の原 大会情報

    記念すべき20周年の節目。
    ラリーチャレンジ初開催の地に熱戦再来!

    9/26(土)~9/27(日)、長野県須坂市においてTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ2020 in 須坂 峰の原が開催される。競技の拠点としてスタート・ゴールやサービスパークとなるのは長野市にあるオリンピック記念アリーナ「エムウェーブ」。競技はそこから15kmほど移動した須坂市内の林道およびグラベル(未舗装)コースを使用しての実施となる。
    なお本戦も新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から一般観戦可能なSSは設定されないが、一部のSS(グラベルSS)の模様はエムウェーブで開催されるTOYOTA GAZOO Racing PARK会場内でライブ配信する予定だ。また、エムウェーブでのセレモニアルスタートは一般観戦可能となる。

    ※2020年9月18日時点の情報です。変更の場合があります。

    本戦もターマック&グラベルのミックスステージ。
    タイヤ選択にも注目!

     今回ステージとなる峰の原高原はかつて全日本ラリー選手権でも使用されたラリーストにとってはおなじみのエリアとなるが、須坂市においてのラリーチャレンジ開催は、前身イベントであるTRDラリーチャレンジ最終年となる2015年の開催以来5年ぶりとなる。さらに遡れば、2001年に本イベントがTRD Vitz Challengeとして発足し、プレイベントが初めて開催された地が須坂だった。ラリーチャレンジの節目に縁がある須坂ラウンド。20周年という記念すべき年に再びの開催となる。長野駅から5kmほどの距離にあるエムウェーブは大通りに面しており、移動するラリーカーも注目を集めるだろう。

    ターマック(舗装路)とグラベルのミックスで行われる本戦。グラベルステージは峰の原スキー場の駐車場を利用しての1kmほどのステージとなる。パイロンを使ったコースレイアウトとなるこのSSは、ジムカーナのようにルートを覚えなければならないのが一つの難関となる。 また、当日の風や天候次第ではあるが、走行した後に巻き上げた砂煙で視界が遮られる可能性がある。
    続く2本の林道SS。ショートSSはストレート区間といくつかのコーナーで構成された比較的シンプルなコース。ロングSSは今回最長SSとなるが、様々なR(カーブの角度)の複合的なコーナーが存在するためペースノートの精度が求められる。いずれも路肩がダスティなうえ道幅も狭くなっており気が抜けないコースとなる。

    駐車場を使用してのグラベルSS。パイロンが置かれた中、決められたコースを走行する。コースレイアウトを覚えなければならないのも難しいポイントだ。
    駐車場を使用してのグラベルSS。パイロンが置かれた中、決められたコースを走行する。コースレイアウトを覚えなければならないのも難しいポイントだ。

    ※2020年9月18日時点の情報です。最新情報は当日HQでご覧ください。

    ※2020年9月18日時点の情報です。変更の場合があります。

    観戦ポイント(会場ライブ配信)

    1998年長野オリンピックで使用されたエムウェーブがラリーの拠点となる。セレモニアルスタートを観戦できる他、同時開催のTOYOTA GAZOO Racing PARK内でSSのライブ配信を見ることができる。
    1998年長野オリンピックで使用されたエムウェーブがラリーの拠点となる。セレモニアルスタートを観戦できる他、同時開催のTOYOTA GAZOO Racing PARK内でSSのライブ配信を見ることができる。

    ターマックとグラベルのミックスラリーということで、どちらの路面に合わせたタイヤ選択をするかがポイントとなる。今回のグラベルコースは柔らかく路面が掘られやすいこともキーとなるだろう。セレモニアルスタート等でラリーカーを間近で見る機会があればぜひタイヤのブロックの大きさをチェックしてみてほしい。
    2本のグラベルSSはTOYOTA GAZOO Racing PARK会場でのライブ配信で中継され、MCによる実況も予定されている。グラベルSSならではの「マシンを大きく振り回す派手な走り」と「マシンを滑らせずにコンパクトに曲がる走り」でのタイム差に注目するのも面白いだろう。
    本戦は現地でのSS観戦はできないが、リエゾン(移動)中のラリーカーは見ることができるので、ぜひ選手たちに手を振って応援してほしい。

    エムウェーブで開催されるTOYOTA GAZOO Racing PARK では、実際のラリーと同様にドライバー、コ・ドライバーの2名1組でヴァーチャルラリー走行を体験できる「ラリードライブチャレンジ」や、ラリーコースに見立てたボードの上でボールを2人で動かしてゴールを目指す「ぐらぐらラリー」。“ヤリスWRC”RCカー体験など、その他にも人気コンテンツ盛りだくさんの予定。
    長野といえば、日本最古の仏像といわれる一光三尊阿弥陀如来を本尊とする寺院で「一生に一度は善光寺参り」と江戸時代から伝えられている善光寺がある。そして、愛らしい缶のパッケージで人気がある八幡屋礒五郎の七味唐辛子などがお土産に喜ばれる一品だ。グルメは全国にファンも多い名物の信州そばがあり、市内には多くの信州そばの名店が存在する。長野市に訪れた際はぜひチェックしたい。
    ※2020年9月18日時点の情報です。変更の場合があります。
    ※新型コロナウィルス感染対策のお願い
    ソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。
    イベント会場でのコンテンツ参加の際に、マスクまたはフェイスシールドの着用をお願いいたします。

    ○サービスパーク/セレモニアルスタート/イベント会場
    長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)
    長野県長野市大字北長池195

    ※2020年9月18日時点の情報です。変更の場合があります。

    スケジュール

    ※2020年9月18日時点の情報です。最新情報は 大会公式サイト をご覧ください。

      • ■セレモニアルスタート/イベント会場(ライブ配信観戦)
        長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)
        長野県長野市大字北長池195
      • ○入場料
        無料
      • ○セレモニアルスタート
        10:00~(約1時間半程度)
      • ○イベント会場
        9:00~15:00
      • ○会場内ライブ配信観戦時間
        SS3/SS6 11:00/13:50(各1時間半程度)
      • ※時間は変更となる場合があります。
      • ※サービスパーク付近、場内、場外をを走行する車両に十分お気をつけください。
      • ※2020年9月18日時点の情報です。変更の場合があります。
      • ※雨天決行ですが天候等の事情により中心となる場合があります。
      • ※新型コロナウィルス感染対策のお願い
        ソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。
        イベント会場でのコンテンツ参加の際に、マスクまたはフェイスシールドの着用をお願いいたします。