このたび「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ in びわ湖高島」が滋賀県高島市で昨年に引き続き開催されますことを心から歓迎いたします。また、大会の開催にあたりトヨタ自動車株式会社様をはじめ、関係各社ならびに大会関係者の皆様のご協力を心から感謝申し上げます。 ここ高島市は日本一の大きさを誇る琵琶湖の北西部に位置する水と緑が豊かなリゾートエリアとして注目されており、琵琶湖の水源となる奥山から、近江米を育む平野部、そして琵琶湖まで実に自然豊かな地域です。延長2.4kmにわたるメタセコイア並木や、湖畔に佇む水上の大鳥居で知られる白鬚神社など、全国的に有名となった観光スポットも点在し、四季を通じ様々な姿で多くの人を楽しませてくれています。 結びに、本大会の開催にあたりご尽力を賜りました関係各位に敬意を表しますとともに、大会の成功をご祈念申し上げます。 大会名誉会長 高島市・びわ湖高島観光協会ならびに各関係者の皆様のご支援・ご協力のもと、ラリーチャレンジびわ湖高島ラウンドを今年度も開催を迎えることができましたこと、厚く感謝申し上げます。 高島市は、滋賀県琵琶湖の北西部に位置し、四季折々の美しい自然に恵まれた観光地です。日本遺産の「白鬚神社(しらひげ じんじゃ)」、約2kmにわたる「メタセコイヤ並木」など、美しい自然の観光スポットが豊富なロケーションです。 ラリーは、高島市今津総合運動公園をメイン会場に、サービスパーク・TGRP横でのギャラリーステージを設け観戦の皆様にも充分に楽しんでいただけると思っております。 私たちは選手の皆様や観戦される皆様とともに、 “TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ in びわ湖高島”を盛り上げてゆきたいと思っております。 マッコーレ.ラリー.スピリッツ(MUCCOLE)代表自然と人がやさしいまち
ようこそ高島市へ開催地からのごあいさつ
今回のラリーチャレンジの舞台となる箱館山を含めたエリアは、日本海と太平洋を区切る中央分水嶺と呼ばれ、そこには全長80kmを縦断する高島トレイルが整備されており、関西をはじめ全国から多くの登山愛好者に訪れていただいています。春から秋にかけてはびわ湖を見下ろすビュースポットでアスレチックやジップライン、びわ湖でカヌーやSUPなどを楽しみ、雄大な自然の中で過ごすキャンプ場も人気で、冬には4カ所のスキー場が、多くのスキーヤー・スノーボーダーで賑わっています。またメイン会場となる高島市今津総合運動公園では、令和7年度に開催されます第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」成年女子ソフトボール競技が当会場において開催されることが決定しています。
このラリーチャレンジをきっかけに、多くの方々に高島市へお越しいただき、モータースポーツの楽しさ、高島市が誇る大自然と観光を存分にお楽しみいただけることを願っております。
高島市長 福井 正明ラウンドの魅力
林道では、約4kmのターマックSSゴール後に琵琶湖が一望できるコースを設定しました。
佐竹光男