ラリーツーリズムについて
ラリーは、一般の公道を使って行われるモータースポーツです。そのため、地元の自治体様とその地域にお住いの方々のご理解、ご協力のもとに運営がなされております。競技に参加される皆さま、あるいは観戦に訪れる皆さまには、ラリチャレを通じて、ぜひとも地域の魅力を再発見する機会としていただきたく、こちらのページには「会場周辺の観光」と「その土地のグルメ」の情報を掲載いたしております。参戦&観戦プランを計画される際には、是非ご活用ください。
また、イベント会場では、お子様にも楽しんでいただける、誰もが手軽に楽しくご参加いただけますアトラクションも出展しています。
TGRラリーチャレンジは「ラリーツーリズム」という新しい概念のもと、モータースポーツを通じて、地域を訪れる皆さま、地元の自治体様、ラリークラブの皆さま、販売店・企業の皆さまをつなげ地域を盛り上げる取り組みを進めてまいります。
開催地周辺の注目スポット
by TOYOTA GAZOO
Racing
佐賀県唐津市エリア
のお出かけにぴったりな観光地やおすすめグルメの注目スポットをご案内します。
- TGRチーム イチ押し!
玄海海中展望塔・波戸岬
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玄海海中展望塔
2024年4月にリニューアルオープン!自然とデジタルが融合した海中展望塔
日本海では唯一の海中展望塔として昭和49年12月1日にオープンした玄海海中展望塔。
波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながれた、高さ20m、直径10mの展望塔。そこはまるで海中を散歩しているかのような自然の水族館です。
海上デッキからは三方に玄界灘の島々を見わたすことができ、24個の海中窓がある水深7mの海中展望室からは約30種類の魚が遊泳する様子など、見どころたくさんの展望塔です。波戸岬一帯の海は暖流と寒流が合流するため、美しい熱帯魚もたくさん。ぜひ可愛らしいお気に入りの熱帯魚を探してみてください。
つい3ヶ月前の2024年4月にリニューアルされ、自然とデジタルが融合した姿に変身を遂げています。展望塔の天井部分360度をスクリーンとして映し出すプロジェクションマッピングが導入され、窓から見える玄界灘のリアルな生き物と展望塔内に広がる圧倒的な映像の美しさ、臨場感あふれる音響によるデジタルが融合した空間を思う存分お楽しみいただけます。
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波戸岬
夕陽の美しさが感動的な恋人の聖地
ラウンド8の開催地・石狩に続いて、ここ唐津にも恋人の聖地となっている素敵な場所をご紹介。
「日本渚百選」にも認定されている波戸岬。岬からの美しい風景だけでなく、岬周辺ではハイキングや釣り、キャンプ、海水浴などいろんな楽しみ方ができます。どの時間帯も美しい風景を楽しむことができますが、もちろんサンセットの夕陽がおすすめですね。
また、波戸岬名物となっている「サザエのつぼ焼」も忘れずに。採れたてのサザエを手慣れた手つきで美味しく焼いてくれます。ぜひご賞味ください!
玄海海中展望塔
住所:〒847-0404 佐賀県唐津市鎮西町波戸1628-1
営業時間:4月~9月 9:00~18:00、10月~3月 9:00~17:00
URL:玄海海中展望塔 –
佐賀県唐津市|恋人の聖地波戸岬|海の中の水族館
(hadomisaki.jp)
ルート・グランブルー
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美しい海を眺めながら走る、新ドライブルート誕生!
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2023年11月に開通した唐房バイパスから波戸岬までの約20kmのドライブルート、「ルート・グランブルー」。
唐津の美しい海が望めるこのルートは、透明度の高い海と青い空緑豊かな山々が調和しており、車窓からみる風景は絶景の連続です。
「ルート・グランブルー」というこの名は、唐津にゆかりのあるフランス人ダイバーのジャック・マイヨールの自伝映画にちなんで命名されたそうです。四季折々、穏やかな日も波立つ日も、訪れるたび表情が異なるロケーションの中、呼子や七ツ釜、波戸岬へと続くドライブコースをぜひお楽しみください。
ルート・グランブルーの周辺は見どころ多数!道中、気になるスポットにぜひお立ち寄りください。
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波戸岬
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名護屋城跡
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呼子港
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浜野浦の棚田
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唐津城
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七ツ釜
ルート・グランブルー
URL:グランブルーツーリズム
佐賀 ~玄界の海から生まれる旅物語~ (asobo-saga.jp)
呼子の朝市
~唐津の魅力あふれるにぎわい通り~
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呼子の朝市は石川県の輪島・岐阜県の高山と並ぶ日本三大朝市の一つとして有名で、約200mの通りに新鮮な魚介類・水産加工品・とれたて野菜・漬物・生花・陶器などがずらりと並んでいます。元日を除き、朝市は毎朝開催されているというので驚きです。
通りを歩くと、お店の方から「寄っていかんね!」という佐賀弁の元気な声が響き、地元の人情味やあたたかさを感じられます。仲良くなったら、買ったものにおまけがついてくることも!?
買い物だけでなく魚介類をその場で味わうこともできるので、ラリー観戦前の朝ごはんを朝市で済ませるのもいいですね♪
呼子といえば「呼子のイカ」が有名ですが、特にこの朝市ではイカの一夜干しが名物です。
住所:〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子
西九州自動車道 唐津ICから車で約30分
営業時間:7:30〜12:00(元日を除く)
URL:https://www.asobo-saga.jp/spots/detail/358d07ba-acf4-4be5-9573-9f73abc8dba1
七ツ釜
~玄界灘の荒波が生んだ神秘~
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七ツ釜は国の天然記念物にも指定されている、玄界灘の荒々しい波が長い年月をかけて玄武岩を浸食してできた景勝地です。岩肌は深く抉られ、まさに断崖絶壁。さらに岩が深く削られ、特徴的な7つの洞窟があるのがその名の由来です。
7つある洞窟のうち最大の穴は、間口3m・奥行きが110mもあります。遊覧船「イカ丸」に乗れば間近で見学できますし、波の状況が穏やかな時は船で洞窟の中に入ることが出来ます。その名の通り、イカを模した船だそうです。
七ツ釜の上には展望台や遊歩道が整備されているので、ぜひ上からと下から、異なる角度で見学してみてはいかがでしょうか?
住所:〒847-0135 佐賀県唐津市屋形石
西九州自動車道 唐津ICから車で約40分
虹の松原
~海岸線に描かれた松林のアーチ~
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虹の松原は唐津湾の海岸線に沿って虹の弧を描くように広がる、長さ約4.5km
幅約500mに及ぶ広大な松林です。三保の松原(静岡県)、気比の松原(福井県)と並んで日本三大松原の一つとされ、国内の松原で唯一「国の特別名勝」に指定されています。また、日本の渚百選、日本の道100選などにも選ばれている唐津随一の景勝地です。
今から約400年前、江戸初期の時代に初代唐津藩藩主の寺沢志摩守広高が防風・防砂・防潮林として植樹したのが始まりと言われ、今では約100万本の松の木が植わっていると言われています。
この虹の松原には、古くから語り継がれる「七不思議」があります。
などなど。他にも気になる方はぜひ調べてみて下さい。
住所:〒847-0022 佐賀県唐津市鏡
アクセス:西九州自動車道 唐津ICから車で約15分
URL:旅Karatsu
唐津観光協会|虹の松原
(karatsu-kankou.jp)
開催地周辺のグルメとおみやげ
by TOYOTA
GAZOO Racing
ラリーチャレンジを満喫した後は、開催地のおみやげをゲット!
自分用だけではなく、贈り物にもぴったりな品を集めました。
- TGRチーム イチ押し!
呼子のイカ
~佐賀・唐津を代表する海の幸!~
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唐津のグルメと言えば、何と言っても「呼子のイカ」。唐津を訪れた際には、食べないという選択肢は無いと言っても良いほど外せないグルメです!中でも鮮度抜群のイカ刺しが一番のオススメ。向こうが透けて見えるほどの透明感と、普通のイカ刺しでは味わえない甘みとコリコリッとした食感が特徴です。
呼子のイカとして水揚げされるのは主に2種類あり、透明度や食感が人気な「ケンサキイカ(ヤリイカ)」と、甘みや身の分厚さが特徴的な「アオリイカ(ミズイカ)」。水揚げされる時季によって種類が分かれます。ケンサキイカ(ヤリイカ)は5月~11月ごろ、アオリイカ(ミズイカ)は11月~3月ごろにそれぞれ旬を迎えます。ラリチャレ唐津大会の時期はケンサキイカ(ヤリイカ)が美味しく食べられる時期です。ぜひご賞味ください!
また、イカ刺しのみならず、「天ぷら」や「いかしゅうまい」も合わせて楽しみたいイカグルメです。天ぷらは言わずもがな、いかしゅうまいはやわらかふっくら、呼子に発祥の店があり、人気のローカルグルメです。いかしゅうまいや一夜干しはお土産の品としても好評なので、唐津土産のひとつにいかがでしょうか?
からつバーガー
~唐津が誇るB級グルメ~
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虹の松原の駐車場内で販売されている「からつバーガー」。読んで字のごとく、唐津の地名の付いたご当地グルメです。ホットドッグを販売していた初代オーナーが、佐世保でハンバーガーを初めて食べたことがきっかけで販売を始めたのだとか。創業は昭和36年(1961年)と50年以上の歴史があります。
いくつかメニューがある中でも一番人気なのが「スペシャルバーガー」。ジューシーな肉汁溢れる佐賀県産牛肉を使ったパテ・ハム・チーズ・目玉焼き・レタスがバンズで挟まれており、甘さと酸味のバランスが取れた特製ソースとブラックペッパーのピリッとした辛味がやみつきになります。
店構えは、テナントではなく何とマイクロバス!かわいらしくレトロな雰囲気がまた味があって良いんです。お店の脇にベンチがあるので、買ってすぐ食べられます。虹の松原を散策して小腹が空いたら、風が抜ける松林の中で、ぜひ豪快にかぶりついてみて下さい
♪
からつバーガー 松原本店
住所:佐賀県唐津市虹ノ松原
営業時間:10:00~19:30(無休)
アクセス:西九州自動車道 唐津ICから約10分
唐津焼
~安土桃山時代から伝わる歴史ある伝統工芸品~
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唐津焼は1580年代に始まったとされ、その後の豊臣秀吉による朝鮮出兵の際、朝鮮半島から同行した職人たちの技術により生産量が増え、現代まで受け継がれていると言われています。千利休が所持していた道具の中にも唐津焼の一種(奥高麗茶碗)があったのだとか。茶道の世界では、「一井戸二楽三唐津」と言われ、茶人から愛用される地位を確立しました。唐津焼は次第に京都・大阪をはじめとする西日本に広がっていき、「からつもの」と呼ばれるようになりました。(東日本では「せともの」と呼ばれる。)
また、唐津焼は「作り手8分、使い手2分」と言われ、美しく料理を盛ったり、茶を入れたりしてこそ作品が完成する「用の美」を兼ね備えています。
お土産や贈答品としてお買い求めいただき、古くから伝わる日本の様式美をご家庭の食卓で感じてみてはいかがでしょうか。
唐津銘菓
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匠の技が息づく唐津のまごころこもった逸品
米づくり発祥の地といわれる唐津には、茶道の盛んな城下町として発展した歴史もあいまって、米のお菓子など優れた和菓子が数多く伝わっています。秀吉ゆかりの銘菓など、唐津の歴史と伝統を味わってみませんか。
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松露饅頭
虹の松原に自生する球状のキノコ・松露をイメージした焼き菓子。手焼きした薄いカステラ生地のなかには、舌触りのいいなめらかなこし餡がぎっしり。風味豊かでまろやかな味を楽しめます。
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松原おこし
すべて黒松からなる虹の松原にちなみ、おこしの表面に黒砂糖をたっぷりとまぶしたお菓子。昔ながらの手作り米菓子。黒砂糖の甘さと風味をしっかりと感じられる、甘党派にはたまらない一品です。
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けえらん
豊臣秀吉に献上された際、「勝つまでけえらん」といわれたことが名前の由来の和菓子。うるち米のうす引き粉を蒸し、薄くついた生地で餡を巻いた和菓子で、つるりと歯触りがよく、あっさりとした上品な味です。
唐津観光協会|特産品
https://www.karatsu-kankou.jp/guide/products/
おすすめモデルコース
by TOYOTA GAZOO Racing
TOYOTA GAZOO Racing PARK
in
ボートレースからつ
子どもから大人まで楽しめるイベントを開催予定。
各種イベント
この日は、ボートレースからつ内
特設イベント広場(TGRP)にて、一日中お楽しみいただける多彩な催しを盛りだくさんご用意いたしておりますので、こちらもぜひお立ち寄りください!
≪ご注意≫
イベント内容は一部変更になる可能性がございます。
会場へのアクセスを含めたイベント詳細は、TGRP(TOYOTA GAZOO Racing
PARK)ホームページにて今後公開いたしますので、そちらをご確認ください。
TOYOTA GAZOO Racing PARKホームページ:
https://toyotagazooracing.com/jp/tgrp/
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何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。