Kamui's Race Diary 2016
日本を代表するレーシングドライバー、小林可夢偉(かむい)。
2016年シーズンは、WEC(FIA世界耐久選手権)とともにアジアの最高峰フォーミュラである「全日本スーパーフォーミュラ選手権」にも継続参戦する。
F1で表彰台に上るなど、世界で活躍してきた可夢偉。そんな可夢偉でも毎戦僅差の戦いが行われるスーパーフォーミュラでは、勝利を掴むことができなかった。
今シーズンは優勝、そしてチャンピオン獲得のため、可夢偉はどんなチャレンジをするのか?
"Kamui's Race Diary 2016"を通じ、自らの言葉で2016年シーズンの戦いを毎戦振り返っていきます。
-
第1戦 鈴鹿
「次のレースまでじっと耐えながらしっかりと準備して、レースで挽回するしかないです」 -
第2戦 岡山
「レースを見せられなかったのは非常に残念でした」 -
第3戦 富士
「3戦連続ノーポイント。応援してくれているファンのみなさまには本当に申し訳ないです」 -
第4戦 もてぎ
「決勝でファステストラップを記録出来たことはチームにとって励みになりました」 -
第5戦 岡山
「クルマが思い通りに動いてくれず歯がゆいですが、僕は最後まであきらめません」 -
第6戦 SUGO
「いろいろと収穫がある週末になり、"戦える"という手応えを感じています」 -
第7戦 鈴鹿
「今年チームは頑張ってくれたと思います。でも個人的には悔しい一年間でした」