女性にモータースポーツを気軽に楽しんでもらうためのコンテンツ、TOYOTA GAZOO Racing WOMANコーナーは、美味しいコーヒーを楽しめるカフェラウンジと、レース写真をもっと上手く撮るコツが分かるカメラ女子企画、さらに体幹測定までできちゃう盛りだくさんのコーナーです。肌寒いイベント広場で、温かなコーヒーが沁みました。

賑やかなイベントステージで、ひときわ元気な声が上がりました。

AKB48 Team 8の皆さんによるスペシャルライブです。富士スピードウェイのある静岡県出身の横道侑里さんをはじめ、2014年の初登場から3年連続でこの会場に来てくれたメンバーや、今回が初めて!というメンバーも。
全員がステージ狭しと動き回り、パフォーマンスを見せてくれました。

賑やかなウェルカムセレモニーのあとには、レースの熱気が溢れるTOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Raceのグランドファイナルが行われました。グランドファイナルは、北海道、東北、関東、関西、西日本と5つの各シリーズのチャンピオンを含む上位ランカーら45名が集う"日本一速いVitzドライバー"を決める一戦です。それだけにレースは随所にテール・トゥ・ノーズ、サイド・バイ・サイドのバトルが展開されていました。

特に峯選手(108号車)、水谷選手(25号車)、岩瀬選手(55号車)による三つどもえのトップ争いは、手に汗握るものでした。序盤からラストラップ、ゴール目前まで続いたバトルは、なんと3台が0.16秒の間に収まって激闘フィニッシュ!　この接戦を制した峯選手が優勝を手にしました。

毎回子どもたちに人気なのが、働く自動車体験コーナーです。

今回はフォークリフトと高所作業車の2台が登場。高所作業車のリフトを最大まで伸ばすと、イベントステージを覆う屋根もはるか下。
イベント広場を一望できるぐらい高いところまで上がることができました。

昨年も小さなお客様に好評だったペダルカー。

今年はマシンの後ろに持ち手がついて、ペダルをこげないお子様でも保護者の方の手押しでクルマを運転してもらえるようになりました。
しかも車種はあのトヨタ2000GT。これにはお父さんたちも興奮です。