TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL - 2017.12.10 at FUJI SPEEDWAY

イベントレポート

じゃんけん大会でレアなプレゼントをGET

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トヨタくま吉、レクサスくま吉、ルーキー、Gazoo Ladyたちとともに、モリゾウくんも登場し盛り上がったドリームじゃんけん大会。
じゃんけんに勝利した皆さんは、小林可夢偉選手のサイン入りのWEC FUJIパスやキャップなどをGET!
特に数の少ないサイン入りバイザーは、最終決戦で男の子2人が手に入れました。おめでとう!

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【Pushing the limits】 往年名車"トヨタ7"が富士スピードウェイを疾走

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今年のTGRF、コースでのメインイベントとなるのが「Pushing the limits」。TOYOTA GAZOO Racingで活躍してきたレーシングカーの走る姿をお見せするものです。
その第1弾は「トヨタモータースポーツ活動の原点」と題した、トヨタ初のプロトタイプカーである"トヨタ7"のデモランです。1968年の日本グランプリで初登場し、1970年まで活躍した往年のレーシングカー、トヨタ7。今回はSUPER GTのGT500で昨年のチャンピオンドライバー、平手晃平選手がドライブしました。
トヨタ7が軽快に走行を続ける中、ピット前ではトヨタ7と共に数々のビッグレースを戦った細谷四方洋さんが当時の思い出を語ってくれました。メインストレートに響くエキゾーストノートを聞きながら「1000馬力を出して、(富士のストレートで)簡単に300km/hを超えましたからね。(ターボエンジン車の)発表の際は、嘘八百で(最大馬力は)800馬力でいいやって言ってしまったんですよ」と笑って、裏話を語ってくれました。

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【Pushing the limits】国内最高峰"スーパーフォーミュラ"の5台がバトル

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「Pushing the limits」の第2弾は、国内最高峰レースである"スーパーフォーミュラ"のデモレースです。今シーズン、2度目のチャンピオンを獲得した石浦宏明選手(2号車)をはじめ、関口雄飛選手(19号車)、中嶋一貴選手(37号車)、小林可夢偉選手(18号車)、山下健太選手(4号車)、大嶋和也選手(8号車)の5台がバトルを見せてくれました。

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場内放送では、VANTELIN TEAM TOM'Sの舘信秀監督、ITOCHU ENEX TEAM IMPULの星野一義監督、KONDO RACINGの近藤真彦監督が解説に登場。スタートすると星野監督が「関口! (トップに)行かないと来年(使わない)ないぞ!(笑)」と早くも熱血監督ぶりを発揮し、場内を笑わせていました。
 コーナーごとに接近戦を見せたデモレースでしたが、最後はチャンピオンの石浦選手が先頭に立ちフィニッシュ。
 チェッカーフラッグを受けてクーリングラップには、次に走るSUPER GT車両もコースインして、2つの国内最高峰レースが混走状態となるTGRFらしいシーンも見受けられました。

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SUPER FORMULAデモ走行

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No.19 ITOCHU ENEX TEAM IMPULの関口雄飛選手が、レーシングコースでの「Pushing the limits」の走行を終え、そのままスペシャルパフォーマンスエリアに登場。エリアが小さくてパフォーマンスができなかったと言いつつも、それでも迫力のあるその走りを間近に見ることができました。

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日野レンジャー同乗走行の抽選に100人を超える来場者が!

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P20に特設されたDAKAR EXPERIENCEでは、カミオン(トラック)部門で毎年活躍している日野レンジャーの助手席同乗を来場者が体験できる「日野レンジャー同乗走行」が午前、午後の2回行われました。他のカテゴリーでは走っていない特殊な車両、しかもドライバーは菅原照仁選手ということで今回も人気絶大のコーナーでした。。

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1回目の抽選券が配布される午前7時には、100人以上が殺到することになりました。このイベント参加を第1目的に、開場するや真っ先に向かった"001"の抽選券を手にした親子も、熱意が伝わったのか見事当選。権利はお子さんに譲られることとなり「楽しかった。スポーツカーよりもこっちの方が好きになった」と、感激の様子でした。

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