WRC 第1戦 ラリー・モンテカルロ デイ2
タナックが2回のSSベストタイムで総合2位に浮上
ラッピは4位を堅持、ラトバラは5位に順位を上げる
2018.1.27(土)- 4:30配信
1月26日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2が、フランス南部ギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合4位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合5位につけ、ヤリスWRCは全3台がトップ5に入りました。
- #8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)
競技2日目のデイ2は、サービスパークの南側エリアで3本のステージを各2回走行する、全6本のSSが行なわれました。デイ1終了時点でトップと42.4秒差の総合5位につけていたタナックは、SS3でチーム加入後初となるトップタイムを記録し、総合4位に浮上。さらにSS4では総合3位に、SS5では総合2位に順位を上げました。そして、午後最初のSS6では2回目のSSベストタイムをマークし、続くSS7では強い雨が降る中3番手タイムを記録。首位とのタイム差を大幅に縮め、最終的には14.9秒差にまで迫りデイ2を締めくくりました。また、前日4位だったラッピは安定した走りを続け、ポジションを堅持。ラトバラは6位から5位に順位を上げ、ラッピの0.2秒後方につけるなど、両選手とも十分に表彰台を狙える位置で1日を終えました。
#7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)
オット・タナック
#9号車(エサペッカ・ラッピ、ヤンネ・フェルム)
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