RALLY SWEDEN
WRC 2019年 第2戦 スウェーデン
2月の北欧スウェーデンで開催される、
シーズン唯一のフルスノーイベント
厳寒期の北欧、スウェーデンが舞台となるラリー・スウェーデンは、WRC唯一のフルスノーラリーである。開幕戦ラリー・モンテカルロも雪道でSSが行なわれるが、コース全域が雪に覆われているのはラリー・スウェーデンのみ。ラリーカーはトレッド面に特殊な金属製スタッド(鋲)が埋め込まれた「スタッドタイヤ」を装着して雪道を走行する。ラリーの中心となるサービスパークは、スウェーデン中南部のトルシュビーに置かれ、SSの一部は隣国ノルウェーで行なわれる。SSは全体的にとても高速で、息を呑むようなビッグジャンプもラリー・スウェーデンの魅力である。トヨタは18年ぶりのWRC復帰となった2017年、参戦2戦目のこのラリーで、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組が総合優勝を果たした。
ラリー・スウェーデンは滑りやすいスノーロードを舞台とするラリーだが、特殊なスタッドタイヤが圧雪路や凍結路にしっかりと食い込むため、路面のグリップ力は想像以上に高い。そして、緩やかな高速コーナーが続くSSが多いこともあり、SSの平均速度はWRCの中でも3本の指に入るほど高い。ハイスピードラリーにおいてはクルマの空力性能が非常に重要であり、十分なダウンフォースが得られれば安定して速いスピードを保つことができる。空力性能を徹底的に追求したヤリスWRCにとっては、同じ北欧のラリー・フィンランドと並び相性の良いラリーである。
大会基本情報
- 開催国:
- スウェーデン
- 日程:
- 2月14日(木)~17日(日)
- サービスパーク:
- トルシュビー
- 路面:
- スノー
- SS:
- 19 (SSトータル距離:316.80km)
- 総走行距離:
- 1460.59km
開催国情報
- 首都:
- ストックホルム
- 時差:
- -8時間
- 人口:
- 約1000万人(2017年1月、スウェーデン統計庁)
- 言語:
- スウェーデン語
- 2月平均気温:
- 約-4.0℃/最高気温約0.1℃
※2018年12月11日時点の情報です。 最新情報は wrc.com をご覧ください。
Torsby TODAY
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※2018年12月11日時点の情報です。最新情報は wrc.com をご覧ください。
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現地時間 日本時間 距離 ロケーション Shakedown 2/14 シェイクダウン
6.86 Skalla -
現地時間 日本時間 距離 ロケーション DAY1 2/14 SS1 20:08 2/15
4:081.90 Super Special Stage Karlstad 1 -
現地時間 日本時間 距離 ロケーション DAY2 2/15 SS2 7:55 2/15
15:5521.26 Hof-Finnskog 1 SS3 9:08 2/15
17:0824.88 Svullrya 1 SS4 9:59 2/15
17:5918.10 Röjden 1 SS5 13:54 2/15
21:5421.26 Hof-Finnskog 2 SS6 15:17 2/15
23:1724.88 Svullrya 2 SS7 16:08 2/16
00:0818.10 Röjden 2 SS8 17:14 2/16
1:148.93 Torsby 1 -
現地時間 日本時間 距離 ロケーション DAY3 2/16 SS9 7:44 2/16
15:4423.13 Rämmen 1 SS10 8:35 2/16
16:3523.40 Hagfors 1 SS11 09:37 2/16
17:3714.21 Vargåsen 1 SS12 13:02 2/16
21:0223.13 Rämmen 2 SS13 13:53 2/16
21:5323.40 Hagfors 2 SS14 15:08 2/16
23:0814.21 Vargåsen 2 SS15 17:45 2/17
1:451.90 Super Special Stage Karlstad 2 SS16 19:30 2/17
3:302.80 Torsby Sprint -
現地時間 日本時間 距離 ロケーション DAY4 2/17 SS17 7:50 2/17
15:5021.19 Likenäs 1 SS18 9:51 2/17
17:5121.19 Likenäs 2 SS19 12:18 2/17
20:188.93 Torsby 2 (Power Stage)
MOVIE
過去の戦績
- 1位
- ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー
- 2位
- クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン
- 3位
- アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー
- 4位
- エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム
- 7位
- ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ
- 9位
- オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ
- 1位
- ヤリ-マティ・ラトバラ / ミーカ・アンティラ
- 2位
- オィット・タナック / マルティン・ヤルヴェオヤ
- 3位
- セバスチャン・オジエ / ジュリアン・イングラシア
- 23位
- ユホ・ハンニネン / カイ・リンドストローム