TEAM & DRIVER

WRC 2026年 チーム&ドライバー

ドライバー

  • エルフィン・エバンス

    エルフィン・エバンス

    ドライバー
    生年月日:1988年12月28日 国籍:イギリス(ウェールズ)

    イギリス人ラリードライバー。イギリス国内ラリー王者であるグウィンダフ・エバンスを父に持ち、2006年にニッサン・マイクラでラリーデビュー。2007年のラリーGBではやくもWRC初出場を果たす。2010年にイギリス・ジュニア・ラリー王者に輝き、2012年はWRCのジュニアシリーズであるWRCアカデミーに挑戦し6戦4勝でチャンピオンに。2013年からはMスポーツ・フォードの一員となり、WRカーでサルディニア(イタリア)にスポット出場し総合6位に入った。また、同年はR5カーでWRC2にも挑み、地元のラリーGBで優勝。2016年は3勝を挙げ、WRC2シリーズ2位となった。2017年シーズンよりWRカーによるフル参戦を開始し、同年のラリーGBでWRC初優勝を達成。また、総合2位に2回入るなど安定した強さを示し、選手権5位を得た。2019年はツール・ド・コルス(フランス)で最終ステージまでラリーをリードするなど、ターマックラリーでも優勝する実力を備えたオールラウンダーに成長。2020年からTOYOTA GAZOO Racing WRTに加入し、ラリー・スウェーデンとラリー・トルコで優勝。ドライバー選手権2位を獲得した。2021年は、ラリー・ポルトガルとラリー・フィンランドで優勝。2020年に引き続きドライバー選手権2位を獲得した。2022年は総合2位を4回獲得するも優勝はなく、ドライバー選手権4位となった。2023年は第12戦までロバンペラとドライバーズ・タイトルを争い、第13戦ラリージャパンでのシーズン3勝目によりドライバー選手権2位を獲得した。2024年はラリージャパンで優勝。シーズンを通して安定してポイントを積み重ね、前年に続きドライバー選手権2位を獲得した。2025年は年間2勝ながらシーズン終盤までシリーズをリード。最終戦までオジエと激しくタイトルを争い、通算5回目となるドライバー選手権2位を獲得した。

    【主な実績】

    • 2008年
      フィエスタトロフィー イギリス/アイルランド シリーズチャンピオン
    • 2010年
      イギリス ジュニアラリー シリーズチャンピオン
    • 2012年
      WRCアカデミー シリーズチャンピオン
    • 2016年
      イギリス ラリー選手権 シリーズチャンピオン
    • 2017年
      WRC初優勝(ラリー・グレートブリテン)
    • 2020年
      WRCドライバー選手権 2位
    • 2021年
      WRCドライバー選手権 2位
    • 2022年
      WRCドライバー選手権 4位
    • 2023年
      WRCドライバー選手権 2位
    • 2024年
      WRCドライバー選手権 2位
    • 2025年
      WRCドライバー選手権 2位
    主な実績
  • スコット・マーティン

    スコット・マーティン

    コ・ドライバー
    生年月日:1982年11月6日 国籍:イギリス

    イギリス人コ・ドライバー。エバンスとコンビを組む。2001年にラリーデビューを果たし、イギリス国内のラリーを中心に活動を続けた。2004年には、Mスポーツの創設者であるマルコム・ウイルソンの息子、マシュー・ウイルソンのコ・ドライバーとしてラリーGBでWRC初出場。2006年シーズンより本格的にWRC参戦を開始し、グループNマシンで経験を積んだ。2008年シーズンからは、ウイルソンと共にフォードのWRカーでWRCフル参戦をスタート。その後、ハリ・アル-カシミやクレイグ・ブリーンのコ・ドライバーを務め、シトロエンのWRカーで2回ポディウムフィニッシュを果たした。2019年には古巣のMスポーツ・フォードに復帰し、新たにエバンスとコンビを結成。ラリー・メキシコ、ツール・ド・コルスで総合3位に入り、エバンスの怪我により3戦を欠場しながらもコ・ドライバー選手権5位を獲得した。2020年はエバンスと共にTOYOTA GAZOO Racing WRTに加入。シーズン2勝で、キャリアベストリザルトとなる、コ・ドライバー選手権 2位を獲得した。2021年は、ラリー・ポルトガルとラリー・フィンランドで優勝。2020年に引き続きコ・ドライバー選手権2位を獲得した。2022年は総合2位を4回獲得し、コ・ドライバー選手権4位となった。2023年はシーズン3勝により、コ・ドライバー選手権2位を獲得した。2024年はラリージャパンで優勝し、コ・ドライバー選手権2位を獲得した。2025年は第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリーでWRC出場200戦目を達成。チャンピオンシップでは前年に続きコ・ドライバー選手権2位を獲得した。

    【主な実績】

    • 2007年
      フィエスタトロフィー インターナショナル シリーズチャンピオン
    • 2014年
      ヨーロッパ ラリー選手権 シリーズ3位
    • 2016年
      WRC 初表彰台獲得(総合3位 ラリー・フィンランド)
    • 2019年
      WRCコ・ドライバー選手権 5位
    • 2020年
      WRCコ・ドライバー選手権 2位
    • 2021年
      WRCコ・ドライバー選手権 2位
    • 2022年
      WRCコ・ドライバー選手権 4位
    • 2023年
      WRCコ・ドライバー選手権 2位
    • 2024年
      WRCコ・ドライバー選手権 2位
    • 2025年
      WRCコ・ドライバー選手権 2位
    主な実績
  • セバスチャン・オジエ

    セバスチャン・オジエ

    ドライバー
    生年月日:1983年12月17日 国籍:フランス

    フランス人ラリードライバー。2005年にFFSA(フランス自動車スポーツ連盟)主催の若手ドライバー発掘プログラムに選ばれ、ラリードライバーの道に進む。2007年にはプジョー206CUPを制し、翌2008年はJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)でシリーズチャンピオンに。その才能がシトロエンに認められ、同年WRC最終戦のラリーGBでWRカーによる出場機会を与えられた。そしてWRカーでの初戦にも関わらずSS1でベストタイムを記録すると、SS5までラリーをリードする活躍を示した。2009年よりシトロエン・ジュニアチームの一員となり、2010年のラリー・ポルトガルでWRC初優勝を達成。2011年は5勝を挙げシリーズ3位となった。2013年はフォルクスワーゲンに加入し、同年から2016年にかけてワールドチャンピオンに輝き、2017年に移籍したMスポーツ・フォードでも2年連続で世界王者となり、WRC 6連覇を達成。2019年はシトロエンに復帰し、2020年TOYOTA GAZOO Racing WRTに加入。シーズン2勝を飾って通算優勝回数を49に伸ばし、7度目のドライバーズタイトルを獲得した。2021年はシーズン5勝で通算8回目のドライバーズタイトルを獲得した。2022年はシーズンフル参戦をせず、エサペッカ・ラッピと3台目のシートをシェアする形で6戦に出場。12戦ラリー・スペインでの優勝により通算優勝回数を55に伸ばした。2023年は勝田と3台目のシートをシェア。8戦にのみ出場し、うち3戦で優勝した。2024年も全戦には出場せず10戦のみの出場となったが、3勝を挙げドライバー選手権4位を得た。2025年もパートタイムでの出場となり3戦を欠場。しかし出場した11戦のうち10戦で表彰台に立ち、そのうち6戦で優勝するなど圧倒的な強さを発揮。セバスチャン・ローブと並ぶ、WRC最多記録となる通算9回目のチャンピオンを獲得した。

    【主な実績】

    • 2007年
      フランス プジョー206 Cup シリーズチャンピオン
    • 2008年
      Junior WRC シリーズチャンピオン
    • 2010年
      WRC初優勝(ラリー・ポルトガル)
    • 2013-18年
      6年連続WRCドライバーズタイトル獲得
    • 2020年
      通算7度目のドライバーズタイトル獲得
    • 2021年
      通算8度目のドライバーズタイトル獲得
    • 2022年
      WRCドライバー選手権 6位
    • 2023年
      WRCドライバー選手権 5位
    • 2024年
      WRCドライバー選手権 4位
    • 2025年
      通算9度目のドライバーズタイトル獲得
    主な実績
  • ヴァンサン・ランデ

    ヴァンサン・ランデ

    コ・ドライバー
    生年月日:1991年10月17日 国籍:フランス

    フランス人コ・ドライバー。2022年のラリージャパンからオジエとコンビを組む。2010年、フランス国内のラリーで活動を開始。2013年末よりロバート・コンサニやジョナサン・ヒルシのコ・ドライバーとして欧州ラリー選手権に参戦。2015年後半からジュニアWRCでピエール-ルイ・ルーベとコンビを組み始め、2016年はWRC2にシリーズ参戦。2019年、ルーベと共にポルトガル、イタリアで勝利しWRC2タイトルを獲得した。2020年、2021年はヒョンデ2CコンペティションチームからWRCのトップカテゴリーに数戦出場。2022年のラリー・モンテカルロでオジエ(TGR)のグラベルクルーを務めたあとは、再びルーベと組み、Mスポーツ・フォードからRally1に参戦、ラリー・イタリア・サルディニアとアクロポリス・ラリー・ギリシャで総合4位の成績を収めた。そして、最終戦のラリージャパンで初めてオジエのコ・ドライバーを努め、総合4位でフィニッシュした。2023年はオジエと共に8戦に出場し3戦で、2024年は10戦に出場し3戦で優勝を手にした。2025年もオジエのパートナーとして11戦に出場し6戦で優勝。キャリア初となるWRCコ・ドライバーズタイトルを獲得した。

    【主な実績】

    • 2012年
      WRC初出場
    • 2015-
      2018年
      WRC2 参戦(最高成績は総合4位)
    • 2019年
      WRC2シリーズ優勝(含、2勝)
    • 2022年
      WRCラリー・イタリア・サルディニア、アクロポリス・ラリー・ギリシャ、ラリージャパンで総合4位
    • 2023年
      WRCコ・ドライバー選手権 5位(3勝)
    • 2024年
      WRCコ・ドライバー選手権 4位
    • 2025年
      初のコ・ドライバーズタイトル獲得
    主な実績
  • オリバー・ソルベルグ

    オリバー・ソルベルグ

    ドライバー
    生年月日:2001年9月23日 国籍:スウェーデン

    スウェーデン人ラリードライバー。2003年のWRC王者ペター・ソルベルグを父に、女性ラリードライバーとして活躍したパニラ・ソルベルグを母に持つ。幼少時代からクロスカートレースで腕を磨き、その後ラリークロスに出場。2018年にはRallyXノルディックチャンピオンに輝いた。ラリーに関しては2017年、15歳の時から本格的に競技出場を開始。2019年にはラトビア選手権でシリーズチャンピオンを獲得し、ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)でも初優勝。また、アメリカ・ラリー選手権にも出場し3勝を獲得した。WRC初出場は、フォルクスワーゲン・ゴルフGTI R5のステアリングを握った2019年のラリーGB。2020年にはERCでシリーズ2位となるなど好結果を残し、翌2021年はWRCのトップカテゴリーにステップアップしてヒョンデのクルマをドライブ。2022年のイープル・ラリーでは総合4位を獲得した。2023年には出場クラスをWRC2に移し2勝。2024年はシュコダ・ファビアRally2で3勝を挙げてWRC2シリーズ2位に。そして2025年は前年のWRC2王者であるサミ・パヤリの後を継ぐ形でプリント・スポーツに加入し、GR Yaris Rally2でWRC2に参戦。エントリーした7戦のうち5戦で優勝してシリーズチャンピオンに輝いた。また、WRC第8戦ラリー・エストニアでは初めてGR YARIS Rally1をドライブしたにも関わらず、WRC初優勝を達成。親子2代でのWRCオーバーオールウイナーとなった。2026年はTGR-WRTの一員として、これまでコンビを組んできたエリオット・エドモンドソンと共にGR YARIS Rally1でWRCに挑む。

    【主な実績】

    • 2017年
      ラリー初出場
    • 2019年
      ラトビア選手権 シリーズチャンピオン WRC初出場(ラリーGB)
    • 2020年
      ERC 1勝 シリーズ2位 ERC1ジュニア シリーズチャンピオン
    • 2021年
      WRC トップカテゴリー初出場 WRCラリー・モンツァ総合5位
    • 2022年
      WRC ラリー・スウェーデン総合6位 WRCイープル・ラリー総合4位
    • 2023年
      WRC2 2勝 シリーズ6位
    • 2024年
      WRC2 3勝 シリーズ2位
    • 2025年
      WRCラリー・エストニア総合優勝 WRC2 5勝 シリーズチャンピオン
    主な実績
  • エリオット・エドモンドソン

    エリオット・エドモンドソン

    コ・ドライバー
    生年月日:1994年8月29日 国籍:イギリス

    イギリス人コ・ドライバー。ソルベルグとコンビを組む。15歳の時に初めてラリー競技に出場し、2010年から本格的なステージラリーに参戦開始。以降、イギリス国内で多くのラリーに出場して経験を蓄積した。2012年よりイギリス国外のラリーにも活動の場を拡げ、2013年のラリーGBではWRCデビュー。その後、多くのドライバーと組み、様々なクルマで国内外のラリーに出場して好成績を残した。2019年からはWRCトップカテゴリーにも参戦を開始し、ガス・グリーンスミスや、アンドレアス・ミケルセンなどのコ・ドライバーとして活躍。2021年のWRCラリー・モンツァではソルベルグと初めてコンビを組み、ヒョンデのクルマで総合5位を獲得。以降、ソルベルグのコ・ドライバーとしてキャリアを積み重ねている。2022年のWRCイープル・ラリーでは総合4位を獲得。2023年には出場クラスをWRC2に移し2勝。2024年はシュコダ・ファビアRally2で3勝を挙げてWRC2シリーズ2位に。2025年はソルベルグと共にプリント・スポーツに加入し、GR Yaris Rally2でWRC2に参戦。エントリーした7戦のうち5戦で優勝して初のシリーズチャンピオンに輝いた。また、WRC第8戦ラリー・エストニアではトップカテゴリーのGR YARIS Rally1でWRC初優勝を達成。2026年はTGR-WRTの一員として、ソルベルグと共にGR YARIS Rally1でWRCにシリーズ参戦する。

    【主な実績】

    • 2010年
      ステージラリー初出場
    • 2013年
      WRC初出場(ラリーGB)
    • 2017年
      ジュニアERC シリーズチャンピオン
    • 2021年
      WRCラリー・モンツァ総合5位
    • 2022年
      WRCラリー・スウェーデン総合6位 WRCイープル・ラリー総合4位
    • 2023年
      WRC2 2勝 シリーズ6位
    • 2024年
      WRC2 3勝 シリーズ2位
    • 2025年
      WRCラリー・エストニア総合優勝 WRC2 5勝 シリーズチャンピオン
    主な実績
  • 勝田 貴元

    勝田 貴元

    ドライバー
    生年月日:1993年3月17日 国籍:日本

    1993年3月17日生まれ、愛知県出身。11歳でカートデビューし、18歳でFCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)チャンピオン獲得。20歳で全日本F3選手権シリーズ2位となり、翌2014年はシリーズ4位に。レース活動と並行して2012年から全日本ラリー選手権にもGT86でスポット出場を開始、2014年はJN5クラスで初優勝した。2015年からTGRラリーチャレンジプログラムの育成ドライバーとしてラリーに専念することになり、海外に進出。2017年からWRC2へのスポット出場を開始し、ラリー・イタリア・サルディニアのWRC2クラスで3位となって初めて表彰台に立ち、2018年のWRCラリー・スウェーデンではWRC2初優勝を果たした。2019年はWRCラリー・チリのWRC2で優勝、ヤリスWRCで出場したフィンランド・ラリー選手権では2戦2勝、WRCラリー・ドイチェラントとラリー・スペインにはヤリスWRCでトップカテゴリーに挑んだ。2020年はヤリスWRCで5戦に出場。最終戦のラリー・モンツァではパワーステージを制し、初めてベストタイムを記録した。2021年は開幕から6戦連続でトップ6に入り、サファリ・ラリー・ケニアでは2位に入り初の表彰台を獲得した。2022年はTGR WRT Next GenerationからGR YARIS Rally1 HYBRIDで全戦に出場。リタイアを喫したラリー・ニュージーランド以外のラリーでは全て総合8位以上でフィニッシュするなど安定してポイントを獲得。サファリ・ラリー・ケニアと、最終戦のラリージャパンでは総合3位で表彰台に立ち、ドライバー選手権5位を獲得した。2023年も全戦に出場。うち5戦をTGR-WRTのマニュファクチャラー登録ドライバーとして戦い、ラリー・フィンランドで3位表彰台を獲得した。2024年は終盤のラリー・チリを除く12戦に出場。第3戦サファリ・ラリーではキャリアベストタイ記録となる総合2位を獲得した。2025年は全14戦に出場し、ラリー・スウェーデンとラリー・フィンランドで2位表彰台を獲得。前年に続きドライバー選手権6位となった。

    【主な実績】

    • 2012年
      ラリー初出場(全日本ラリー選手権 新城ラリー JN3クラス)
    • 2015年
      日本、フィンランド、ラトビアのラリー選手権にスポット出場
    • 2016年
      WRC初出場(ラリー・フィンランド)
    • 2017年
      WRC2 初表彰台(ラリー・イタリア・サルディニア WRC 2 3位)
    • 2018年
      WRC2 初優勝(ラリー・スウェーデン)
    • 2019年
      WRC2 ラリー・チリ優勝、WRカーのヤリスWRCでトップカテゴリーに初出場(ラリー・ドイチェラント)
    • 2020年
      ヤリスWRCでWRC5戦に出場
    • 2021年
      ヤリスWRCでWRC全戦に出場、サファリ・ラリー・ケニアで総合2位に入り初表彰台獲得、WRCドライバー選手権 7位
    • 2022年
      GR YARIS Rally1 HYBRIDでWRC全戦に出場、サファリ・ラリー・ケニアとラリージャパンで総合3位に入り表彰台獲得、WRCドライバー選手権 5位
    • 2023年
      GR YARIS Rally1 HYBRIDでWRC全戦に出場し、ラリー・フィンランドで3位表彰台を獲得。WRCドライバー選手権 7位
    • 2024年
      WRCドライバー選手権 6位
    • 2025年
      WRCドライバー選手権 6位
    主な実績
  • アーロン・ジョンストン

    アーロン・ジョンストン

    コ・ドライバー
    生年月日:1995年2月2日 国籍:アイルランド

    アイルランド人コ・ドライバー。勝田とコンビを組む。2011年からコ・ドライバーとしてラリー出場を開始し、イギリスとアイルランドの国内ラリーを中心に数多くのラリーに出場。2017年から活動範囲を拡げ、エストニア、ラトビア、フランス、ベルギーのラリーにも出場して経験を積み重ねた。2019年にはオリバー・ソルベルグとコンビを組み、ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)のラリー・リエパーヤ(ラトビア)を始めとする多くのラリーで優勝。同年、ソルベルグと共にウェールズ・ラリーGBにR5カーで出場しWRCデビューを果たした。2020年はソルベルグとのコンビを継続し、ERCおよびWRCのWRC 3クラスに参戦。ERCでは1勝を挙げシリーズ2位、WRC 3では1勝でシリーズ3位に。2021年はシーズン中盤までソルベルグとWRC2およびWRCのトップカテゴリーに出場していたが、WRC第10戦ラリー・フィンランドでパートナーを勝田にスイッチ。以降は全てのラリーで勝田とコンビを組んでいる。2022年はGR YARIS Rally1 HYBRIDでWRC全戦に出場し、総合3位を獲得したサファリ・ラリー・ケニアで初めて表彰台に立ち、ラリージャパンでも総合3位でポディウムに登壇。コ・ドライバー選手権5位を獲得した。2023年も勝田とのコンビを継続。ラリー・フィンランドで3位表彰台を獲得。2024年はラリー・チリを除く12戦に出場し、第3戦サファリ・ラリーではキャリアベストリザルトとなる総合2位を獲得した。2025年は勝田と共に全14戦に出場し、ラリー・スウェーデンとラリー・フィンランドで2位表彰台を獲得。前年に続きコ・ドライバー選手権6位となった。

    【主な実績】

    • 2011年
      ラリー初出場(全日本ラリー選手権 新城ラリー JN3クラス)
    • 2012〜2016年
      イギリス、アイルランドの国内ラリーを中心に出場
    • 2017〜2018年
      イギリス、アイルランドに加え、エストニア、フランス、ベルギーのラリーにも出場
    • 2019年
      オリバー・ソルベルグとコンビを組みERCやアメリカのラリーにも出場。ERCで初優勝
    • 2020年
      R5/Rally2カーで、WRC3(シリーズ3位)およびERC(シリーズ2位)に出場
    • 2021年
      WRCサファリ・ラリー・ケニアにWRカーで出場、ラリー・フィンランドから勝田のコ・ドライバーに
    • 2022年
      サファリ・ラリー・ケニアでWRC初表彰台、ラリージャパンでも3位表彰台を獲得。コ・ドライバー選手権5位
    • 2023年
      ラリー・フィンランドで3位表彰台を獲得。WRCコ・ドライバー選手権 7位
    • 2024年
      WRCコ・ドライバー選手権 6位
    • 2025年
      WRCコ・ドライバー選手権 6位
    主な実績
  • サミ・パヤリ

    サミ・パヤリ

    ドライバー
    生年月日:2001年12月1日 国籍:フィンランド

    フィンランド人ラリードライバー。2016年、10代の半ばから母国フィンランドでラリーおよびラリースプリントへの出場を開始。2019年からはフィンランド国内ラリー選手権やジュニアWRCにも参戦を始め、注目される存在となる。2021年はジュニアWRCで2勝しチャンピオンに。またERC(ヨーロッパ・ラリー・選手権)でも好成績を残した。2022年はWRC3にステップアップし、オープンクラスで2勝、ジュニアクラスで3勝を獲得。また、ラリージャパンを含むシーズン終盤の2戦にはRally2車両でWRC2にもチャレンジした。2023年は地元のラリー・フィンランドでWRC2 初優勝し、WRC2チャレンジャーのカテゴリーでは4勝を獲得した。2024年はクルマをGR Yaris Rally2にスイッチしてWRC2にエントリー。最終戦ラリージャパンでシーズン3勝目を飾り、初のWRC2タイトルを獲得した。また、WRC3戦でGR YARIS Rally1 HYBRIDのステアリングを握り、その初戦だったラリー・フィンランドではトヨタ勢最上位となる総合4位を獲得。ラリー・チリでは総合6位に入るなどトップカテゴリー初年度とは思えぬような高いパフォーマンスを発揮した。その才能と実績により、2025年はTGR-WRTの一員として「TGR-WRT2」からWRC全戦にGR YARIS Rally1で出場。非常に安定した走りでシーズンを戦い、第13戦ラリージャパンでは総合3位に入りWRC初表彰台を獲得。ドライバー選手権8位でシーズンを締めくくった。

    【主な実績】

    • 2016年
      ラリー初出場
    • 2019年
      WRC初出場(ラリー・フィンランド)
    • 2021年
      ジュニアWRC 2勝 シリーズチャンピオン
    • 2022年
      WRC3ジュニア 2勝 WRC3オープン 3勝
    • 2023年
      WRC2 1勝 WRC2チャレンジャー 4勝
    • 2024年
      WRC2 3勝 シリーズチャンピオン WRCラリー・フィンランド総合4位 ラリー・チリ総合6位
    • 2025年
      WRCドライバー選手権 8位
    主な実績
  • マルコ・サルミネン

    マルコ・サルミネン

    コ・ドライバー
    生年月日:1978年10月10日 国籍:フィンランド

    フィンランド人コ・ドライバー。2000年にコ・ドライバーとしてのキャリアをスタート。2005年から参戦規模を拡大し、フィンランド国内のラリーで経験を積み重ねていった。2008年にはラリー・スウェーデンでWRCに初めて出場し、地元のラリー・フィンランドにも出場。2011年からはフィンランドのトップドライバーであるユハ・サロとコンビを組み多くの勝利を獲得した。その後、WRCへの参戦回数も着実に増えていき、サロ以外のドライバーとも組むなどして経験の幅を拡げていった。2017年にはTGR WRCチャレンジプログラムの勝田貴元とコンビを組み、2018年のラリー・スウェーデンでWRC2初優勝を飾った。2019年にはテーム・スニネンのコ・ドライバーとしてWRカーでWRCトップカテゴリーへのチャレンジも開始。2020年にはサミ・パヤリと初めてコンビを組み、2021年にはジュニアWRC王者に。他にもWRC3など様々なクラスでパヤリと共に優勝を獲得した。その後、2022年から2シーズンは大竹直生の、2024年は山本雄紀のコ・ドライバーとして若き彼らの成長をサポート。2025年は再びパヤリと組み、GR YARIS Rally1でWRC全戦に出場し、第13戦ラリージャパンでは総合3位に入りWRC初表彰台を獲得。シリーズでは自己最高記録となるコ・ドライバー選手権8位となった。

    【主な実績】

    • 2000年
      ラリー初出場
    • 2008年
      WRC初出場(ラリー・スウェーデン)
    • 2018年
      勝田貴元と共にWRC2初優勝(ラリー・スウェーデン)
    • 2019年
      WRCトップカテゴリー出場開始
    • 2021年
      サミ・パヤリと共にジュニアWRC 2勝 シリーズチャンピオン
    • 2022-23年
      大竹直生と組みWRC2戦を含むラリー13戦に出場
    • 2024年
      山本雄紀と組みWRC6戦を含むラリー10戦に出場
    • 2025年
      WRCコ・ドライバー選手権 8位
    主な実績

チーム

  • TGR-WRT 会長 豊田 章男
    TGR-WRT 会長豊田 章男
  • チーム代表 ヤリ-マティ・ラトバラ
    チーム代表ヤリ-マティ・ラトバラ
  • チーム代表代行 ユハ・カンクネン
    チーム代表代行ユハ・カンクネン
  • プロジェクトディレクター 春名 雄一郎
    プロジェクトディレクター春名 雄一郎
  • スポーティングディレクター カイ・リンドストローム
    スポーティングディレクターカイ・リンドストローム
  • テクニカルディレクター トム・ファウラー
    テクニカルディレクタートム・ファウラー

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