86GRMN

Nurburgringとは

高低差300m、大小170を越えるコーナー、うねる路面、
クルマが浮き上がるようなジャンピングスポット。
ニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)は、
そのあまりの過酷さゆえ “Green Hell” の異名をもつ。
全長20.832kmのコース上、クルマは常に3次元の動きにさらされ、
全開で1周走ると一般公道を800km走るのと
同じダメージを受けるといわれる。クルマの総合的な性能が
高くなければ走りきれない世界屈指の難コースは、
高性能車のテストコースとして重宝され
「スポーツカー開発の聖地」となっている。
地獄のサーキットだけが、至福の乗り味を生むことができるのだ。