2009年5月にドイツで開催された第37回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに、GAZOO Racingから参戦した LEXUS LF-A の開発車両(レース仕様)。
レースを通じた「クルマの味づくり」の一環として、2007年からはじまったGAZOO Racingのニュルブルクリンクへの挑戦は今回で3回目。24時間耐久レースという過酷なモータスポーツにチャレンジすることを通じて開発車両を鍛えてきた。
そして、 LEXUS LFA は2009年10月の東京モーターショーで2010年末に世界で500台の限定発売の発表を行い、市販化が実現した。
車両概要
ベース車両 | 2009年ニュルブルクリンク24Hレース参戦車 |
エンジン型式 | V型10気筒 |
排気量 | 4805cc |
最高出力〔目標値〕 (kW[ps]) |
500ps以上 |
全長×全幅×全高 | 4530mm×1880mm×1200mm |
ホイールベース | 2605mm |
タイヤ | ブリヂストン(レース専用タイヤ) |
外板色 | CFRP(カーボン繊維強化樹脂) |