2014年のニュルブルクリンク24時間耐久レースで総合54位(クラス1位)とクラス優勝を飾ったNo.86 TOYOTA 86。SP3クラスにエントリーし、影山正彦/佐藤久実/蒲生尚弥選手がハンドルを握った。
2013年のモデルから、エンジンのリファイン(レブリミット8000rpmにアップ&低中速トルクの増強)、約40kgの軽量化とボディ剛性の最適化、ブリヂストン製のニュータイヤの採用などにより、車両全体のパフォーマンスは大きくアップしていた。レース決勝では、最初から最後までまったくマシントラブルがなく、他のライバルを寄せ付けることもなく、ドライバーもチームスタッフも強さを見せつける結果となった。
Nürburgring 24h 2014 GAZOO Racing TOYOTA86 Shakedown ~シェイクダウン~