2006年4月 2日(日)配信

新生フォーミュラ・ニッポン開幕戦は荒天で中断
トヨタエンジンRV8J搭載のB.トレルイエが優勝


新生フォーミュラ・ニッポン開幕戦を制したB.トレルイエ
 4月2日(日)静岡県の富士スピードウェイで、フォーミュラ・ニッポンの開幕戦が行われた。
 前日の予選日は好天に恵まれ、トヨタRV8Jエンジンを搭載するB.トレルイエ、松田 次生、本山 哲の3台がトップ3を独占した。
 決勝日は朝から雨模様で、F3レース遅延の影響もありスタート時間は順延。セーフティーカーランでレースが開始されたが、雨足が強まったため2周で中断となった。
 その後、第2パートとして再びセーフティカーランが開始されたものの、再び雨が強まり、日没も迫っていたため、競技続行は断念。レースは第1パートで2周走行したことで成立し、予選順位のままB.トレルイエが優勝という結果となった。このレースでの獲得ポイントは、規定により、通常の50%が与えられた。

リザルト

Fomula Nippon 第1戦
順位No.ドライバーチーム周回タイム/差予選予選タイムエンジン
1 19 B.トレルイエ mobilecast IMPUL 2 7'40.450 1 1'26.265 TOYOTA RV8J
2 20 松田 次生 mobilecast IMPUL 2 7'44.669 2 1'26.288 TOYOTA RV8J
3 1 本山 哲 arting IMPUL 2 7'46.019 3 1'26.583 TOYOTA RV8J
4 40 B.ビルドハイム DoCoMo DANDELION 2 7'47.402 4 1'26.671 HONDA HF386E
5 33 R.クインタレッリ BOSS・INGING 2 7'48.541 5 1'26.687 TOYOTA RV8J
6 3 山本 左近 KONDO 2 7'50.721 6 1'26.849 TOYOTA RV8J
7 4 柳田 真孝 KONDO 2 7'52.247 7 1'26.922 TOYOTA RV8J
8 36 A.ロッテラー DHG TOM'S 2 7'53.950 8 1'26.957 TOYOTA RV8J
9 37 土屋 武士 DHG TOM'S 2 7'57.230 9 1'26.980 TOYOTA RV8J
10 56 小暮 卓史 ARTA 2 7'57.795 10 1'26.992 HONDA HF386E
11 31 L.デュバル PIAA NAKAJIMA 2 8'00.092 11 1'27.048 HONDA HF386E
12 11 立川 祐路 CERUMO 2 8'02.038 12 1'27.090 TOYOTA RV8J
13 7 片岡 龍也 Team LeMans 2 8'03.101 13 1'27.106 TOYOTA RV8J
14 34 横溝 直輝 BOSS・INGING 2 8'06.810 15 1'27.165 TOYOTA RV8J
15 27 密山 祥吾 DPR Direxiv 2 8'08.142 16 1'27.186 HONDA HF386E
16 55 金石 年弘 ARTA 2 8'09.905 17 1'27.189 HONDA HF386E
17 41 平中 克幸 DoCoMo DANDELION 2 8'11.727 18 1'27.358 HONDA HF386E
18 2 星野 一樹 arting IMPUL 2 8'12.510 19 1'27.370 TOYOTA RV8J
19 32 武藤 英紀 PIAA NAKAJIMA 2 8'13.799 20 1'27.500 HONDA HF386E
20 5 道上 龍 RECKLESS 5ZIGEN 2 8'15.512 22 1'27.955 HONDA HF386E
21 6 折目 遼 M&O 5ZIGEN 2 8'16.953 21 1'27.810 HONDA HF386E
22 8 高木 虎之介 Team LeMans 2 9'04.379 14 1'27.119 TOYOTA RV8J