ル・マン24時間レース 7時間を経過。
トヨタ・レーシングは2位、3位へ
ル・マン24時間レースはスタートから7時間を経過し、現地時間は午後10時。
日暮れの遅い初夏の欧州も、夜のとばりが訪れ、本格的なナイトランへと突入した。
TS030 HYBRID #7:
(アレックス・ブルツ/ニコラス・ラピエール/中嶋一貴)
5時間経過時点(アレックス・ブルツ):4位
6時間経過時点(アレックス・ブルツ):4位
7時間経過時点(中嶋一貴):3位
#7は、5位でニコラス・ラピエールからアレックス・ブルツへドライバーチェンジ。その後セーフティカーが入ったため、4位で前を行く#8と#7の差はほとんど無くなり、2台は連なって再スタートを切った。アレックス・ブルツは3度目のピットストップ直前、燃料を節約するために30秒をロスしたが、その直後、前を行くライバルの2台にトラブルが発生し、#7は3位に浮上。アレックス・ブルツは1セットのスリックタイヤで4スティントを走り抜き、中嶋一貴へと#7のステアリングを託した。
アレックス・ブルツ #7:
レースはようやく4分の1を消化した。我々はル・マンが簡単なレースではないということをよく分かっており、今の状況も、決して安心出来るものではないし、ライバル同様にトラブルがいつどのチームに起こるかわからない。今は、夜を前にしてリズムを掴むときであり、全てが問題なく行くことを望んでいる。
TS030 HYBRID #8:
(アンソニー・デビッドソン/ステファン・サラザン/セバスチャン・ブエミ)
5時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):5位
6時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):5位
7時間経過時点(ステファン・サラザン):2位
#8のセバスチャン・ブエミは、5回目のピットインでアンソニー・デビッドソンからドライバー交代。その後、セバスチャン・ブエミはセーフティカー導入中にアレックス・ブルツからのプレッシャーを受けながらも4位を走行。そして、前を行く2台がトラブルに見舞われたために2位に浮上した。セバスチャン・ブエミは、その後トラブルフリーで1セットのタイヤで4スティントを走行し、2位のまま、ステファン・サラザンと交代した。
セバスチャン・ブエミ #8:
アレックス・ブルツは、セーフティカー導入中に私の後ろにいたが、私は少し彼をを引き離すことが出来た。本当にフルアタックだった。アウディは直線スピードがとても速いので追従するのが難しかったが、とにかく可能な限りプッシュし続けた。気温が下がってきたのでTS030 HYBRIDのフィーリングも良くなり、走りやすくなった。
TS030 HYBRID #7:
(アレックス・ブルツ/ニコラス・ラピエール/中嶋一貴)
5時間経過時点(アレックス・ブルツ):4位
6時間経過時点(アレックス・ブルツ):4位
7時間経過時点(中嶋一貴):3位
#7は、5位でニコラス・ラピエールからアレックス・ブルツへドライバーチェンジ。その後セーフティカーが入ったため、4位で前を行く#8と#7の差はほとんど無くなり、2台は連なって再スタートを切った。アレックス・ブルツは3度目のピットストップ直前、燃料を節約するために30秒をロスしたが、その直後、前を行くライバルの2台にトラブルが発生し、#7は3位に浮上。アレックス・ブルツは1セットのスリックタイヤで4スティントを走り抜き、中嶋一貴へと#7のステアリングを託した。
アレックス・ブルツ #7:
レースはようやく4分の1を消化した。我々はル・マンが簡単なレースではないということをよく分かっており、今の状況も、決して安心出来るものではないし、ライバル同様にトラブルがいつどのチームに起こるかわからない。今は、夜を前にしてリズムを掴むときであり、全てが問題なく行くことを望んでいる。
TS030 HYBRID #8:
(アンソニー・デビッドソン/ステファン・サラザン/セバスチャン・ブエミ)
5時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):5位
6時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):5位
7時間経過時点(ステファン・サラザン):2位
#8のセバスチャン・ブエミは、5回目のピットインでアンソニー・デビッドソンからドライバー交代。その後、セバスチャン・ブエミはセーフティカー導入中にアレックス・ブルツからのプレッシャーを受けながらも4位を走行。そして、前を行く2台がトラブルに見舞われたために2位に浮上した。セバスチャン・ブエミは、その後トラブルフリーで1セットのタイヤで4スティントを走行し、2位のまま、ステファン・サラザンと交代した。
セバスチャン・ブエミ #8:
アレックス・ブルツは、セーフティカー導入中に私の後ろにいたが、私は少し彼をを引き離すことが出来た。本当にフルアタックだった。アウディは直線スピードがとても速いので追従するのが難しかったが、とにかく可能な限りプッシュし続けた。気温が下がってきたのでTS030 HYBRIDのフィーリングも良くなり、走りやすくなった。